マテリアルデザインを意識するとWebサイトはもっと利用しやすくなる
Webサイトって定期的にメンテナンスした方が良いですよね。
そう思いながら、なかなかメンテナンスというか、デザインのブラッシュアップができてない、今日このごろです。
そろそろ本格的にWeb サイトのリニューアルをと考えていまして、デザイナを探しているところです。
今日は、そんなWebサイトの話題です。
マテリアルデザインという言葉をご存知でしょうか。
マテリアルデザインは、Googleが推奨するデザイン手法のガイドラインです。
今は、スマートフォンやタブレットなどモバイル端末からWebサイトにアクセスするユーザーが増えたため、デバイスが変わっても対応できるシンプルで直感的なデザインが求められています。
マテリアルは、「物質的な」「具体的な」という意味で、ユーザーの操作性を重視して、感覚で理解できることを目的としています。
ユーザーが直感で理解できるように、平面の画面でも立体的に見えるようにデザインするなど視覚的な工夫を取り入れることが大切です。
例えば、「どのボタンがどのような意味をもっているのか」や「どこであればクリックできるのか」など、誰が見てもすぐにわかるように表現されています。
ひと昔前は派手な装飾が目を引くWebサイトが多くありましたが、スマートフォンで表示した場合、デザインが大きく崩れることがありました。
Webサイトのデザインは本当に奥が深いです。
私も昔はhtmlとCSSをいじって、深夜まで作業していましたが、なかなか良いものが出来ず、もどかしい思いをしてきました。
今は、レスポンシブ対応やら、CMSにプラグイン出来たりと、デザインについては割りとシンプルになり、見やすくなってきたと思います。
大切なのは、サイトを客観視することと、デバイスによらないデザインを適用することですね。
サイト訪問者にとって、ストレスが少なく、見やすいデザインを心掛けると良いですよね。
マテリアルデザインは、そんなWebサイトを作るのに役に立つものだと思っています。
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