退職までの有給休暇とひとり旅についてまとめてみた。
退職まであと8日。
まとめの記事を旅行記として書くか、有給休暇のカウントダウン日記として書くかとても迷いましたが、こちらにまとめることにしました。
何がしたかった?
好きなもの、やりたいことは決まっているので、仕事としてチャレンジする勇気と自信が欲しかったです。
大学で専攻して、個人的にずっと模索してきた、生涯学習とオトナの学び。
無償でお手伝いをするボランティア的なこと、イベントを開催して趣味として楽しむこと、少額の寄付や出資をして応援すること…
ここまで続けてくると、ライフワークにしたいという想いが強くなりました。
だから、次へ向かうための勇気と自信をつけ、最初の一歩の具体的な準備まで有給休暇中にできたらよいなと考えていました。
逆に、ここまで進まなかったら、今回は先延ばしにして別の仕事を探そうと考えていました。
でも、このタイミングがチャンスだと思っていたので、是が非でも自分で立てた目標をクリアしたいという想いがありました。
ひとり旅
仕事のない1か月半は、過ごし方によっては勇気や自信をつけるどころか、失うのでは?と最初の1週間で感じました。
ゆっくり考えるのもひとつの方法ですが、何かにチャレンジした方が学びが多いと考えました。
1人でやってみると、どれだけ人に助けられてきたかを実感するとともに、得意なこと苦手なことが浮き彫りになるので、現実的な部分、キャパとか能力とかもある程度認識することができました。
仕事としてとりあえず始めてみるのもひとつですが、始めてしまってから自分の不得意なことや力不足、知識不足を知るよりも、ある程度知ってから始めた方が長続きすると思うので、ひとり旅に可能な限り行ったことはとても良かったと思います。
退職までの有給休暇
この時間こそ、学び直しやオトナの学びについて知るいいタイミングなのではないかと思いました。
だから、新しい趣味や学びたいことを私自身も探すようにしました。
鍾乳洞探検を新しい趣味として楽しみ、個人美術館、博物館、科学館、庭園を訪れ、個人の人生から学ぶということをしてみました。
どちらも自分にとって今後も続けられるよい余暇の過ごし方になったと同時に、人生後半の時間の楽しみ方、新しい学びとして掘り下げていけるとも考えています。
最初に思いついた絵を描くことは、正直苦戦しています(笑)
でも、早い段階で全然描けなくなっていることに気がつき、心が疲れて頭ががちがちになっているなと思えたので、自分をたくさん癒してあげることができました。
もう少ししたらまた描くことに挑戦してみようと思います。
はじめの一歩
社会教育主事とファシリティマネジャーの資格を持っていますが、社会教育主事は国、ファシリティマネジャーはある程度大きな組織で役立つ資格なので、より具体的で個人でも役立てることができる生涯学習コーディネーターの資格をとるとこに決めました。
それと同時に、自分の活動基盤としてきたAdult Education LABOで仕事を受けられる準備をしたいと思います。
また、生涯学習についての学び直しをしたいと思います。生涯学習自体を学び直すって面白いかなと思いますし、専攻していた私からすると本当に学び直しとなります。
こんな感じで、だいぶ具体的なことを1か月ちょっとで決めることができました。
頑張るのはこれからですが、決まったらやるだけです。
漠然とした不安を消すことができたのは、ひとり旅の経験が大きかったと思います。
そして、とにかくやってみる!ことが大切という後押しを石川県へのひとり旅で訪れた雪の科学館で再認識し、背中を押してもらえました。
今は、1か月前とは比べものにならないくらい気力に溢れ、視界がクリアです。
最初は、3泊4日のひとり旅の予約をとるのもドキドキしていました。
今はドキドキがワクワクに変わっています。
今後もnoteを使って頭や気持ちを整理しながら、前に進んでいきたいと思います。
有給休暇中の記事にリアクションをくださった方、とても励みになりました。
読んでくださった方も含め、本当にありがとうございました。
記事を書くことは続けますが、この記事で、退職までのカウントダウンは終わりにしたいと思います。
0日まで答えが出ないことも考えられましたが、カウントダウンしたことで、0日までいかないでがんばって答えを出したい!という気持ちになれました。
明日からもまたお時間ある時に気になる記事がありましたら、読んでいただけたら幸いです。
noteを読んでいただきありがとうございます!応援してくださると大変嬉しいです。