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「ズッコケ三人組」「ますだくん」「ピン!」で感想文を書いてみませんか? note公式お題企画「#読書の秋2020」に参加します!

noteと出版社の合同企画「#読書の秋2020」が始まりました!
さまざまな出版社が選んだ課題図書を読んで、その感想文をnoteで書く、投稿企画。優秀作品には素敵なプレゼントもございます!

応募方法は、ハッシュタグに「#読書の秋2020」と「#(書籍タイトル)」をつけるだけ。応募期間は2020年10月14日(水)〜11月30日(月)です。

ポプラ社 こどもの編集部からの課題図書はこの3冊!
懐かしいあの作品から、児童書の今を感じる作品まで……。いつもとちょっと違う、読書体験を楽しんでみてはいかがでしょうか?
編集部からのメッセージも、ぜひご一読ください。


課題図書①「うわさのズッコケ株式会社」
 (#うわさのズッコケ株式会社)

ズッコケ書影

作/那須正幹 絵/前川かずお 1986年7月刊行
単行本の情報はこちら文庫版の情報はこちら
あらすじ:
短気でおっちょこちょいのハチベエ、物知りで理屈っぽいハカセ、スローモーで気持ちがやさしいモーちゃんは、花山第二小学校6年1組のクラスメート。この3人が、釣り客でにぎわう港で、弁当や飲み物を売り、お金儲けすることを思いつく。元手がなかった3人は出資を募るため、ハカセの発案で会社を設立することにする。その名も「HOYHOY商事株式会社」! 株主総会を開いたり、経営責任を追及されたりと波乱万丈の会社経営を、小学生にもわかりやすく描いた、シリーズを代表する人気作。

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編集部より:「ズッコケ三人組」シリーズといえば、1978年の1巻目発売以来、今も子どもたちに読まれ、愛され続けている、児童書の超ロング&ベストセラーです。そんなシリーズ全50巻の中でも、読者の人気投票をするたびに、常に1位に輝くのがこの『うわさのズッコケ株式会社』。発売当時は、「小学生がお金儲けする話なんてとんでもない!」という大人たちの声も少なからずあったそうです。しかし、この本を読んで会社経営にあこがれ、起業家になったというご報告が、編集部にはたくさん届いています。生きていくうえでとても大切な「お金」の仕組みを、子どもから大人まで楽しみながら身につけられる、一生を左右するかもしれない一冊です。

課題図書②「となりのせきのますだくん」
(#となりのせきのますだくん)

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作・絵/武田 美穂 1991年11月刊行 (本の情報はこちら
あらすじ:
~あたし きょう がっこうへ いけない きがする。~
この絵本の冒頭は、小学1年生のみほちゃんのことばではじまる。みほちゃんの隣にすわる「ますだくん」は、いつもいばっているらんぼうもの。今日も学校にいけば、あのますだくんが隣にいるとおもうと、みほちゃんのあたまはいたくなる。おなかもいたくなる。そんなみほちゃんの独白で展開する絵本に、読者はいつしかひきこまれ、きづけばみほちゃんになりきっている。そうして、ラストにはっとさせられ、人とかかわり、理解することの意味を考えさせられる一冊。

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編集部より:今から30年ほど前に刊行されて以来、たくさんの子どもたちの共感を呼んできた作品です。小学校という新しい社会、未知の世界に一歩を踏み出す不安を描くと同時に、相手を知ることの奥深さもテーマに描かれています。あなたなら、どんな感想を抱きますか。大人の方にもぜひご覧いただきたい一冊です。

課題図書③「ピン! あなたの こころの つたえかた」
(#ピン)

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作/アニ・カスティロ 訳/内田 也哉子 2020年10月刊行 (本の情報はこちら
あらすじ:
自分のおもいを「ピン!」となげれば、だれかがきみに「ポン!」とかえす。そんな人と人との心の通じ合い、コミュニケーションについて優しく描いた絵本。自分はどんなことを、誰に伝えたいのか。そして、どんな想いを受け取りたいのか…。情報があふれ、さまざまなコミュニケーションの方法が存在する今だからこそ考えたいメッセージが込められた一冊。

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編集部より:SNSでの膨大なことばのやりとり、そしてこのコロナ禍において、人とのコミュニケーションの方法が大きく変わってしまった今だからこそ、たくさんの人に読んでもらいたい一冊です。シンプルなのに、読むごとに新たな気づきをもたらしてくれる深みのある内容なので、さまざまな場面で読む人に寄り添ってくれるのではないかと思います。いつも家の本棚に並んでいて、折に触れ開いてもらえるような、そんな存在になってくれたら…と思っています。


また、noteの「ポプラ社一般書通信」にても課題図書をご用意しております。読み応え抜群の作品が揃っておりますので、ぜひページをご覧になってくださいね。
https://note.com/poplar_bungei/n/nfd3758920bbe

コンテストの詳細は下記になります。
大人からの、こどもの本への感想文、楽しみにお待ちしております!

■コンテストスケジュール
開催期間:2020年10月14日〜11月30日
結果発表:12月中旬予定
■参加方法
①noteアカウントで会員登録(ログイン)
②「#読書の秋2020」と「#(書籍タイトル)」のハッシュタグをつけて、期間中に記事を投稿(例:#読書の秋2020 #吾輩は猫である
※応募の際は「無料公開」で公開してください。
※受賞者にはnote運営事務局からご連絡いたします。
■賞
楽しいグッズのセットを予定しています!追って発表します。
■結果発表
12月下旬(予定)に、noteの公式アカウント上で「#読書の秋2020」コンテスト全体の受賞作の結果発表を行います。
■受賞連絡方法
審査終了後、受賞者の方にはnote運営事務局からご連絡いたします。
■その他
ご執筆いただいた感想文を、販促物など二次利用として使用させていただく可能性がございます。その際は事前にご連絡させて頂きます。
※この募集はnoteの「#読書の秋2020」コンテストの一部として行っているものです。ほかの課題図書やコンテスト全体のおしらせは、以下のnoteからご覧いただけます。


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