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【注目】セルフコントロールについて!ベンチャーで必要とされる自己管理とは!!自分のパフォーマスを最大化する5つのポイントもご紹介!!

こんにちは!PreVenture編集です!

リモートワークや働き方改革により、自分で自分を管理するセルフマネジメントがより重要視されています。特にベンチャー企業では、セルフマネジメント能力は重要です。また、転職の場面でも効果を発揮します。

一方でセルフコントロールには多くの人が苦労しています。今回の記事では、ベンチャー企業でセルフコントロールが必要とされている背景や、セルフコントロールに必要な5つのポイントもご紹介しています!

セルフマネジメントとは

セルフマネジメントとは、自己管理のことを指します。個人・チームの目標を達成するために、自分自身を律することが重要になっています。そこで、セルフマネジメントができるかどうかを見られるようになりました。

セルフマネジメントは、これまでも必要でした。これまでは、一般的には組織の一員として与えられた仕事を完遂するためにセルフマネジメントすることが求められていました。

しかし、現在はセルフマネジメントの目的が少し変化しています。現在は、自身の能力を最大限に発揮しパフォーマンスを高めることで、個人・チームの目標を達成することに貢献することが求められています。

ベンチャーにおけるセルフマネジメント

特に、自分のパフォーマンスを最大限に高めるセルフマネジメントはベンチャー/スタートアップの現場で求められています。

ベンチャー/スタートアップは大手企業と違い、目標達成までのアプローチが明確に決められていません。決められたKPI・KGIなどの定量的な目標や定性的な目標を達成することができれば、それまでの自分なりの工夫が認められる傾向になります。

ベンチャー/スタートアップでは個人の成果がより強く組織の成果として反映されます。また、「企業単位で教育制度や育成プログラムを作成しているがまだ完成していない。」「教育制度を整える人手が足りていない」となどの課題を抱える企業もあります。

そのため、自分で自分のパフォーマンスを最大限に高め、能動的に組織に貢献できる人材が、相対的な市場価値は高くなります。セルフマネジメントができるということは転職市場でも優位に働きます。

なぜ必要なのか

ここで、ベンチャー企業において、パフォーマンスを最大化するセルフマネジメントが必要とされる背景を確認します。

リモートワークの増加

国内でも、リモートワークが徐々に浸透しつつあります。アメリカでは2010年に「テレワーク強化法」が政府より発表されており、日本よりも以前から浸透していることが伺えます。

特にベンチャーを中心にリモートワークが急増しており、リモートワーク可の求人も多くなっています。

一方で、リモートワークによる課題も増えています。リモートワークを実施することで、管理体制が変化し、管理が行き届いていないことが多くなっています。そのため、個人の生産性が落ちており、組織に影響をもたらしています。

リモートワークにおいてよりセルフマネジメントの重要性が増しています。

主体的に組織に貢献できる人材が求められる

ベンチャー企業では、主体的に組織に貢献できる人材が求められています。

ベンチャー企業には業務や課題がたくさんあります。そのため、それらを全てこなすためにスピード感を大切にします。新規事業や事業拡大、サービスの改善などにおいて、課題の特定からアクションまでを素早く実行します。

そのため、自分から課題を見つけ、アクションを決定し実行することができる人材が求められています。

ベンチャーに転職した後も。。。

また、これまで以上に転職を促す動きがあり、ベンチャー/スタートアップへの転職を検討する人も増えているのではないでしょうか。

ベンチャー転職を検討する人の中には、年収UPや自分のスキルを活かしたい、より自分らしく働きたいといったことを期待するひとも多いはずです。

ベンチャー企業は柔軟な働き方ができることは間違いありませんが、求められている成果を出す必要があることも事実です。柔軟に、自分らしく働きながら成果を出すことが求められており、そのことで苦労する人がいることも事実です。

ベンチャー企業では、自分で成果を出すことができる人材が求められています。自分で成果を出すためにもセルフマネジメントの能力を身につける必要があります。

セルフマネジメントができると。。。

ここまで、セルフマネジメントが重要視されている背景についてご紹介してきました。ここからは、実際にセルフマネジメントが個人にどのような影響を与えるのかをご紹介していきます。

効率よく業務をこなせる

セルフマネジメントができるようになると、効率よく業務をこなせるようになります。セルフマネジメントによって自分の中に余裕を作ることができます。余裕を作ることができると、時間配分や業務の優先順位、仕事の仕方を落ち着いて考えることができるようになります。

時間配分・優先順位を決めて、優先順位の高い業務からこなしていくことで、締め切りや時間に追われることなく、確実に業務をこなせるようになります。

セルフマネジメントができると、自分のなかに余裕を作り、整理しながら仕事ができるので、効率よく業務をこなすことができるようになります。

パフォーマンスが安定する

余裕をもって、整理しながら仕事をすることで、パフォーマンスを安定させることができます。より多くの時間を使いたいことに時間を使うことができるため、安定したパフォーマンスが発揮でき、仕事へのやりがいや、満足感を感じることもできます。

また、パフォーマンスが安定することで、急なトラブルに対応することもでき、周囲からの評価も前向きになってきます。

自己肯定感が湧く

仕事へのやりがい満足感を感じ、周囲からの評価も前向きになることは、自己肯定感に繋がります。

自己肯定感を感じながら仕事をすることは、ストレスの緩和にも繋がります。仕事をする上でストレスを避けることは難しいです。仕事のストレスを無くすのではなく、ストレスが自分や仕事に大きな影響を与えない環境を日頃から作り出しておくことが大切です。

