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【動画】勝手にコトPOPを書いてみた!

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POPの学校公式YouTubeチャンネル内の動画。動画の解説やウラばなし等をつぶやきます。 【動画の流れ】商品を使ってみる→商品説明→POPを書くためのネタ出し(なぐり書き)→…
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2023年2月の記事一覧

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【コケとーるスプレー編】

■ デッキブラシで筋肉痛 家周辺のセメントはうっすらと苔が生えて、年に数回デッキブラシでゴシゴシ擦って落としている。 「これは学生時代の部活か⁉︎」と思うほど全身筋肉痛になる…と言いたいところだが、私は運動系のクラブには所属していないので一度使ってみたかった表現なのである(笑) 年末の大掃除をした翌日から全身筋肉痛になるので、コケ落としは猫背気味の私には重労働。それでも苔落としをやらなければならないのだ。 何気なしに「苔おとし」でネット検索してみたら、スプレーするだけで苔が落ちる商品がいくつかあった。 いくつかあるとどれがいいのか分からないが、ネーミングがわかりやすくて選んだ商品が「 コケとーるスプレー」…そのまんまだ。 効果は1ヶ月なので年内はこれを使って効き目がみられなかったら他の商品にするつもりだった。 ところがスプレーして1週間後…「そういえばスプレーしたところは!」と思い出した。いつも見かける場所なのにすっかり忘れていた。呑気というかバカというか、自分で呆れてしまう。 スプレーしたところを見ると、スプレーした場所を思い出さないと分からないくらいキレイになっていた。苔の程度にもよるが、わが家のように通路が苔とわかるところがセメント部分がしっかり見えていた。 月に一度でいいし、スプレーした後は何もしなくていい。放置していいところが、面倒くさがりの私には有難い。 ネットでまとめて購入すれば気がついた時にスプレーできるので、使い続けて約1年になるが問題なく使えている。 何より嬉しかったのは、ご近所さんから「苔がなくていいね」と言われて「コケとーるスプレー」を紹介したら、ご近所さんも使い始めたところ。 良いものはみんなに知らせたい! 令和になっても「クチコミ」は大切だ! (83本目)

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【マルタイラーメン編】

■ 福岡では有名なラーメン 仕事でもプライベートでも福岡にはよく行っている。福岡といえば「明太子」「豚骨ラーメン」が真っ先に出てくるが、地元の方に聞くと「●●の方が美味しいよ」といろんな食べ物をオススメしてくれる。 その中の一つに「マルタイラーメン」がある。素麺のように棒状になっているが、粉末スープがついているので作り方は普通のラーメンと同じ。 福岡に行ったときスーパーマーケットに行って「マルタイラーメン」を買い込んだ。帰宅してすぐ作った。 恥ずかしいことに冷蔵庫にはかまぼこ・ちくわ、ネギもなく…「素うどん」ならぬ「素ラーメン」で食べた。 それが良かったのか、スープの味だけをしっかり堪能できた。これがめちゃくちゃ美味しかった。福岡の方に話したら「うちは何も入れないよ!」とのこと。 まじかー! いきなり地元民の食べ方をしてしまった優越感は隠せない(笑) 棒状なので持ち帰るときは折れないように慎重な梱包が必要だが、有名なお土産に飽きたら地元民が愛する食材をお土産にすると喜ばれる。 (82本目)

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【きなこ餅編】

■ 差し入れするつもりが腹の中 自分が食べるお菓子選びは「固定」されている。新商品だろうが、SNSにわだいになっていようが気に留めない。1時間も待たなければ買えないお菓子なんて…私は待っていられない。 今回、わが家をリフォームするにあたり大工さんへのお茶菓子選びを楽しんでいた。普段は買わないようなお菓子を大きなエコバッグから飛び出るほど買い込む。いわゆる爆買い! 大工さんへのお茶菓子にこだわったのは個包装。直接触れなくても食べられるものを選んでいる。なのに、陳列棚に美味しそうなパッケージが私を誘惑している… きなこ好きの私は思わず「自分用」に買ってしまった。もし口に合わなければ何個か入っての個包装なので、誰かにあげればいいと思っていた。 がしかし、食べたら私が独占状態になってしまうほど美味しかった。きなこを食べたら口の中の水分を全て奪われてパサパサになってしまう感じが、この「きなこ餅」に再現されていた。 一口食べたら手が袋に…あっという間に完食してしまう勢いだが、これは「何個か入って個包装」の便利なところ。自分でストップをかけられる。 これを食べるなら飲み物は何だろう…日本茶やほうじ茶でもいいが、ブラックコーヒーやストレートティーにも合うはず! (81本目)

