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(Ver.1)新・北海道4,000km攻略 #1 道南編

はじめに

おすすめゲーム 新・北海道4,000km

在りし日の北海道を国鉄で旅できる「新・北海道4,000km」。しかし道民ならまだしも、土地勘がない方には厳しい旅が予想される。この攻略記事では「チャレンジ4,000km」を達成しつつ道内を11日で完乗することができるルートを紹介する。平日のみ運行される列車を一部利用しているが5日目のみの利用であり、また時間帯にも余裕を持たせているため、どの開始日でも適用可能だ。

攻略にあたって気を付けるべき点

満腹度・衛生度が30を切ると健康度の低下が早まるため、食料には余裕を持たせておこう。駅弁が買えない地域も多いため、「カステーラ」や「ポテトチップス」は多めに買っておくことをおすすめする。

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5分以上の停車がある場合はメッセージが表示されるので、その間に写真・スタンプ・入場券(以下3点セット)を手に入れておこう。
慣れれば4分以下の停車時間でも済ませられるが、メッセージは表示されないので気を付けること。(1分の停車時間で入場券やスタンプを集める強者もいるがここでは割愛する。)

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列車の路線・方向は隣の駅のみの表記となっているため要注意!

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1日目:支線に乗りつつ道南を目指す

まずは道南方面から攻略を行う。朝6時を過ぎると売店が開店するためレンズ付きフィルムやスタンプ帳、お菓子を買っておこう。
優等列車でも有効な切符が買えるまでのつなぎとして、青春18きっぷを購入する。買った切符は「使用するきっぷを選択する」で選択しないと使用されないので要注意!

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切符を選択したらまずは隣の白石駅を目指す。新札幌方面に向かうが「白石・江別方面」の6:28発の普通列車に乗車すること。小沢駅では乗り換え時間が3分と短いため手早い撮影が求められる。入場券・スタンプは岩内帰りでも可能なため、記念撮影だけは確実にこなしておくこと

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優等列車を利用しているので追加料金はかかってしまうが、それでも割引なしよりは安上がりだ。

2日目:津軽海峡を越えて…

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2日目は記念撮影をこなしつつ渡島半島の路線に乗車する。
森駅で夜行列車から降りたら、日が昇るのを待とう。
記念撮影を行ったら5:36発の渡島砂原方面函館行き普通列車に乗車する。大沼駅で3点セットをこなしたら次は隣の大沼公園駅へ徒歩で移動する。
15分で到着するので入場券とスタンプを入手したら大沼行き普通列車で大沼駅に戻ろう。
次は7:19発の七飯方面函館行き普通列車で函館駅を目指す。平日の場合は7:00発函館行きが運行されているので、七飯駅まで乗車してスタンプと入場券の回収が可能だ。
函館駅からは9:30発の五稜郭・上磯方面江差・松前行き普通列車に乗車する。途中五稜郭駅で5分間停車するので3点セットをお忘れなく。木古内駅からは江差行きと松前行きに分割されるが、先に松前駅に向かうことを推奨する。そうすることで江差駅から函館駅に戻る際、湯ノ岱駅の停車時間中に入場券を購入することができるようになる。江差線と松前線に乗車し函館駅に到着したら、次は19:40発の青函連絡船24便で青森駅を目指そう。
青森ではなんと道内では買えない北海道内の急行・特急を含む全列車および国鉄バスに14日間乗り放題となる「北海道ワイド周遊券」が購入可能だ。(八戸駅では20日間有効なワイド周遊券が購入できるので、長旅が予想される場合は八戸駅まで足を延ばすことをおすすめする。)
日付が変わる前の場合は「明日から使用」を購入すること。また切符の選択をお忘れなく

3日目:道南から道北方面へ

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ワイド周遊券を購入・選択したら0:35発の青函1便(0:10発青函101便でも可)で函館駅へ戻ろう。青函連絡船では200円でシャワーが利用できるため、函館到着直前に利用して衛生度を回復することをおすすめする。
函館駅からは4:45発特急北斗1号で長万部駅を目指す。
長万部駅からは瀬棚方面に向かいたいところだが、接続があまり良くないため先に6:28発の静狩方面室蘭行きで隣の静狩駅に向かう。入場券を購入したら7:14発長万部行きで長万部駅に戻る。そして7:35発の国縫・今金方面瀬棚行きで瀬棚駅を目指そう。瀬棚線の起点国縫駅で5分間の停車があるため3点セットをお忘れなく。11:06発長万部行きで瀬棚駅から長万部駅に戻ったら次は13:11発特別急行「おおとり」で苫小牧駅に向かう。
苫小牧駅からは15:20発の沼ノ端・追分方面夕張行きで夕張駅を目指す。途中新夕張で10分間停車するため3点セットをお忘れなく
夕張駅に着いたら次は17:48発追分行きで追分方面に戻る。途中新夕張で楓方面普通列車に連絡するが、楓駅は入場券もスタンプもない無人駅のため普通列車縛りでなければ行かなくてもよい
追分からは栗山・岩見沢経由で札幌駅に向かう。札幌駅からは22:10発の夜行急行まりも3号で新得方面を目指そう。

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