【文化でウェルビーイングを高める】
月曜の朝、4月22日今日はなんでもスゴイ日だそうです。
【11頭の龍が集結!】龍が底知れないパワーで金運を飛躍させる12年に1度のトリプルドラゴン激アツ吉日!【4月22日】
4連敗で2位になりましたが、中日ドラゴンズが強い年、
今日は「辰年の、辰の月、辰の日」ドラゴンが三重に重なる日だそうです。
龍は、金運・上昇運・仕事運・成功運を司る、龍に好かれたいものです笑
さて、美味しいモーニングコーヒーで癒されながら
4月後半をスタートさせましょう。
ウェルビーイングへの旅は、一歩一歩、息づかい一つ一つから始まります。さあ、一緒に新たな一歩を踏み出しましょう。
なぜ文化をおすすめするのか
ウェルビーイングの鍵:文化の要素で幸福を探求する
ウェルビーイングは私たちの生活において重要な側面です。
過去NOTEで、戦国武将毛利元就の逸話「三矢の訓え」を展開しました。
ウォーキングと酸素カプセルをウェルビーイングを目指す生活習慣のベースにしながらプラスワンモアを加えることで、
その効果をさらに高めることができると考えているわけですが、
さらなるウェルビーイングで幸福と健康を追求することを、
ウェルネスとスポーツから多角的にアプローチをしてまいりました。
ところで、学生時代の部活も運動系と文化系に分かれていましたね。
そこで、ここからは、ここからは文化カテゴリーから
ウェルビーイングを高めるための要素を探索します。
国民の休日に「文化の日」というのは
世界的にみてどうなのでしょうか?
これは、以前海外で仕事をしている際に気付かされたのですが、
文化という言葉は、他国と比較したときに日本独特のものなのかな、と思うことがありました。
日本もしくは日本人はどこにこだわって
大切にしてきた民族なのでしょうか。
その傾向と方向性を、段階的かつ論理的に振り返ってみたいと思います。
海外で、文化の日に相当する休日を聞いたことがありますか?
実は、「文化の日」は日本独自の祝日で、
他の国々と比較しても特異な存在です。
この日は、日本国憲法が公布された日であり、
自由と平和を愛し、文化をすすめる日とされています。
海外では同じ時期に、休日としてあるのは下記くらいかと思います。
アメリカの「Veterans Day」
フランスの「第一次大戦休戦記念日」
カトリック諸国の「諸聖人の日」
印象として、これらは日本の「文化の日」とは異なる意義を持つ祝日で
それぞれの国が独自の歴史や文化を反映した祝日を設けています。
したがって、海外で「文化の日」に相当する休日は存在しないと言えます。
この日は、日本国憲法が公布された日であり、
自由と平和を愛し、文化をすすめる日とされています。
日本の文化は、他国からの影響を受けつつも独自の発展を遂げてきました。
以下に、その傾向と方向性をまとめてみます。
自然との共存:
日本は地震や津波などが多く、
自然の脅威と共存しようとする人種でもあり、
日本文化の本質ともいえます。
一方、西洋では自然に起こる脅威は人間が対向し制御するという
姿勢のため、日本とは考え方が異なります。
他国からの影響と独自の発展:
日本は、近隣諸国の中国や韓国から伝来した文化や技術を縄文時代から
多く受け入れた国ではありますが、島国という環境もあり独自の文化や国民性を形成してきたといえます。
伝わったままの状態を保っている文化はほぼなく、
日本で日本人に適合したかたちに消化/昇華させて
日本での生活にフィットするように最適化してきました。
四季の感じ方:
四季のある日本で暮らす日本人は、季節の移り変わりにも敏感です。
そのため、繊細な季節の変化を目一杯楽しむことに重点を置いた
日本文化も多くあります。コミュニティとの関わり方:
日本人は、他の民族と関わってこなかった期間が長いことから
警戒心が強く、コミュニケーションの取り方も控えめな人が多い
傾向にあります。
ぐいぐいくる方に、”引く”印象を感じやすいとも言えます。
一方、西洋では他者と積極的にコミュニケーションを取り、
挨拶でハグや握手します。
興味深いのは、中国の指導者の新年の挨拶の英訳における国家イメージの構築を分析している論文があります。
日本の文化の成り立ちと農耕民族の関連性については、
以下のように考えることができます:
日本の文化は、主に稲作や農業作業によって成り立っていた「農耕民族」の生活から大きく影響を受けています。
日本に農耕が根付いたのは約3000年前の弥生時代と言われています。
この時期から、日本人は主に「農耕民族」として生活を営んできました。農耕民族と狩猟民族の違いは、生活の基盤となる活動によって形成されます。
農耕民族は稲作や農業作業によって社会が成り立っており、一方で狩猟民族は狩猟によって生活をする。農耕民族は、季節の移り変わりを理解し、作物を育てることが自分たちの糧につながります。
年間を通した計画性が重要で、お隣同士が協力し合うことが、
水の確保や収穫においても必須で、
仲間同士の連携、協力体制、すなわち隣人、同士を気遣う気持ちが、
心の中に根付いています。一方、狩猟民族は基本的に一人で狩りを行い、
小集団で生活し、獲物が得られればおなかが満たされ、
獲れなければ空腹を我慢するといった、
どちらかというとギャンブル性が高いというのは時の経過とともに生存に確率のよい方法を見出しているものの、強者の論理と偶然性に依存する生活を送っていた、といえるでしょう。
在日の外資系の意思決定など見ていると、この背景を理解しないと
無用の摩擦音が発生してしまうこともままありました。
日本民族の自然との共存や、四季折々のすごし方については、
以下のように考えることができます:
日本の四季や豊かな自然との共生の中で、
自然から食べ物だけではなく道具などの恵みを得る代わりに、
祭りなどの催事を行う関係を構築してきました。日本では、四季があって常に季節は変化し、
梅雨があり、風が吹き、猛暑があり、雪が降ります。
四季折々の変化に富んだ日本の風土は、
繊細な日本人の感性を育ててきました。「わびさび」の感性は日本独自のもので、
これは日本の芸術、文学、哲学、思想など、全般に浸透。
こうした日本人独自の自然に対する考え方や概念は、
世界中に影響を与え、自然と共生する文化に世界が注目しています。
以上の情報から、日本の文化の成り立ちと農耕民族の関連性、