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【デルプ編】

■ 針無しステープラーが使いこなせない 「ホッチキスの針」「Eco」そのキーワードから針を使わないステープラーが販売されたころ、文房具に関してはいち早く手に取りたい性格の私は購入。 残念なのことに5枚までしか綴じれない事実を使ってから気付いたせいで、それ以来は引き出しの奥へ…。実に勿体ない! その後もいろんな針無しのステープラーが販売された。わが家にはいただき物で4つあるが持て余しているが、キチンとしている人はEcoも考えて使いこなせているのだろう。 その後、従来通りの専用の針を使ったステープラーを使っていた。今でも針がなくなれば買って使っている。 ところが文具店で紙クリップ「DELP(デルプ)」を発見。普段なら通りすぎるところだが「コピー用紙15枚まで綴じられる」にビビッときた。これなら私でも使いこなせそう! ましてPOP講座ではテキストを配布する。普通のクリップではバラバラになるし、ステープラーを使い続けると手がだるい。試しに「DELP」を買って使ってみた。 使い方は用紙の角に挟んで留めるだけ。用紙を折り曲げて外れないように留める仕組みでカンタンだった。怪力なら用紙から外せるけど、多少手荒いことをしても外れないので優秀。とはいえ外したら用紙の角に折れ目はあるけど、そんなに気にならない。 針を使ったステープラーはもっとたくさん用紙を綴じれるし便利だが、紙クリップだとそのままシュレッダーにもいける。見た目もシンプルで5色展開なのでジャンルに分けて使うのもよし。 (80本目)

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【スプリングゴム編】

■ ずっと使いたい… これまでの人生でショートカットにしたのは2年ほど…それ以外は校則が鬼のように厳しかった高校時代を省いて肩甲骨が隠れるほどロングヘアー。 ロングヘアーがお気に入りと思われがちだが、実は寝癖がないので朝が弱くてボーッとしているときには楽チン。ショートカット時代はしょっちゅう美容室に行っていたが、ロングヘアーは2ヶ月に1度でも問題ない。 ショートカット派の友人は「髪が長いとジャマにならない?」と聞かれるが、幼い頃からロングヘアーだったので髪がジャマだったらゴムで括ればいいと刷り込みされてる(笑) しかし「髪留めのゴム」は使い続けているうちにゴムの周囲に巻いている生地?繊維?が破れてゴムがむき出しになる。ゴムが髪に絡みつくとほどくときに痛い!これはロングヘアーでも痛いのだ。 この問題の解決法は「(髪留めの)ゴムを換える」しかないと諦めていた。 出張で東京に行ったとき、髪留めのゴムを忘れた。宿泊先近くのファミリーマートに行ったら(当時は)無印良品「スプリングゴム」があった。面白そうだから買ってみた。そして使ってみた。 髪留めのゴムがビヨーンと伸びるからほどくときに痛くない。おまけに材質がポリウレタンだから中のゴムがむき出しになりにくいし、水に濡れてもサッと拭ける。おまけに髪に絡まないのが嬉しい。 それ以来、遠征用にも自宅用にも使っている。使い続けてるとゴムが伸びきって髪がほどけてくるが、そのときは新たに買えば良い。これを使うと他の髪留めのゴムが使えないといっても過言ではない。 無印良品がファミリーマートから撤退したが、2022年ごろからローソンで扱うようになったので出先で何かを忘れたときに買いに行けるのが嬉しい。 (79本目)

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【集中力UPドリルNOTE BOOK編】

■ 道具に頼る! いつも遊んでいるしバラエティ番組も見まくっているのに成績は学年でトップクラスという頭がいい子が幼なじみだったり、クラスの友達に多かった。 「頭が良い子は友達も頭が良い」と言う人もいたが、本当に頭がいい人はそういう概念がないことを小学生のころに私は知った。 私がテスト2日前に徹夜で勉強するタイプなので成績はよろしくない。そんな私に勉強を分かりやすく教えてくれたのは「学年でトップクラス」の友達だった。 アホな質問をしても普通に「これは~」って教えてくれるが、そこそこ成績が良い子は「何でそんなことも分からないの?」と言ってくる。内心「分からんから聞いたんですけど!」と思いながら苦笑いをしたが、きっと私の目つきは鬼のようにつり上がっていただろう。 学生時代は「勉強をやらされている」感が否めないが、社会人になった必要な資格や勉強したいことがあれば自ら「勉強をする」意識に変わる。 私もどれも2級止まりだが国家資格を含めて仕事終わりに図書館やカフェで勉強した。大人になれば記憶力も衰えるので「書いて覚える」方法で勉強。 文房具の展示会に行ったときに見つけたブース…そこに「集中力UPドリルNOTEBOOK」だった。ちょうど知的財産の試験を申し込んでいたので「集中力」というキーワードが余計に気になった。 ノートの材質や色なども含めて、いろいろ研究した結果がこのノートになったとのこと。聞けば聞くほど藁にもすがりたい気持ちで購入した。 ノートを変えただけで合格するとは思っていない。気持ちの問題とはわかっているけど、試験前になるとナーバスになる。そんなとき身近な道具で「よし、もうひと頑張りしよう!」と思えるアイテムがあると頑張れる。 ※後日談 「知的財産管理技能試験2級」に学科・実技ともに合格しました。 (78本目)

