見出し画像

子育て世帯だって、もっと気軽にワーケーション&複数拠点生活したい!/『こそだてADDress』というチャレンジ

”子育て世帯も、もっと気軽にワーケーション/複数拠点生活ができる世界に!”

そんなビジョンで立ち上げた『こそだてADDress』のキックオフイベントがとっても楽しかったのでレポートします!(^^)

◆そもそも『こそだてADDress』って?◆


こそだてADDressを立ち上げた背景は、池田家の原体験。
池田家は現在4歳1歳の子育て真っ盛りですが、世の中の「子育て世帯あるある」として、

(特に未就学児が複数名いるとカオス・・・)

もっと細かいのを挙げれば、

  • 突然来る「おしっこ!うんち!」。

  • 半径1メートルくらいは食べ散らかされる。

  • 荷物がいかに大量にあろうと「だっこー」「おんぶー」というタスクが差し込まれる。

  • 抱っこして急ぎたい場面でも、圧倒的な拒否権を発動される可能性。

  • 何もないところで転んで泣く。

などなど、あと100個くらい「たいへん!」が挙がるかと(笑)。

まぁそうなると、
「旅行だけでも大変なのに、ワーケーションなんて・・・」
ってなりますよね。

でも・・・

という想いがあるのも事実。

だったら・・・

ということで生まれました。『こそだてADDress』!!

具体的には、

  • 滞在中に、近くの保育園/幼稚園/学校に子どもを預けられるタイプの家

  • ADDressの家に、ベビーシッターが来てくれるタイプの家

をそれぞれ企画中です!


◆子どもと一緒に楽しめる、最高のワーケーション場所が生まれます!◆


2022年の年明けにオープンする「ADDress八頭A邸」は、

『滞在中、1日単位で子どもを近くの幼稚園に預けられるオプションつき!』
『しかもその幼稚園では、子どもたちは火起こしして味噌汁を作ったり、乗馬などもできちゃう!』
『滞在場所が一軒貸し切りタイプなので、子どもが騒いでも他の利用者などを気にする必要が無い!』

などなど、子どもと一緒に楽しみながらワーケーションするのに最高な場所(^^)。

八頭A邸の家守でもあり、預かってくれる幼稚園(空山ぼくじょうようちえん ぱっか)の園長である 石井 優子 さんも今回のイベントに登壇してくれたのですが、優子さんの人柄もあって、参加者の皆さんから「ぜひ行ってみたい!」という声をたくさんいただきました。


◆親子ワーケーション実践者ならではの、リアルな体験談◆

今回のイベントゲストは、上記の石井優子さんに加え、

親子ワーケーションの実践者であるお二人!

元ADDress会員のゆきさんは、石井優子さんと共同家守。
お子さんとキャンピングカーで日本全国のADDressを渡り歩いた経験の持ち主です!

藤田さんも、京都を舞台に様々なファミリーワーケーションのプログラムを実施している実践者。ADDress京都西大路A邸でもある「FUJITAYA BnB」は、観光激戦区の京都でTripAdvisor1位を獲得(!)しているだけでなく、こんな素敵な親子ワーケーションプログラムが実施されています!


そんなゲスト3人のトークセッションは、必然的に様々な話題に広がりました。

  • 親子ワーケーションは慣れない場所で子供と滞在することになるので疲れる側面もあるものの、家の外に出てしまえば、「やれない仕事はやれない」と割り切れるのもあって、意外とメリハリがついた。仕事も子どもとの遊びも、どちらも集中してできた。

  • とはいえ、「ちょっとだけでも子どもを預けられたら、仕事でもっといけるのに・・・」という感覚もある。今回のこそだてADDressにはその辺が期待できる。

  • 子どもの成長にとっては、とにかく色々な人と触れ合うのが大切。

  • 決まったプログラムがなくても、異年齢の子どもが一緒にいるだけで、自然と仲良く遊んでくれることも多かったりする。

  • 子育て世帯の会員同士が、日程を合わせて同じADDressに行くのも面白そう。お互いの子ども同士が遊んでくれるのもあるし、ちょっと子どもが大変な状況になっても「お互い様」で受け止め合える。

  • 小学校以上の親子ワーケーションだと、地域によって、転校手続きが要らない短期留学の「デュアルスクール制度」を設けている。ADDress多良木A邸近くの小学校も受け入れてくれているし、とても良い体験になっている。(特に多良木町は、ADDress会員向けの、短期でもOKなワーケーション制度を作ってくれてます!感謝!)

  • 小学校中学年くらいになると、部活とかが本格化してきて、親とどこかに行くのが難しくなることが多い。一般的には「子どもが小さいと旅行も大変・・・」と思われがちだが、むしろ「小さいうちに行っておかないといつの間にか行けなくなってしまうよ」という声もよく聞く。

などなど。
(まだまだ聞き足りなかったので、続編イベントも開催したいです!)


イベントの最後に優子さんがくれた、

「今の時代はこういう新しい取り組みがあるので、血族とかに縛られず、自由に生きれるんだな」
「自分自身、また日本全国色々行ってみたくなった」

というコメントが印象的でした。


◆日本中のこそだて世帯のご参加お待ちしています!◆


ゲスト登壇者の家守同士、鳥取⇔京都で相互訪問することにもなったので、この2拠点を起点に、全国に子育て世帯向けのADDress拠点を広げていきます!!

また、参加者の一人はフリーで助産師をされていて、ぱっかさんで預かれない2歳未満の乳児のサポートもできるということだったので、今後は鳥取が、子育て世帯の人気ワーケーション拠点になるかもしれないですね(^^)

※誰でも参加できる「こそだてADDress」応援団のFBグループもできました。今後のイベント発信などしていきますので、興味ある方はぜひどうぞ!!

※文中でも触れましたが、ADDressの家近くの保育園/幼稚園/学校に預けるパターン以外にも、保育士資格を持っている人がADDressの家にベビーシッターとして来てくれるパターンも準備中。そんな観点含めて、連携させていただける方を探しています!おススメの事業者さんや個人の方がいらっしゃったらぜひ教えてください!(^^)


※ADDress自体に興味がある方はこちらからどうぞ。月額4.4万円で、全国200か所以上の家に住み放題です!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?