そして日本民族の自然との共存や、四季折々のすごし方、
それに応じてコミュニティとの距離感というのも影響を受けていると考えることができます。
これらの視点から見ると、日本の文化は自然との深い関わりの中で形成され、その中で農耕民族としての生活が大きな役割を果たしてきたと言えるでしょう。
以上のような特徴から、日本文化は他国と比較しても
独特の存在と言えます。
それぞれの文化はその国の歴史や環境、価値観などに深く根ざしており、
それぞれが独自の魅力を持っています。
文化を考慮して、人生を進めることがウェルビーイングにつながりそうですね。次回以降、文化テーマの中から、いくつかの項目にフォーカスしてウェルビーイングへのアプローチを探ってみたいと思います。
文化は私たちの心を豊かにし、新たな視点を提供します。
それは私たちが世界を理解する窓であり、自己表現の手段でもあります。
ウォーキングと酸素カプセルが体を健康に保つ一方で、
文化は心を健康に保ちます。
感情的メリット
文化に触れることで、私たちは新たな視点を得て、
自己理解を深めることができます。
それは私たちが自分自身と他人とのつながりを感じ、
共感と理解を深める手助けをします。
機能的メリット
文化活動は、新たなスキルを学び、創造性を刺激し、
社会的つながりを深める機会を提供します。
これらはすべて、ウェルビーイングを高める重要な要素です。
障壁
時間や資源の制約、または文化活動へのアクセスの困難さが、
文化への参加を阻む可能性があります。
克服方法
地元のコミュニティイベントに参加したり、
オンラインのリソースを活用したりすることで、
これらの障壁を克服することができます。
おすすめイベント
地元の美術館や歴史博物館で開催される
文化的展示会やワークショップに参加してみてください。
また、地元の劇団の公演を観るのもおすすめです。
映画の引用
「人生は一枚のキャンバスだ。自分の色を塗りつけよう」
映画『ミッドナイト・イン・パリ』より
この引用は、私たちが自分自身の人生をコントロールし、
自分自身のウェルビーイングを高める能力を持っていることを
思い出させます。
関連する研究・文献・関連URL
(1) 【農耕民族&狩猟民族】文明から見る欧米と日本文化の違い
https://minato-intl.com/hunting-vs-farming-civilization
(2) 農耕民族と狩猟民族の感性~コロナ禍における日本人の対応とその感性
https://www.marketing-literacy.org/blog/agricultural-people-hunting-people/
(3) 世界が驚く日本人の自然観 同化感覚 | 企画屋「かざあな」β版. https://www.kazaana.net/article/20210113/
(4) 外国人が心底驚く日本人の特異な「自然観」
https://toyokeizai.net/articles/-/188765
(5) 自然と共生した日本文化
http://pra.or.jp/culture/culture202.html
(6) 1. 弥生文化の成立 | 世界の歴史まっぷ. https://sekainorekisi.com/japanese_history/弥生文化の成立/
(7) 【特集・日本文化は大地を耕すことから】日本文化を支える稲作農業
https://www.jacom.or.jp/kome/tokusyu/2014/01/140120-23224.php
(8) 農耕民に「至らなかった」わけではない。狩猟採集民の生き方
(9) 農耕民族的発想と狩猟民族的発想. https://www.ukcnet.co.jp/column/202104a.pdf
(10) 第3回 人類と本能から見てみる~狩猟型と農耕型~. http://komajob.com/column3.pdf
(11) 自然と共生する日本文化
http://pra.or.jp/culture/culture200.html
(12) コミュニケーションの観点からみる狩猟民と農耕民、縄文と弥生の接点
https://note.com/way_finding/n/nf319a66bbd7c
(13) 農耕民族(のうこうみんぞく)とは? 意味や使い方 - コトバンク. https://kotobank.jp/word/農耕民族-859546
(14) 文化の日ってどんな日? 日付と由来 海外で同時期にある祝日を解説
https://docoic.com/38888
(15) 日本文化の特徴とは?独特の自然観や西洋文化との違いを解説
https://haa.athuman.com/media/japanese/culture/2271/
(16) 日本独自の文化をまとめて一覧で紹介!西洋との大きな違いと .... https://we-xpats.com/ja/guide/as/jp/detail/6514/
(17) 海外と日本の文化はこうも違う!カルチャーショックな .... https://imatabi.jp/howto/7259/
(18) 文化の日の意味は?何をする日?食べ物は?おすすめは?
https://nadesico-magazine.jp/bunkanohi/
(19) 文化の日とは?文化の日の意義と未来への展望(国民の祝日). https://bestcalendar.jp/articles/6444
(20) 海外で驚かれる日本文化とは?他国との違いや外国人の反応も紹介
https://bunkajap.theshop.jp/blog/2023/11/15/165004
(21) 日本文化の特徴とは?独特の自然観や西洋文化との違いを解説!
https://hajl.athuman.com/karuta/custom/000422.html
クロージングメッセージ
新たな一歩を踏み出し、ウェルビーイングの旅を始めましょう。
ウォーキング、酸素カプセル、そして文化。
これら三つの要素が一体となり、
私たちのウェルビーイングを高めるための道筋を示します。
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