ひとくぎりなのでまとめます。
このまとめ記事を書くのが嬉しいような寂しいような気がして、本当はもう少し早い段階で書こうと思っていたのですが新生活ギリギリになりました。続・学び直し生活の期間は意外と短くなってしまいましたが、学び直し生活と合わせていったんまとめておきたいと思います。
学び直し生活と続・学び直し生活
学び直しで人生をリセットする学び直し生活は6か月、学び直しを続けながら第2の人生を模索する続・学び直し生活は3か月続け、前者では資格を取ること、後者では新しい生活設計を考えつつお仕事を決めることを目標にし、達成することができました。
ひとり旅&ちょこっとひとり旅
知らない所に行くことが好きで、海外含めいろいろな所にお仕事でもプライベートでも訪れてきましたが、いつも誰かと一緒でした。大学受験まではどちらかというとひとりが好きでしたが、21歳の時、シカゴのオヘア空港で9.11の余波を受けてからは、ひとりが怖くなりました。でも、社会に出てから自分の想いに素直になれなかったり、最後まで頑張りきれないのは、そのことが原因だともうすうす気が付いていました。だから、変わるにはまずひとりで決めること、ひとりで行動することを繰り返そうと思いました。
少し遠くの知らない場所に飛行機で行く
そんなひとり旅が、リセットをする学び直しに辿り着く初動となりました。
山口県 湯田温泉、秋芳洞、山口情報芸術センター
高知県 龍河洞、龍馬の生まれたまち記念館
東京都 日原鍾乳洞
石川県 片山津温泉、中谷宇吉郎雪の科学館
福島県 スパリゾートハワイアンズ
埼玉県 鉄道博物館
千葉県 地球の丸く見える丘展望館、犬吠埼灯台
ひとり旅&ちょこっとひとり旅として出かけたのはこの7回ですが、日帰りだったり、人を誘ってを含めると普段行かないような所にいろいろ行ったと感じます。
最初の旅先に選んだ山口県の湯田温泉で、山口情報芸術センターの存在を知るという予想外の収穫がありました。
好きなもの、好きなこと
山口情報芸術センター(YCAM)を訪れた時のことをこちらの記事に書いているのですが、
こんなことを書いていました。温泉や鍾乳洞を目的とした旅でしたが、ふらっと寄った場所で自分の好きなことや仕事にしてみたいことになんとなく気付きを得ていることが分かります。そして、数か月後、別の県の同じような雰囲気の場所で働く切符を手にしました。まだこの時点では、理想は理想にすぎないと思っていますし、すぐにチャレンジしたわけではないですが、巡り巡って辿り着くことになります。
もうひとつの苦手なこと
私が9.11の後苦手になってしまったのが学ぶことです。勉強して大学に入って、留学して、日々学ぶことに抵抗がなかったのですが、この経験を機に、頭を動かすよりも体だ!経験だ!となり、悪いことではないのですが頭を動かすよりも先に体が動いている脊髄反射人間となり、真逆といっていいほど人が変わりました。おかげで本来の自分では経験できなかったことにもチャレンジしてきましたが、本当に歩きたい道からはどんどん外れて戻れなくなっていました。
片山津温泉で雪の科学館を見学した時、
何かに気が付いて、そして、
苦手になってしまった勉強して変わるということにチャレンジすること、学び直しをするということを決めました。この時は、
まだまだ資格を取ることだけを考えて、仕事は別で考えるつもりでいましたが、資格を取ったことで、まずは正面突破してみよう、やりたいことにチャレンジしてみようという気持ちになりました。
大学受験以来の正面突破
予定通り半年で資格を取得し、学び直しを決めた時と同じように自分のこれからについて自分と向き合いました。
そして、正面突破は成功し、希望したお仕事に合格することができました。
と書いていますが、本当にそう感じます。
逆に考えると、社会人生活の波瀾万丈があったからこそ、学びを離れることになり、また学ぶという経験ができたのかも知れません。
自分が別の人生を生きる中で、生涯学習を感じるために作っていたAdult Education LABOについても、
自分の生きがいとして生涯学習パスポートをつくる
ためのものとすることにしました。
投資や寄付をする?ボランティアをする?会社にする?いろいろな未来を考えてきましたが、お仕事が決まり前職同様副業は難しいのと、何より仕事で夢が叶いはじめるので、私の生きがいとしての実験施設にしていきたいと思います。ホームページづくりもその方が楽しそうでワクワクします。
振り返って気がつきましたが、なんとなくこうやってnoteにまとめたことが叶って今につながっていておもしろいです。
お仕事は真面目に、自作のパスポートづくりとホームページ制作は楽しく取り組んでいきたいと思います。
また次の自分に繋がるように、長いですがまとめの記事を書かせていただきました。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
過去の記事も気になるものがありましたら、読んでいただけたら嬉しいです。
noteを読んでいただきありがとうございます!応援してくださると大変嬉しいです。