PRAP OPEN NOTE

PR / マーケティング / ブランディングを支援するプラップジャパンの公式note。…

PRAP OPEN NOTE

PR / マーケティング / ブランディングを支援するプラップジャパンの公式note。私たちのパーパス「あしたの常識をつくる」挑戦の過程と、そこで発見した新たな視点やアイデアなどを、対談コンテンツとして発信していきます。 https://www.prap.co.jp/

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プラップジャパン、「OPEN NOTE」はじめます。

はじめまして。東京にあるPR会社のプラップジャパンと申します。 おかげさまで、今年の9月に創業52年目をスタートすることができました。 次の半世紀を走り出すための新たな取り組みとして、このたびnoteをはじめることにしました。 まずは、私たちの紹介とご挨拶をさせてください。 noteをはじめる理由。「あしたの常識をつくる。」 プラップジャパンでは、こんなコーポレートスローガンを掲げています。 世の中の機微を捉え、目の前の常識を受け入れる。その上で、日々変わりゆく「あたらし

    • キーワードは、ほどよい温度感。デリケートな話題を社会に届けるために意識したい視点。

      こんにちは。今回も、エヌエヌ生命 「経営者の妻のための情報サイト つぐのわ」が実施した「“夫が社長”妻のつぶやき川柳」の事例を振り返ります。 “経営者の妻”との接点づくりのために川柳コンテストの企画を立ち上げた背景についてお聞きした前編に続き、後編では“経営者の妻の事業承継”という語られづらい社会課題を語られやすくするために意識していたポイントについて語っていただきました。 <前編記事はこちらから> <対談メンバー紹介> ▼「“夫が社長”妻のつぶやき川柳」特設サイト

      • “経営者の妻”が抱える社会課題に対して、エヌエヌ生命が実施したPR企画とは。

        本日は、プラップジャパンが企画から実行まで携わった事例、エヌエヌ生命“「夫が社長」妻のつぶやき川柳”をご紹介します。「経営者の妻のための情報サイト つぐのわ」のPRの一環として生まれた本企画。 “経営者の妻”の事業承継という、社会でまだ語られていない課題をどう顕在化させ、世の中へ発信したのか。そもそも“経営者の妻”と接点をつくるにはどんなプロセスが必要だったのか。エヌエヌ生命の小橋秀司さんと林佳寿子さん、プラップジャパンの持冨弘士郎さんにお話を聞きました。 <対談メンバー紹

        • 日本ケロッグのPR事例から考える、教科書通りの正攻法よりも「信念」を貫くべき理由。

          こんにちは。今回も「ケロッグ 毎日朝ごはんプロジェクト」をテーマに、日本ケロッグの山路真由さんとプラップジャパンの小林拓さんとの対話をお届けします。 子どもの朝食を取り巻く課題に対して、地域連携で解決を目指すプロジェクト。前編では、子ども食堂や小学校を巻き込む過程を中心にお話いただきました。 <前編記事はこちらから> 後編ではプロジェクトを前に進めるヒントや、多様なステークホルダーと良好な関係を構築するポイントをお聞きします。 <対談メンバー紹介> ――今回のプロジェ

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        プラップジャパン、「OPEN NOTE」はじめます。

        • キーワードは、ほどよい温度感。デリケートな話題を社会に届けるために意識したい視点。

        • “経営者の妻”が抱える社会課題に対して、エヌエヌ生命が実施したPR企画とは。

        • 日本ケロッグのPR事例から考える、教科書通りの正攻法よりも「信念」を貫くべき理由。

          日本ケロッグと振り返る、地域連携プロジェクト発足までのプロセス。

          こんにちは。本日は、日本ケロッグが手掛ける「ケロッグ 毎日朝ごはんプロジェクト」を紹介します。子どもたちの朝食を取り巻く複数の問題にフォーカスし、2022年に発足した本プロジェクト。子ども食堂や小学校との地域連携を図りながら、活動を拡大しています。 多様な立場のステークホルダーと一緒にプロジェクトを始めるにあたって、どのように協力を得て、プランを実行していったのか。日本ケロッグの山路真由さんと、企画の立ち上げから情報発信までサポートしているプラップジャパンの小林拓さんに話を聞

