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We are in a Bad Place

ねぇ、みんな、幸せになりたい?ねぇ、なんで?

『幸福』は人間が生来求める根源的価値であるかのように錯覚するようプログラミングされていて、みんな幸せになりたいと「幸せ」を切望しながら生きるのだれけども、結局誰もそれを手に入れられないこの世界。

つまるところ、手に入れられないものを追い続けるという拷問下に私たちはいるかも、、、

実際誰も、何で幸せになりたいのか、幸せになりたいという価値観を共有していない人に説明できなくない?だって理由がないもん。

貨幣経済なのに「一番欲しいものはお金じゃ買えない」という言説。自分が経験したわけでもないのに「お金持ちになったからと言って必ずしも幸せになれるわけじゃない」と言う人達。

消費主義社会で、消費をすれば幸せになれると広告は訴えかけてくるのに、「モノの消費こそが一番の幸せだ」と胸を張って言えない人達。ファストフードやファストファッション、消費がより簡単になっているにもかかわらず、より生きるのに必要な教育や医療、保健は簡単に手に入れられない。

物質主義社会のに、「本当に大切なものは愛だの家族だの」と実体のないものをあげる人達。

みんなの思う「成功」は社会的に称賛を得る事にも関わらず、そういった社会的成功に対する懐疑的風潮。いい大学を出ていい会社に入って家族を持つという幸せモデルが崩壊しつつある現代。不可能にもかかわらずみんなに好かれたいという不毛な願いをみんな一度は持つはず。

この世の中には「幸せ」に関する「フェイク」な言説が沢山あふれていて、何者かが、私たちに「幸せ」に見える幸せ」をちらつかせてはまどわしてくる。

加えて、世の中から争いも貧困もなくならないし、常に誰かが苦しんでいるように見える。

だって私達Bad Placeにいるんだもん!!!!

こんな後に言うのもなんだけど、みんなクリスマスイブの夜楽しんでね!

サンタさんくるといいね!あれ、サンタさんは存在しないって?じゃぁ君は存在するの?

私なんぞにご支援いただける方がこの地球上におりましたら、もう控えめに言ってあげみざわエクスプローションします。