【前編】少女漫画好きは必見! 1番すきな映画「トワイライト 」シリーズ
2008年〜2012年の映画で、当時大人気だったヴァンパイアと人間のラブロマンス作品・シリーズ全5作。
↑少女漫画好きのわたしは、お恥ずかしながらこの年齢になっても大好きな映画です。
好きすぎて#ネタバレつけてます。ご注意ください。
先日こんな記事をみつけました。
ドラマ化!?本当に!?
楽しみすぎるんですけど!
「ヴァンパイア・ダイアリーズ」も「トゥルーブラッド」も観たんですが、ドラマになるとエロとグロが凄すぎたり、ストーリーがカオス化してメインカップルが変わってしまったりしがちなので、世界観だけは壊さないでほしい!という願いを込めつつ、実現を期待しております。
と、いうことでおさらいがてら紹介してみたいと思います。
①トワイライト
〜初恋〜
とにかく少女漫画の王道!というストーリーです。
1作目にテーマをつけるとすれば、
エドワードが何回もいってます。
レビューを見るとベタなので1作目で離脱してしまった方もいるようなのですが、面白くない作品を5作も制作するわけがない!もったいない!
シリーズが進むごとに、どんどん複雑になっていきます。
特別な少女ベラ
ベラはヴァンパイアにとって魅惑の香りがする特別な人間なのです。この特性ゆえに執拗に放浪凶悪ヴァンパイア(ローラン・ジェームズ・ヴィクトリア)に狙われてしまいます。
ヴァンパイア
エドワード
相手の心の声が聞こえる。
他のヴァンパイアよりも俊敏という特殊能力があります。
ヴァンパイア一家
カレン家の人々
カーライル&エズミ夫婦(里親ということになっている)
養子としてエドワード・ロザリー・エメット・アリス・ジャスパーで同居しています。
いつも一家で群れていて、周りに人を寄せつけないオーラを放って登場します。
ヴァンパイアなので仕方がないのですが、とにかくみなさんお顔が白い!でも、すぐに慣れます。
一家は人間の血を吸わず、動物の血だけで生きていくことがルール。
カーライルはとくに自制心が強く外科医として人間社会で生活しています。
ヴァンパイアは基本的に俊敏で怪力という特殊能力があるのですが、そのなかでもアリスは予知能力、ジャスパーは心を操る能力があります。
ベラとエドワードが初めて顔を合わせるシーンでは、一目惚れでしょ?っていうぐらい相手を見つめます。
理科の授業のシーンに、わたしは毎回笑ってしまいます。
エドワードの挙動不審と視線が怖くて…是非映画でご確認ください。
エドワードは心の声が聞こえるはずなのに、なぜかベラの考えは読めないんです。
100年以上も生きて?きて、心の声が聞こえない相手に出会ったことがないので、気になって気になって仕方がないんですね。
近づきたいのに、魅惑の香りのせいで衝動をおさえるためにも近づけない……
ですが映画開始20分で、エドワードがベラの前で特殊能力発動します。
高校の駐車場で、学生の車がベラに向かって突っ込んで来るんです。
間一髪!のところで、エドワードが素手で車を止めて助けてくれます。
ザ・少女漫画!なエドワードのセリフ集です。
テキストにすると、ちょっと寒くてあまり伝わりませんが2人がしっとりセクシーです。
少女漫画っぽいでしょう?
お花畑にベラとエドワード2人きりのシーンがときどき登場します。
おとぎ話を観ているような美しい2人が素敵です。
ここからは
2人の恋の行方と、凶悪ヴァンパイアからベラを守るエドワードとカレン一家をお楽しみください。
ラストのプロムのシーンも素敵です。
②ニュームーン/トワイライト・サーガ
2作目のテーマは
この作品の冒頭でエドワードがこんなことをいっています。
ヴァンパイアの王族
ヴォルトゥーリ
と、エドワードがベラに教えるシーンがあります。
このあと重要になるので覚えておいてください!
