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ぽる日記

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2023年8月の記事一覧

当たり前に感謝する

当たり前に感謝する

「日記が止まった」ことに気づく。

8/17に書いた一連の出来事が、あまりにも衝撃的すぎた。39年生きてきて、ベスト3に入るインパクトである。それほど驚いたことで、気が動転したがためか、今の静けさから日記を書く気になれなかった。

そんな日々からまたnoteの手を取ったのは、次の記事が始まったから。この本に出会ったからこそ、「日記を書く」という何気ない日々を愛でる行為が始まったと言える。

この一

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また、同じ人を愛する。

また、同じ人を愛する。

先日、妻が入院した。

入院したキッカケは心の病。突然、普段は質問しないようなことを質問し出したかと思えば、挙動不審になり、クローゼットに閉じこもる様子もあった。側から見ると、仕事の何かを解決しようと一生懸命だった。仕事に関連する人物や解決したサマを描写しようとしていた。

「もう仕事はいいんだよ」
「元気なのが大事だから」

少しでも落ち着かせようとした言葉が、最後の一押しだったのかもしれない。

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長文を書けない人が増える世の中の構造

長文を書けない人が増える世の中の構造

もしあなたがnoteを書き続けたいのならば、スマホを燃やしたほうがいい。

最近、日記がてらに1,000字程度を書き溜めている。これが日課になってくると、情報感度が高くなる。「何をネタにしようか」と考える癖がつく。僕の尊敬する前田裕二さんであれば、「毛穴むき出し」で生きると言うだろう。普段であれば何てことはないもの、例えば、看板、がネタに見えることがある。

これを理解した上で生きていると、ネタは

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同じ熱量を受け入れてくれる仲間の存在

同じ熱量を受け入れてくれる仲間の存在

僕には野心がある。英語講師として働いているが、実は成り行きで就いた仕事であり、小さな頃からやりたかったことかというと、そうでもない。でも、目の前の生徒さんが成長していく姿や結果を出す姿を見ると、脳汁というかアドレナリンというか、興奮がおさまらず、これは「天職なのかもしれない」と思うことは多々ある。

この仕事を続けていくことは確かであるが、『メモの魔力』という本がキッカケで「思考を言語化する」こと

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好奇心の健康診断

好奇心の健康診断

2016年の下書きに、タイトルだけあった言葉。

7歳の子どもを観察していると、僕がしてること一つ一つに「何してるの?」と好奇心を持っては尋ねてきます。

歳を重ねると、その好奇心が薄れる気がしませんか?

この一ヶ月で、好奇心の赴くままに行った場所や体験した出来事、出会った人はいますか?

人は、だんだん縮こまっていく。
自分が快適なところに収まっていく。

人間は変化を嫌う生き物だから、仕方が

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