みるみる文章力が付く魔法の言葉

ブログやnote、メルマガ…
文章を書く人なら誰でも経験する
「書けない病」。

書かなきゃ、書かなきゃ」と
焦っても書けないものは書けないのだ。

焦れば焦るほどもう何がなにやら
わけも分からなくなり、

「あれ?そもそも何で書かなきゃ
いけないんだっけ?」

っていう感じでもう頭が
パニック状態でついには思考停止。

………(無)………

「…明日書けばいいや」

「…書く努力はしたんだよ?」

などと自分で自分をなぐさめる
ようになってしまえばもうそこで
試合終了です!

今回紹介する言葉は、文章力が付き、
さらには記事が完成してしまうという
スグレモノなのです。

大げさに言えば「魔法の言葉」。

そんな言葉についてお伝えします。

魔法の言葉で文章スラスラ

文章力が付く魔法の言葉。

その言葉とは一体何なのか?

それは…


「たとえば」

です。

は?って思われた人も多いでしょう。

単純な言葉ですが、この
「たとえば」を使うだけで文章力が
ドンドン伸びていくのです。

例えば、次のような文章があるとします。

同僚に相談を受けた。
奥さんの料理の味付けが濃いらしい。
彼は今回の健康診断で引っかかってしまった。

嫁に味が濃すぎるよと言うのもなんだか失礼な気がするし、どうしたらいいんだろう?

この文章に「たとえば」を加えてみると…。

同僚に相談を受けた。
奥さんの料理の味付けが濃いらしい。
健康診断でも引っかかってしまった。

嫁に味が濃すぎるよと言うのもなんだか失礼な気がする。どうしたらいいんだろう?

たとえば、こう言ってみてはどうか?

「いつまでも一緒にいたいから、お互い健康には気をつけていこうね」。

翌日から奥さんの料理の味付けも
薄くなりましたとさ。

めでたしめでたし。

たとえばを加えたことにより、
文章の幅が広がりましたね!

また、次のような文章を書いたとします。

ハゲで悩む人は年齢が上がるほど増えます。
男性ホルモンの影響でしょうか?

毛が無い男は嫌われるので僕も他人事ではありません。
今のうちに対策を考えておこう。

ありがちな文章です。

ああ、ハゲるのイヤですね。

ハッキリ言って他人事ではありませんが…。

このありがちな文章に魔法の言葉
「たとえば」を加えるとどうなるでしょう?

ハゲで悩む人は年齢と共に増えます。

男性ホルモンの影響でしょうか?毛が無い男は嫌われるので僕も他人事ではありません。

何か対策を考えないといけませんよね。

たとえば、睡眠時間を考えなおしてみてはどうか?

じつは、髪にはゴールデンタイムなるものが存在し、いわゆる毛の成長ホルモンが活性化する時間に良い睡眠を取れば発毛、育毛に良い影響を与えるといいます。

夜の10時から深夜2時までが髪のゴールデンタイムと呼ばれていてこの時間帯に良い眠りを取ることで健康的な(特に髪に)生活が送れるでしょう。

結局、不規則な生活を改善し髪の成長を妨げる要素を一つずつ取り除いていけば良いんですよね。

よし、明日から実践してみよう!

たとえばを加えると文章の幅が
広がりますね!

たとえば」、なんて便利な
接続詞なんでしょう。

「そんなんで文章がかけるように
なったら苦労せーへんわ」

なんて声も聞こえてきそうですが、
1度試してみてください!

文章の幅が広がることを実感できる
と思いますよ。

魔法の言葉を加えると起こる変化

「たとえば」を加えるとなぜ
文章力が付くのか?

それは、
「例えば の先の文章を考えないといけない」
からです。

「たとえば」を使うことで、
例をあげる必要が出てきますよね!

例をあげるということは、
視点を広げる必要があるとも言えます。

例をあげるのは無理、そんなん
思いつかないよって人も多いと
思うのですが、じつはネットで調べれば
具体例というのは
ほとんど見つかるものです。

また、たとえばに限らず、
「また」「さらに」「なぜかというと」
「じつは」
などの接続詞でも
文章の幅が広がります。

中でも「たとえば」は便利な接続詞で、
使うと具体例や提案を書く
必要が出てきますよね。

その結果、文章に付加価値を与える
ことが可能になるんです。

具体例があると読んだ人はイメージを
つかみやすいし、知識が増えるので
満足感も得られます。

具体的な例を上げるって言われると
めんどくさそうですが、じつは全然
難しく無いんですよ。

先ほどの「髪のゴールデンタイム」
の件も元々知っていた話ではなく、
「髪に良い方法」を調べて書いただけです。

…自分の頭の中の情報には限界があります。

それに、自分の都合の良いように
話が変わって覚えてしまっている
こともあるので、
やはり確認の為にも調べる必要はあります。

分からないことは調べて書く!

「たとえば」を使えば調べるべきことも
明確になるので一石二鳥ですね。

まとめ


今回は、接続詞を活用することで文章にリズムが生まれ、さらには情報量も
増やす必要が出ます。

結果的に文章量が増え、文章力も付く
ということをお伝えしました!

特に「たとえば」は、具体的な提案や
例をつなげて文章量も
増やしやすいのでオススメですよ〜。

文章が書けないときに便利な方法
なのでうまく活用してみてくださいね。

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