犯罪者の薬物使用率の高さ[裁判傍聴]

(出展：[スポニチ]沢尻エリカ容疑者逮捕。合成麻薬所持の疑い)

どうも、トシです。

今回は｢沢尻エリカが麻薬取締法違反で逮捕｣ されたので、僕が

大麻取締り法違反の裁判を傍聴した話。

以下、裁判のやり取り↓

検察
｢被告は大麻 9株を室内で栽培、それを被告は認めております。

被告は19歳の頃から 大麻を使用

しており 今回大麻の種を、タイ王国で購入し、

自宅の室内で栽培、その後被告はタイ王国旅行中に、知人に栽培中の大麻に水やりをさせていたが、被告が旅行中に大麻に水やりをしていた知人男性が逮捕され、

知人男性の取り調べによる自白により 今に至る。
知人の携帯の中に被告からの大麻の栽培方法についての メールでの連絡のメモがあり、

(出展：産経新聞)

その証拠により知人男性は犯罪を自供。

被告は以前にも、前科一犯。道交法違反及び暴行により、罰金40万の求刑を受けております。｣

との事。

今回の裁判の傍聴をして思ったことは、

過去の裁判の傍聴でもあったのですが、

犯罪者の麻薬の使用率、再犯率が非常に高い

ということです。

過去の傍聴でも、前科59犯、6犯、4犯と今のところ初犯の犯罪者を傍聴で見たことがないです。

麻薬をやったらどうしても止められないという常習性があるのか？

それとも(大麻に詳しい、 麻薬に詳しい)という人が ネットに書くには [依存性はタバコよりも少ない]という言葉を聞きますが、

やはりやめられないぐらいの 依存性や、もう一度やりたいと思えるほどの凄い快楽があるのか？

それとも一度犯罪を犯してしまうと
｢1回やっちゃったからもう１度や２度くらいいいか｣
っていうような、ルーズさが出てしまい

犯罪を犯すことへのハードルが下がるのか？
犯罪者の麻薬使用率というのは裁判の傍聴をする限りにおいては 非常に高いと思います。

僕はもちろん、麻薬やったことないけど。

気持ちいい事とか、楽しい事とか 、いっぱいあるじゃん。 わざわざ麻薬使っちゃって 人生ダメにしなくてもいいんじゃないのかなーって 思った今回の裁判の傍聴の話でした。