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これさえ読めば丸わかり!採用代行虎の巻!

こんにちは!
ピーアール・デイリーです!

今回はニーズが急拡大中の「採用代行(RPO)」
について解説していきます!


そもそも採用代行って?

そもそも皆さんは「採用代行」についてご存知でしょうか。

採用代行とは
採用代行を行っている企業と契約を結び、
自社の採用業務を委託すること
です。

例えば、

・採用事務局の設置(オペレーターの配置・事務局ダイヤル・アドレスの開設・稼働開始前の打合せ・業務連携フローの構築等)
・募集媒体の代行管理
・採用媒体の定期更新・応募歓迎の付与・セミナー画面の更新→エントリー者への告知
・予約ステータス学生管理(説明会・選考予約者リスト作成・納品、前日リマインド)
・合否連絡
・書類提出案内、適性検査受験案内
・滞留者の後追い(TEL・メール・SMSを常備)

などを代行してくれます。

なぜニーズが高まっているのか

採用に携わっている方であれば感じていると思いますが
採用手法の多様化・複雑化。
採用の専門職化が進んでいます。

ひと昔前は、求人広告・求人媒体に掲載し、
待っていれば自然応募がありました。

しかし現在は違います。
掲載しただけでは有効応募が少なく、
スカウトを送ることはマストになりました。

また、Twitter(X)やインスタグラムなどSNSなどを
駆使することも求められています。

採用における業務量、作業工数、負担は増大している状態です。

また、とりわけ中小企業であれば、
採用担当者がその他総務業務などを兼任しているケースが多く、
いわゆる「片手間人事・片手間採用」になっているのです。

一方で、大手・有名企業では専任採用担当を置き、
ただでさえ強い母集団形成力を活かして採用を行っています。

そんな採用に苦戦しがちな企業にオススメなのが
「採用代行」なのです。

採用代行を使うメリット・デメリット

メリット① 業務の適正化


さきほどの述べたように採用における業務量は年々の多くなっています。
採用担当者の業務負担は増え、他の業務と兼任している場合には
残業の増加や精神的負担など計り知れないでしょう。

採用代行を利用することで
業務量の削減が可能です。
また、詳しい採用知識が不足していても運用が可能です。

メリット② 採用の質向上


片手間で採用業務を行っていると、
・スカウトを送れない
・定期的な情報発信ができない
・学生1人あたりに使える時間が少ない

などの懸念が出てきます。
これができないと母集団形成や学生の質向上が難しいです。

採用代行に依頼することで、
スカウトなども送ってくれるので母集団形成などにつながります。

デメリット① 自社に採用ノウハウが残らない


採用代行にすべての業務を依頼してしまうと
採用ノウハウが蓄積できません。

例えば、スカウトも試行錯誤しながら件名や内容を
ブラッシュアップすることで採用担当者のレベルも上がっていきます。

ですが、丸投げしてしまうとノウハウが残らず
いざ自社ですべてやろうと思ったときに
0からのスタートになってしまいます。

デメリット② 学生との接触回数が減る


選考でのやり取りなどで採用担当者と学生の接触回数は増えていきます。
しかし、採用代行にすべて丸投げしてしまうと学生との接触回数が減ってしまいます。

学生は採用担当者とのやり取りの中で、人間性を理解したり、
採用の本気度を感じたりします。

内定出し後のフォローや内定承諾を増やすことを考えると、
丸投げしすぎは危険といえるでしょう。

採用代行がぴったりな企業

①採用ノウハウがない

新卒採用をはじめたばかり、
など社内に採用ノウハウがない企業にはオススメです。

多くの採用代行は専任の担当者が付きますので
その人と相談などをしながら採用を進めることが可能です。

また自社の採用の状況だけでなく他社の採用状況(説明会や選考の参加状況など)も聞くことができるので、刺激にもなるでしょう。

②複数の採用チャネルを持っている

現在では1つの採用チャネルだけ採用をしている企業は
少なくなっています。

複数の採用媒体を使っていると管理も大変です。
そのあたりも一元で管理してくれるので、
作業の負担も大幅に減るでしょう。

③専任の採用担当者を置けない

特に中小企業では人手不足などが原因で兼任人事の方が多いです。
そうすると採用に専念することができず、片手間での採用になります。

採用代行を使えば。いわば自社専任の「社外人事」を置くことができます。
コミュニケーションを取りながら、採用を進めてくれますので
専任の採用担当者を置けない企業も安心です。

まとめ

ここまで採用代行についてお話をしてきました。

採用の多様化・複雑化に伴い、採用の専門職化が進んでいます。

採用の失敗は今後の会社の成長の関わる問題です。
採用負け企業にならないため、採用代行という選択肢はいかがでしょうか?

ピーアール・デイリーでは現在、中途採用の代行事業を行っています。
長年培ってきた採用ノウハウを活かし、
皆さんの採用をサポートいたします。

また新卒採用の代行においても提携している企業がおりますので
お気軽にご相談ください。

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