書評【一行バカ売れ】魅力的なフレーズの書き方とは?
今回は僕が買って良かったと思う本「一行バカ売れ」の感想をお伝えします。
魅力的なフレーズって何?魅力的な文章の書き方を知りたいって人にオススメですよ。
それではどうぞ!
一行バカ売れってどんな本?
魅力的な記事を書くためには魅力的なフレーズを生み出すための知識が必要です。
今回僕が買った電子書籍「一行バカ売れ」は魅力的なフレーズが多く、具体的になぜ魅力的なのか、どうしたらそんなフレーズが生まれたのかを検証を兼ねて教えてくれます。
文章に華がなく、平凡でつまらない記事を書いてしまうんだよな〜という方には参考になる部分が多いはずです。
この「一行バカ売れ」は2015年発売の本でかなり古いですが、僕は当時図書館で借りて読んでいました。
「一行バカ売れ」には魅力的な文章の事例、参考になる事例がたっぷり載っていて「これは何度も読み返したい!」と思い、その後、Amazonで電子書籍版が販売されていることを知り購入した次第です。
魅力的な内容を一部紹介
「一行バカ売れ」には魅力的な話が多数掲載されています。
たとえば、「奇跡のりんご」の話。
有名な話なので知っている方も多いかもしれませんが、この「奇跡のりんご」とは、こんな話です。
台風の影響で傷ものになりうれなくなってしまったりんご。なんとか落ちずに済んだりんごもあるがほとんどがキズがついていて店頭に並べても売れない。
普通ならお店に出せないりんご。
傷もののりんごを売る方法は無いものか?
まず考えられたのは「このりんごを求める人はどんな人か?」でした。
強風に耐えたりんごは「枝から落ちなかったりんご」。
落ちたくないことといえば…受験。
そうです。
落ちないりんごは縁起が良いりんごとして、受験生、受験生の親御さんにバカ売れしたのです。
このように、「一行バカ売れ」では実際に使われて成果を出したキャッチフレーズを紹介し、なぜ売れたのか?
どうしたら魅力的なフレーズが生まれるのか、魅力的なフレーズを生み出す方法などを紹介しています。
あの有名なフレーズ「レッドブル、翼をさずける」の誕生裏話も読めますよ。
一行バカ売れ 書評 まとめ
「一行バカ売れ」はタイトルからして魅力的な本ですが、中身も魅力的なキャッチフレーズの例が数多く掲載されていて大変勉強になります。
文章をすべて魅力的に書こうとする必要は無いと思いますが、記事の中にたった一文、魅力的なフレーズがあるだけで文章全体に華やかさが生まれます。
「一行バカ売れ」はKindleでも読めます。
魅力的な文章の作り方、キャッチフレーズの生み出し方に興味がある方は参考にしてみてくださいね。
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