自分の理想のキャリア

自分の理想のキャリアを形成するには、ある程度の余裕が大切です。日頃の業務に忙殺されストレスを抱えながら仕事をしている人は、理想のキャリアを考える時間さえ無いのではないでしょうか。

日頃の業務に追われることなく、余裕をもって対応していくためにも、セルフマネジメントができている状態は欠かせません。

セルフマネジメントが苦手な人の特徴

余裕をもって仕事することで、自己肯定感を感じることができ、ストレスと上手く向き合いながら理想のキャリアを形成することができます。

しかし、どうしてもセルフマネジメントやもっと身近な自己管理ができないという人の方が多い状態です。セルフマネジメントが苦手な人にはいくつかの特徴があります。

モチベーションに頼る

セルフマネジメントが苦手な人の中でも多く見られるのが、仕事に対するモチベーションが湧かないから仕事ができないという人です。

このようにモチベーションを軸に仕事をしたり、モチベーションに左右されていては、セルフマネジメントができるようにはなりません。

このような人は、モチベーションに頼らずに仕事をするという姿勢が大切です。過度なストレスが原因で、パフォーマンスが発揮できない場合もあります。そのような時は、リフレッシュも必要です。生活の中で、きちんと休息の時間を作り休むときは休みましょう。

適切に休息をとり、モチベーションをコントロールすることが大切です。

自分の状態の変化を掴めていない

また、自分の気持ちの変化や、体調の変化を掴めていない人も、自己管理に苦労しています。誰しも、感情の起伏や、気分の上がり下がりはあります。

自分の気持ちの状態を把握せずに、無意識のうちに仕事や私生活に影響してしまっていることは無いでしょうか。

セルフマネジメントができる人は、自分の状態の変化を掴み取り適切に対処できています。

改善するべきポイントが明確になっていない

パフォーマンスを向上するための、自分の中でどこを改善するべきかを明確にできていない人も、セルフマネジメントが苦手な人の特徴の一つです。

改善するべき点を言語化し、改善のアクションを起こしているかどうかがポイントです

セルフマネジメント能力を高める5つのポイント

最後にセルフマネジメント能力を高める方法を5つご紹介します。

1.自分に求められていることを把握する

一つ目のポイントは、自分に求められていることを把握することです。自分が求められていることが漠然としていると、自分の振る舞いも漠然としてしまいます。また、仕事の優先順位を間違える、求められていないアウトプットになるなどの事態になります。

必要の無いことに時間を使ってしまい、自分のエネルギーを無駄にしてしまうと、仕事に時間がかかり、仕事の効率も落ちてしまいます。

まずは、自分が求められていることを確実にこなしましょう。それ以外の事をするのはそれからです。

2.具体的なアクションにまで落とし込む

二つ目は、具体的なアクションにまで落とし込むことです。目標や行動が漠然としていたら、行動に移すことが難しくなります。漠然としていると結局なにをしたらいいか分からない、行動したことが実感できないということになります。

実際に行動できたかどうか、どのくらい達成できたかを振り替えることができるようにすることで、アクションを起こす効果が出てきます。また、行動したことを感じることもできます。

具体的なアクションにまで落とし込みましょう。

3.モチベーションではなく仕組みで動く

3つ目はモチベーションではなく仕組みで動くことです

モチベーションで動くとパフォーマンスが安定しません。モチベーションに左右されずに、パフォーマンスを発揮するためにも、仕組みで動くことが大切です。自分で自分を動かすことにもエネルギーを使います。迷ったり何かを決定することはストレスになります。

ルールルーティンを決め、それに従って動くことで自分以外の力で自分を動かすことで、安定したパフォーマンスを発揮することができます。

4.しないことを決める

また、新しく何かを始めるのでなく、今の生活の中からしないことを決めることも効果的です。生活の中で無駄になってることを辞めるだけで、その分の余白が生れます。

新しく何かを始めそれを習慣化することは簡単ではありません。それに対して、何かを辞めることの方が簡単で、また我慢できたことに対する達成感を感じることもできます。

5.メリハリを付ける

5つめは生活にメリハリをつけることです。休息を取ることもパフォーマンスを安定させるためにはとても大切です。疲れ切ってパフォーマンスが低下すると、個人としても組織としても良い効果は期待できません。

うまく休息を取りながら自分が最大限のパフォーマンスを発揮できる状態を維持できるようにしましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は「セルフマネジメント」についてご紹介しました。リモートワークや働き方改革により、自分で自分を管理するセルフマネジメントがより重要視されています。特にベンチャー企業では、セルフマネジメント能力は重要です。また、転職の場面でも効果を発揮します。

セルフマネジメント能力を向上させるには。些細なことや、目の前のことをきちんとこなすことが大切です。いきなり難しいことに挑戦するのではなく、簡単なことから始めてみましょう!

最後に。。。

弊社では、転職前にベンチャー適性がわかる診断サービス「PreVenture」も運営をしています。40問の質問に答えるだけでベンチャー企業への適性診断を無料で受けることができます。ベンチャー/スタートアップ企業で働くことに興味がありましたらぜひ参考にしてみてください!


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