地方創生の取り組み①『創作和太鼓集団「打鼓音」をもっとみんなに知ってほしい！』

皆さんこんにちは。
東京にあるＰＲ会社、株式会社ppcです。

ppcは「食と地方」をテーマに様々なPRを実施しています。
その一つとして、2021年から行っている「創作和太鼓集団 打鼓音（そうさくわだいこしゅうだん だこおん）」のPRサポート活動についてご紹介します。


PR活動を行っていなかった芸術団体が、どうやって新聞に掲載されたかまでの経緯など…2回に分けてお届けします！


現在、芸術団体やサークル、地域の活動などを主催しているが、
なかなか認知度が上がらない…
ファンを増やしたい…
と悩まれている方のヒントになればうれしいです！

◎創作和太鼓集団「打鼓音」とは…地域に根差しながら世界一も狙う和太鼓集団

「創作和太鼓集団　打鼓音」は、神奈川県横浜市旭区・若葉台を拠点に活動している、和太鼓団体です。
「和太鼓」と聞くと、お神輿に乗って太鼓を叩くお囃子をイメージする方も少なくはないと思いますが、
創作和太鼓という名の通り、様々な大きさ・音階の太鼓や篠笛、鳴り物を組み合わせて演奏する、和楽器のオーケストラです。

◎世界一の獲得、そして日本一には3度輝く実力

2006年に創立した打鼓音は、地域での演奏活動、和太鼓教室の開催、全国各地で行われる大会にも数多く出場するなど、多方面で積極的に活動しています。

2011年12月18日に行われた「太鼓祭inくまがやドーム2011日本一決定戦」において地方予選を勝ち抜いた8チームと競い合い初優勝。
以後2013年2015年にも日本一に輝き、2019年には世界一も受賞しています。

コロナウイルス感染拡大下においては、演奏活動が減る中、他団体やフリーランスの太鼓打ちを呼びかけ活動の場を提供するなど、日本の和太鼓文化発展と仲間とのつながりを大切にする活動を行っています。

◎「打鼓音」のファンや支援者を増やしたいという担当者の思い

報道は地域のタウン誌が中心。
新聞などメディアへの露出はとても少ないというのが現状でした。
また、2020年、感染症の拡大で活動が制限され、団体の存続が危うい時期が続いていました。

弊社に打鼓音に所属していた社員がおり、その社員の「今の時代だからこそ、打鼓音を知ってもらい、ファンを増やしたい」という思いから、ppcによるPR活動がスタートしました。

次回は具体的なPR活動について行ったことや、実績について紹介させて頂きます！