アリスがはりきって、バースデーパーティーをカレン家で開いてくれますが、ちょっと指を切ってしまったベラにジャスパーが反応し襲いかかろうとしたことで、またケガをします。
とにかくベラが縫うほどのケガが多くて痛々しいです。
このことがきっかけでベラの安全を優先したいエドワードはベラから離れてしまいます。
ベラは喪失感から毎晩うなされるほど苦しむのですが、その姿が痛ましくて、うなされるというよりも叫ぶんです。
その度に父親のチャーリーが心配して部屋に駆けつけます。
このシーンわたしはチャーリーの気持ちになってしまって観ていて辛くなってしまいます。
この映画を何周もしているので、最初はエドワードと別れるくだりいる?と思っていましたが、エドワードが物理的に離れないと、幼なじみのジェイコブが近づく隙がないので必要だな…と、やっと気づきました。
幼なじみジェイコブ
1作目から登場していて、ベラに思いを寄せていたのに、あまり出番がなかったジェイコブ。
失意のベラに献身的に寄りそう姿は、彼の良さが伝わる2作目となっております。
ジェイコブ派も多いみたいですね。
そんなジェイコブも覚醒します!人狼に!
そして長髪から短髪に!
ここから、人間・人狼・ヴァンパイアの三角関係が始まります!
ジェイコブはキラユーテ族でラプッシュの居留地で暮らしています。
ベラとも高校は別々でした。
1作目にジェイコブがベラに伝説の話しをするシーンがあります。
そしてジェイコブが覚醒した理由をベラに話すシーン
1作目で凶悪ヴァンパイア・ジェームズを退治したのですが、この時町へ入った吸血鬼は、ローランとヴィクトリア。
ジェームズはヴィクトリアの恋人だったので、復讐したいのです。
そしてヴォルトゥーリの登場です!
エドワードはベラが死んだと勘違いして後を追うため、掟を破りヴォルトゥーリに自分を殺してもらおうとするんです。
アリスが予知し、ベラはエドワードを止めようと急いでイタリアへ。
ここで掟を思い出してください。
最も守られるべき掟は…
種族の存在を秘密にすること
エドワードの正体を知っているベラの存在がヴォルトゥーリにバレてしまいます。
と・こ・ろ・が!
ここは特別な少女ベラです。
ベラ自身も気づかなかった本当の能力が明かされます。
それが盾(シールド)です。
だからエドワードは彼女の心が読めなかったのですね。
ベラに興味を持ったヴォルトゥーリは、ベラをヴァンパイアに変えることを条件に彼女を生かして帰しました。
1作目・2作目をなんと3分にまとめた動画を見つけたので、こちらもどうぞ!↓
③エクリプス/トワイライト・サーガ
プロポーズから始まる今作。
3作目のテーマは
3人の三角関係と、恋人を殺されて復讐に燃えるヴィクトリアがメインストーリーです。
ベラを守るために仕方なくエドワードとジェイコブは協力関係を結びます。
ベラの卒業式シーンでは、友人ジェシカがするスピーチがなかなか良いな…と、親目線で観てしまいました。
ヴィクトリア
ストーリーには関係ないのですが、ヴィクトリアといえば大人の事情で今作からキャストが変わってしまっています。
わたしは前作までの方が好きでしたが、変わったことに気づかない人もいるようです。
ニューボーン
ヴィクトリアがカレン家に対抗するために作った、ヴァンパイアになりたての新生者集団です。
新生者なので自制が効かず凶暴で常に血に飢えています。
ジャスパーとロザリーがヴァンパイアに
転生した経緯
今作では2人がヴァンパイアに転生した経緯が出てきます。
ジャスパーは人間だった南北戦争時代に新生者たちと戦った経験があり
と、いっています。
それだけ新生者が強いということなので、カレン家と人狼たちは、戦いに備えてジャスパーから指南を受けます。
ロザリーは本当は人間のままでいたかったので、ヴァンパイアになりたがっているベラにずっと冷たくしていました。
ロザリーが人間でいたかった理由が、4作目でベラの1番の味方になる場面につながっていきます。
雪山の三角関係
ベラを守るためにエドワードとジェイコブが3人で雪山の山頂で待機するシーンが三角関係のクライマックスです。
このシーン、ジェイコブ派がベラに不快感を示すコメントをよく見ます。注目してみてください。
戦いのあと、負傷したジェイコブとベラのセリフ
ジェイコブの愛の深さを感じます。
それでは!後編に続く!
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