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SNSで発信していると、投稿する内容に対して少し気にしすぎてしまうことってある。


「不快にさせてないかどうか?」「誰かを傷つけてしまってないか?」「伝えたい想いや考えが、相手にきちんと届くのか?」


一度、考えだすと止まらなくなっちゃう。私はツイ廃なみに毎日更新しているのだけど、そう深く考えてしまうことが日常でよくある。


気になってしまうのは、私がHSPという繊細な気質が影響しているのもあると思う。でも、もし同じように感じられている方がいるとしたら、「大丈夫だよ」ということを伝えたい。

言葉は使い方を間違えてしまえば、鋭い刃物にもなってしまう。でも、投稿するときに相手を想像しながら言葉を選んでいるとしたら、それだけで充分気をつけていると思うし、伝わる人にはきちんと届く。あとは、相手の受け取り方次第なのかなと。万が一、もし発信した内容が何か良くない方向に進むことがあったとしても、その時に振り返っては、次に活かしていけばいい。

だから、発信に対して躊躇することが何かあるかもしれないけれど大丈夫だよ。


ある時、発信することが怖くなってしまったことがあった。自分の発信した投稿に対して、遠回しに批判されることがあったから。

でも、私の小さな悩みを聞いてくださった学校勤務をされている方が、自分にはなかった視点を教えてくださった。


"学校には、たくさんの保護者がいる。100人いたら、100人全員が支持者であることはない。批判的な意見は、必ずあると思え。まずは、その意見を「学校のことを考えてくれてありがとうございます」と受け止めよ。そこから、その意見を建設的な批判か、感情任せなのか判断すること。"


これは学校現場での話だけど、SNSでの発信も含めて色々なシチュエーションで当てはめることができるのではないかなと思う。一度は批判に感じたとしても、見方によっては自分自身を振り返るきっかけ・見直しタイムにもなる。


全員が支持者になることはないからこそ、日頃の取り組みに対して共感や、応援されることの喜びは大きい。



沢山の人に好かれようと思わなくていいんだ。


必要としてくれる方は自然と側にいてくれる。



自分にはなかった別の視点を知ったことで、心の中のモヤモヤが晴れた。

だから、今も変わらず発信を続けることができているから視点を教えてくださった方には感謝でしかない。


批判を不必要に恐れずに、発信する勇気を。


届けたい相手を想像しながら言葉を紡いでいけば、その想いは必ず届くから安心してね。


プリちゃん


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【祝出版】優しい時間を味わうアートブック『心に灯す光と色彩のパレット』発売中


「読み終わりには、優しくて幸せな気持ちで満たされて欲しい。明けない夜はないように、病めるときも健やかなる時も寄り添う、友人のような存在になりますように。」


東京を拠点に活動するアーティスト Prius Shota (プリちゃん)、
2021年9月21日(火) 国際平和デーに、初の著書『心に灯す光と色彩のパレット』を出版。

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