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新AI言語モデル「LaMDA」という技術

Googleが開発者向け会議「Google I/O 2021」のなかで、対話特化型の言語モデル「LaMDA」を発表しました。

LaMDA: our breakthrough conversation technology

こんなスゴイことをやってたんかい、Googleは!と思う技術。

この「LaMDA」は、「Transformer」という言語理解用ニューラルネットワークアーキテクチャを採用した対話特化型AIです。

同じTransformerを採用する言語モデルは、他にも存在しますが、LaMDAは自由形式の会話に対応したことが大きな特徴のひとつです。

あらかじめ決めていた規定路線の範囲内では、違和感の無い会話が実現できているようですが、一度その路線から外れると自然な流れの会話を作ることが困難とされてるらしいのです。

しかし、LaMDAは無限ともいえる数の話題について自由に対応が可能とのことです。

そして、オープンソース化も視野に入れているというのだからホントに驚かされます。



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