見出し画像

Fast DOCTORという存在☆皆さんは発熱した時どうしてますか?

今、発熱したらどうしてますか?

以前は、病院に行って診てもらう方が多かったのではと思うけど、コロナからこちら、病院の位置づけって変わってきている。

最近の学びとして、そんな体験をお話します。


◆病院ってどんな時に行く?


これまでの病院は、しんどいなあ。なんか熱っぽい。調子が悪い。しんどい・・・って感じの時に、ちょっと診てもらおうって行っていたと思う。

私はそんな感じだった。

そして、「あ、風邪ですね。」
とか、
「扁桃腺が腫れてますよ。」

検査してみたら「インフルエンザですね」

などなど・・・
そんな感じで薬も処方してもらっていた。

でも、コロナ禍の後

今は、しんどい。微熱が続く・・・
頭が痛い。など症状が出たら、

どうしよう?病院に行ってもいいのかな?とまず考える。

できるならば、病院行かずに治るかな?なんて思いながら、市販薬を飲んでみたり、寝たら治ることを期待して寝てみたり。

数日様子を見る。

でも、結局期待通りにはならずなかなか治らない状況が続く。

病気はコロナ一択ではないのに、まずコロナを疑わなければいけない。
まずはコロナを疑うので、それをクリアしない限り病院には入れてくれない。

◆病院に行けない現状

先日から微熱を出していた相方。
実はもともと子供のころから肺に基礎疾患を持っている。

なのでコロナ禍にはすごい注意していた。

私はコロナに罹ったけど、相方は罹っていない。

最近になって知ったのだけど、もともと持っている基礎疾患に使っている薬は、コロナ感染をしにくくするんだとか・・・
それは、良かったという話でもある。

ただ、紛らわしいのが、2年前コロナ禍の真っただ中、肺炎にはなり、熱を出したことがある。基礎疾患ありなのですごい心配したけど、結局PCR検査は陰性。
レントゲン検査でもコロナではないと。でも肺炎という紛らわしい熱を出したことはある。

そして最近、また微熱が出た。
様子を見ているといつもの感じなので、コロナではない感じがする。

ただ、最初に書いたように、様子を見ていたが、微熱がずっと続いてしまいなかなかひかないので、近くの病院に電話をしてみるが、微熱があるというだけで、診てくれる枠がないと断られる。

◆ファストドクターの存在


えーーー!仕方ない?で一旦あきらめてみたものの、良くならなければあきらめるわけにもいかず、いろいろ検索して探してみたら、

Fast DOCTOR というのが出てきた。

「夜間休日に医師がご自宅へ伺い診察します。」
往診・オンライン診療 
というキャッチ

それを見つけたのが、微熱が出だして4日めの夜21時頃。

早速相方自らメール問い合わせをしてみる。
すぐに看護師さんから電話があり、きめ細やかな問診。

オンライン診断と、往診の2種類あって、
問診の結果、相方は往診になった。

次に、自宅の場所の確認だったり、保険証の確認だったり、すべてメールでやりとりする。
そして、23時半くらいには伺います。診察のために2畳ほどのスペースを確保しておいてください。という連絡。

いつもならもう寝る時間だが、私も部屋を片付けつつスッピン顔で待つ。

10分後には着きますという連絡がきて、予定より早い23時10分に玄関のチャイムが鳴る。

玄関をあけると、感染対策用の防護エプロンと、キャップ、マスクをつけた医師がそこにいた。

おぉぉ。テレビでみたことある~。
そりゃそうだよねと。
相方が寝ている部屋に通して、診てもらう。

状況の説明だとか、飲んでいる薬だとかを話ながら、診察。
もちろん、検査もしてもらうが、コロナは陰性。

結局、解熱剤としてロキソニンと胃薬。あと、痰切りの薬をその場ですぐに処方してくれた。

だいたい20分くらいかな?

もちろんレントゲンを撮るわけでもないので、確かな原因はわからないが、医者に診てもらい薬をもらえるっていうだけで、こんなにも安心できるものなんだなあと思った。

その後そのまま医者は帰ったが、ネットで見ると、防護服は近所の人の目につきにくいように、玄関前で着て、玄関前で脱いで帰るらしい。そこまでは確認してないけど。

◆定期健診


たまたま、その次の日がかかりつけの大学病院での定期的な検診日だった相方。

コロナも陰性だったし、平熱になっていたので、1時間半かけて電車で検診に出かける。レントゲンや血液検査もしてもらい、細菌性の肺炎だと診断。

診断してもらって抗生剤も処方してもらったので、それを毎日1錠ずつ飲んで、あとは効いてくるのを待つだけ。

ここまでわかると、少しくらい熱が出ても、もらった薬と日にち薬とで治るだろうという安心感が生まれる。

◆自分の身は自分で守る時代

これまでのことでわかるように、現状は、まず熱が出ても、なんの熱かがわからないから、病院に行けない。
病院に行かないとわからないのに、病院から枠がないと断られる。

とすると、自力で熱がひけばいいんだけど、なかなかひかない場合、不安だけがどんどん募ってきて、いろんな病気の妄想が始まる。

病は気からっていうでしょ?
それそのもの・・・

今回のようにもともと決まっていた定期健診に行くために、熱の原因を探りたかったけど、探れない限り、定期健診には行けないのだ。

そうすると、適切な抗生剤も出してもらえないので、いつまで経っても原因不明の熱は引かず、悪くなる一方だったのではと。

ここでFast DOCTORという存在を知ることができたのは、とてもラッキーだったと思う。

問い合わせ後すぐに反応してくれて、その日の夜中に往診までしてくれるってすごいありがたいことだと思う。

自分で検索できる人は、Fast DOCTORのような存在を知ることもできる。でもそんなこともできないお年寄りもいたり、病気でしんどいのに、スマホで検索することもできない状態の人もいる。

それを考えると、本当に困っている人はたくさんいるんだろうなあと思う。

もう知っている方もたくさんいると思うけど、Fast DOCTORという存在をこのnoteに記しておこうと思った。
それは、発熱などでしんどい中、診てくれる医者を探す時の選択の一つとして知っておくだけでも安心できることが私の最近の学びだったから。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

#最近の学び

この記事が参加している募集

最近の学び

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?