          日本ケロッグと振り返る、地域連携プロジェクト発足までのプロセス。

          サステナビリティ活動の「火種」を消さない秘訣は、対話から。

          今回も日本イーライリリーの川副祐樹さんと、クレアン浦上英朗さん、プラップジャパンの福島京さんの対談をお届けします。 日本イーライリリーが、新たなサステナビリティ活動を検討する過程をお聞きした前編に続き、後編では活動の対外発信に際して意識した点、これからの取り組みの展望にフォーカスしてお話いただきました。 <対談メンバー紹介> <前編記事はこちらから> ——前編では、日本イーライリリーが手掛けるサステナビリティ活動であるコミュニティ貢献活動プログラムの新たな“傘”となる施

          サステナビリティ活動の「火種」を消さない秘訣は、対話から。

          社員参加型のサステナビリティ活動を「掛け声」で終わらせない工夫点。

          こんにちは。PRAP OPEN NOTE編集部です。今回は、日本イーライリリーの活動事例をもとに、パーパスにもとづくサステナビリティ活動の“作り方”と“広げ方”を考える対談を前後編でお届けします。 日本イーライリリーでは、2022年2月からヤングケアラーを取り巻く環境改善をテーマとしたサステナビリティ活動を展開しています。日本の超高齢社会において重要なテーマの1つである在宅ケア。本来⼤⼈が担うと想定されている家事や家族の世話、介護、感情⾯のサポートなどを日常的に行っている⼦ど

          社員参加型のサステナビリティ活動を「掛け声」で終わらせない工夫点。

          ヒントは「専門性の尊重と協調」。規制産業におけるPRのこれから。

          こんにちは。今回もBATジャパン(以下BAT)の高木玄貴さん、柴田香名さんとプラップジャパンの船津和隆さんとの対話をお届けします。 “新カテゴリー市場の啓発”をテーマとした前編に続き、後編では規制産業ならではのマーケティングやPRの工夫・ヒントを中心に語っていただきました。 <前編記事はこちらから> ——前編では、WEB動画シリーズ“オーラルたばこで肩身広く行こう!”の企画から制作・PRまでの一連の流れをお話いただきました。後編のスタートとして、本施策の実施を通じてお三方

          ヒントは「専門性の尊重と協調」。規制産業におけるPRのこれから。

          BATと考える、新カテゴリー啓発におけるPRの役割。

          今回は、BATジャパン(以下BAT)の高木玄貴さん、柴田香名さん、プラップジャパンの船津和隆さんの対話をお届けします。テーマは、BATのWEB動画シリーズ「オーラルたばこで肩身広く行こう!」。プラップジャパンが企画・制作・PRまで一貫して携わった活動です。 オーラルたばこという新たなカテゴリーが社会に誤解なく受け入れられるための工夫や意識したポイントについて、マーケティング、広報、PR会社それぞれの立場からお話いただきました。 <対談メンバー紹介> ——WEB動画シリーズ

          BATと考える、新カテゴリー啓発におけるPRの役割。

          クリエイティブディレクター矢﨑剛史さんと考える、「あしたの常識をつくる。」ためのヒント。

          こんにちは。今回もプラップジャパンの持冨弘士郎さんと猿人|ENJIN TOKYOのクリエイティブディレクター/コピーライターの矢﨑剛史さんとの対話をお届けします。プラップジャパンのパーパス「あしたの常識をつくる。」の開発秘話を伺った前編に続き、後編では、お二人が考えるあしたの常識や、あしたの常識をつくる仕事にまでお話は広がりました。 <対談メンバー紹介> <前編記事はこちらから> ——プラップジャパンのパーパス「あしたの常識をつくる。」が生まれた2019年から世の中の状

          クリエイティブディレクター矢﨑剛史さんと考える、「あしたの常識をつくる。」ためのヒント。

          クリエイティブディレクター 矢﨑剛史さんと振り返る、プラップジャパンのパーパス「あしたの常識をつくる。」に込めた想い。

          こんにちは。PRAP OPEN NOTE編集部です。今回はプラップジャパンのパーパスをテーマに対談をお送りします。 2019年にプラップジャパンのウェブサイトリニューアルとともに生まれた「あしたの常識をつくる。」というパーパス。パーパス策定の中心メンバーだったプラップジャパンの持冨弘士郎さんと、外部パートナーとして策定に携わった猿人|ENJIN TOKYOのクリエイティブディレクター/コピーライター 矢﨑剛史さんが、当時のインサイドストーリーを改めて語り合いました。 <対談

