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(Ver.1)新・北海道4,000km攻略 #4 道北編その2

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最終回となる第4回は道北のまだ踏破していない区間の攻略を行う。

10日目:日本一の赤字線

無題

深夜の旭川駅に到着した後は0:24発の稚内行き急行利尻で天北線との分岐駅である音威子府駅を目指す。日の出前なので記念撮影はまだできないがスタンプと入場券を入手し、4:16発の小頓別方面北見枝幸行き始発列車で興浜北線の終点である北見枝幸駅まで乗車する。途中浜頓別駅で稚内行きを分割するため14分間停車するので、その間に3点セットを確保しておこう。
興浜北線を踏破し浜頓別駅に戻ったら、次は7:43発の稚内行きで終点の1つ手前の南稚内駅まで乗車する。終着の稚内駅まで乗ってしまうと次に乗る列車に間に合わないので注意が必要だ。
南稚内駅からは9:38発の兜沼方面旭川行きで美深駅を目指す。乗り換え時間は3分と短いが、3点セットはすでに確保できているはずなので落ち着いて操作しよう。途中音威子府駅で14分間停車するため、先ほどできなかった記念撮影を行っておくことをお忘れなく。
美深駅からは「日本一の赤字線」として知られる美幸線に乗車する。とはいえゲーム内では仁宇布駅で3点セットを確保して戻ってくるだけである。余談ではあるが仁宇布駅跡地は現在「トロッコ王国美深」となっており、普通自動車免許があれば廃線の21.2kmのうち約1/4にあたる5kmほどの区間をトロッコで往復運転可能だ。

美深駅に戻ったら次は15:11発の札幌行き急行天北で名寄駅まで乗車する。後続の普通列車でも次の乗り換え列車には間に合うため、18きっぷ利用時は急行料金の節約ができる。
名寄駅からは17:22発の北母子里方面朱鞠内行きに乗車する。終点の朱鞠内駅で深川行きに乗り換え深名線を踏破しよう。
深川駅からは21:17発の旭川行き急行かむい13号・るもい4号で旭川駅を目指す。ここでも後続の普通列車を利用することで急行料金の節約が可能だ。
旭川駅からはスタンプ・入場券確保のために22:22発の新旭川・当麻方面上川行きに乗車する。途中当麻駅で4分の停車があり、さらに18きっぷ利用の場合は急行料金の節約も兼ねられる。

11日目:日本の翼で札幌へ

無題

最終日となる11日目に入ったらまずは2:22発の急行大雪5号で遠軽駅まで乗車する。次に4:28発の名寄行きに乗り換え、興部駅まで乗車する。途中渚滑駅で5分間停車するため3点セットを確保しておこう。
興部駅からは興浜南線を往復する。乗り換え時間は4分だが、3点セットは戻ってきた後でも入手のチャンスがあるため無理に一度に取らなくてもよい。
次は渚滑駅または紋別駅まで乗車し、渚滑線を往復する。渚滑駅の3点セットはここでも回収可能だ。
これで道内全線の完乗およびチャレンジ4,000kmの完全制覇(42路線)が完了したことになる。だがこの旅の本当の終わりは札幌駅に帰ったときである。陸路では名寄経由でも札幌到着は17:09となってしまう。
ここでは空路を使うことで所要時間の短縮が可能だ。完乗・チャレンジ4,000kmのボーナスが大きいため最後はこのような贅沢ができる。
まずは紋別駅から12:15発紋別空港行きの北紋バスで紋別空港に向かう。
そして13:25発の丘珠空港行き日本近距離航空352便に搭乗しよう。
「日本の翼」YS-11による55分間の短い空の旅の末、14:20に丘珠空港に到着する。丘珠空港から札幌駅へは14:45発の中央バスを利用することで15:15に到着することが可能だが、タクシー(1620円)を使うことで若干の短縮が可能だ。

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チャート通りに進めた場合はこのような結果となる。丘珠空港から最短でタクシーを利用することで11日目の14:38に完了することが可能だ。

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