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僕らの家族

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折田シズるが取材して書いたnoteです。お話の中から気になったことをいくつかピックアップして深堀りし、キラーワードになるように書いていきます。いずれも大切なnoteたちです。
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#今日のシズる

鳥羽周作と元・料理人のお父さん(後編)

鳥羽周作と元・料理人のお父さん(後編)

料理人の子どもは、料理人。
脈々と受け継がれているイズム。
sioのイズムの源泉はここにありました。

YouTubeの登録者50,000人を記念して、特別ゲストにお越しいただいたお父さん。

(YouTube内でも少し触れられていましたが)料理人になって、意見の食い違いで1年半絶縁していたというシェフとお父さん。それから数年経って、こうやって自分のYouTubeチャンネルでコラボすると思うと、見

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一流の編集者が持つ「気にしい力」「やりきり力」「普通力」ともう一つの力。

一流の編集者が持つ「気にしい力」「やりきり力」「普通力」ともう一つの力。

言葉は、誰が言うかによって、より重力がかかります。

編集者はもっと、自分自身がおもしろがっているかどうかに敏感になるべきではないでしょうか。

ー 世の編集者へ。自分が読みたい記事を作っているか?|株式会社WORDS竹村俊助氏による編集相談室
 そのコンテンツ、誰がおもしろがるの?の章より

前田裕二さんの『メモの魔力』、佐藤可士和さんの『佐藤可士和の打ち合わせ』の編集者で株式会社WORDSの代

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鳥羽周作と元・料理人のお父さん(前編)

鳥羽周作と元・料理人のお父さん(前編)

シェフがやっているYouTubeチャンネルが5万人を突破しました。
そこで、誰かゲストを呼ぼうという企画が立ち上がりました。
まさかのゲストにシェフは戸惑っていました。

YouTube『鳥羽周作のシズるチャンネル』の5万人記念に特別ゲストとしてお呼びしたのは、シェフの実のお父さんでした。このYouTubeを見た方からの温かいコメントの数々。レシピ動画ではなく、ちょっとしたドキュメンタリーになって

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人間はきっと、『夢追い人』と『トラウマ人』の2つに分かれる

人間はきっと、『夢追い人』と『トラウマ人』の2つに分かれる

PCの右上を見ると、18:59。何とか間に合いました。もらったURLにアクセスして画面を覗くと、人がいます。取材の練習をしようと、19時から約束していたのでした。取材と言っても移動する必要はなく、Wi-Fiとパソコンさえあれば、そこがすぐに取材ルームになります。対面ならではの温度感はあると思いますが、画面上でも表情がしっかり読み取れれば、温度は感じられる、そんな気がします。

こんな時代じゃなけれ

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