          クリエイティブディレクター 矢﨑剛史さんと振り返る、プラップジャパンのパーパス「あしたの常識をつくる。」に込めた想い。

          日本イーライリリーとの対話から考えるSDGs活動の「答え合わせ」をする意義。

          今回も前回に続き「PRアワードグランプリ2021」でシルバーを受賞した日本イーライリリーの「みえない多様性PROJECT」をご紹介します。前編でお話を伺った日本イーライリリーの山縣実句さんとプラップジャパン井出晃二さんのお二人に加えて、本プロジェクトに携わってきたチームメンバーも参加して、プロジェクトのこれまでを振り返っていただきました。 <対談メンバー紹介> ——前編では、ステークホルダーとの対話を重ねながらプロジェクトを育ててきたとお聞きしましたが、「みえない多様性」

          日本イーライリリーとの対話から考えるSDGs活動の「答え合わせ」をする意義。

          隠れた健康課題にもやさしい職場づくりを。日本イーライリリーと語る「SDGs活動の育て方」。

          今回は昨年の「PRアワードグランプリ2021」でシルバーを受賞した、日本イーライリリーの「みえない多様性PROJECT」に関わる方々の対話を前後編でお届けします。 「みえない多様性PROJECT」は、周囲から見えづらい健康課題の解決に向けて2020年に立ち上がった取り組みです。数ある健康課題の中でも、片頭痛や腰痛、生理痛のように周囲に理解されづらく、痛みや不調を我慢しながら働きがちな疾患に着目し、こうしたみえない健康課題を抱える当事者と周囲がともに働きやすい職場づくりを目指

          隠れた健康課題にもやさしい職場づくりを。日本イーライリリーと語る「SDGs活動の育て方」。

          サステナビリティPRは線香花火。打ち上げるよりも、持続性と熱量が大事という話。

          今回も引き続き、「サステナビリティとPR」をテーマに対談をお届けします。前編では、サステナブルな取り組みと企業の向き合い方を中心にお話してきましたが、後編で考えるのは、生活者に賛同してもらうための「届け方」。 対談相手は前回と同じく、「プラップ・サステナビリティ&SDGsラボ」の城島佐知子さんとプランナーの持冨弘士郎さんです。 <対談メンバー紹介> ——前編は、サステナビリティに関する取り組みを世の中に伝えるための第一歩は、目の前のお客さんが納得してくれる価値や共感できる

          サステナビリティPRは線香花火。打ち上げるよりも、持続性と熱量が大事という話。

          まずは目の前のお客さんとの関係構築から。サステナブルな取り組みを世の中に届けるためのヒントを考えてみる。

          こんにちは、PRAP OPEN NOTE編集部です。本日のテーマは「サステナビリティとPR」。 サステナブルな社会を目指す企業の取り組みをどのように伝え、事業に還元していくのか。今回は「プラップ・サステナビリティ&SDGsラボ」の城島佐知子さんとプランナーの持冨弘士郎さんと一緒に、サステナビリティについてのPRの在り方を考えていきます。 <対談メンバー紹介> ——業界問わず、SDGs、ESGなどのキーワードがPRの会議でも飛び交うようになりました。いまサステナビリティに

          まずは目の前のお客さんとの関係構築から。サステナブルな取り組みを世の中に届けるためのヒントを考えてみる。

          パーパスPRのポイントは「仲間づくり」。ボーネルンドと考えるこれからのコミュニケーションの在り方。

          こんにちは。今回もボーネルンドの村上裕子さんとの対話をお届けします。 前回は、世界の玩具の輸入・販売、あそび場施設の開発・運営を手掛けるボーネルンドが「あそびを届ける」ために実行してきたことをお聞きしましたが、今回は「あそびを広げる」ために各地の行政や企業などのパートナーと一緒に取り組んでいる「あそび環境づくり」を中心にお話いただきます。 ——前回お伺いした「あそび場を“社会のインフラ”にしたい」というお言葉、とても印象的でした。 ボーネルンドさんが考えていらっしゃる”

          パーパスPRのポイントは「仲間づくり」。ボーネルンドと考えるこれからのコミュニケーションの在り方。