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【不織布仕切りケース編】

■ ゆる~い収納 ある年末の大掃除、衣類にはこれまで100円ショップで購入したケースたちが使いにくいと感じた。 しかし仕切りをしてキッチリ収納をしても、ズボラな私はそれですらスルーして洗濯物が乾いたら突っ込むので意味がない。三日坊主どころか1日で脱落(だからB型と言われるのか…) 倉庫の大がかりな掃除もしなければならなかったので、大型100円ショップへ買い出しに行ったときに目に付いたのが「不織布仕切りケース」 「不織布」はコロナ禍でメジャーになったが、収納にこのケースはどうなんだろうと思いつつ、不織布マスクは濡れても引っ張っても破れないから試しに買ってみた。この時はこのケースに何を入れるのか全く考えていなかった。 帰宅してとりあえず山積みになったタオル類を「不織布仕切りケース」に入れてみた。収納ケースに2つ並べて入れられるし、多少サイズが違っても不織布なので押し込んでもいい。大ざっぱな私には使いやすい! これを機に衣類も引き出しに「不織布仕切りケース」に入れて放り込めるようにした。洗濯物をたたんだら突っ込むだけ…何て楽チンなんだw プラスチックやポリプロピレンのケースにキッチリ収納できない方にはオススメです!ちなみにダイソーの商品は生地は薄手だけど1袋2枚入りなのでお得感満載! (77本目)

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【メガネのシャンプー編】

■ 拭いても汚れが取れない… 高校に進学したとき視力が0.5以下になり、次第に視力が0.1以下となり視力検査の一番上の大きな「C」が分からない状態。長年メガネ(ときどきコンタクトレンズ)を愛用している。 メガネを購入したときにサービスでもらうメガネケースに入っているメガネ拭き。これで毎日メガネのレンズを拭いているが、あれでクリアなレンズになりきれない…親からは「あんたは睫毛が長いからだ」と言われたがその返事にさらにモヤモヤした(笑) 数年前、テレビCMで「メガネのシャンプー」というのがあった。面白半分で購入し、スプレーをして水で流すだけという簡単なお手入れなのに私が理想とするクリアなレンズになった。 それ以来ずっと愛用しているが、新型コロナウィルスが蔓延して何もかも「除菌・消毒」が叫ばれていた。外出先で何かに触れたその手でそのままメガネを触ることがある。帰宅したらメガネも除菌せねばならないのか… そこはやったりやらなかったりしてきたが、やっぱりレンズのお手入れは必要。ちょっと気になったときにスプレーでシュッ!としたらすぐ水で洗い流すだけなので面倒くさがりの私には使いやすい! (76本目)

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【水回り用ティンクル編】

■ CMでよく見ていたけど… 「この商品のCMってどんなの?」って聞いたら、テレビを見ない人以外は歌付で答えてくれそうなくらいメジャーな商品。 でも使った人って不思議と身近にいない…なぜ? そんな疑問が急に湧いてきたので、自分で使って試してみよう!と思って購入。ダメなら詰め替えを買わなければいい。 そもそもシンクってどうやって洗ってたっけ? 月2回、排水口洗浄剤を流しているが、夕食後に洗い物をしたついでにそのまま食器用洗剤でシンクを洗っていた。それでいいのか?と長年やってきた自分に疑問を感じた。シンクは水アカが多くてCMのようなピカピカなシンクではない。 これを使えばピカピカのシンクになるのかもしれない!そんな希望を抱いて毎日「水回りのティンクル」で掃除。 シンクのピカピカ度合いは自分では分からないが、排水口の汚れは取れてるし汚れが付いていてもサッと拭き取れる程度。それ以来、近所のドラッグストアのクーポンがあるときに詰替用を購入して使い続けている。 ただ来客があったときわが家のシンクを見て「何で磨いたの?」と聞かれたのは自慢したい! (75本目)

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【ロールシール編】

■ 使わないのに集めたくなるのだろう… 幼いころ可愛いからおねだりして買ってもらったシールなのに、使うのが勿体なくて新品未開封…眺めているだけで満足していた思い出はないだろうか。 そして大掃除で引き出し奥から出てきて懐かしんでいるうちに時間が経過…結局「何かに使うだろう」と元の場所に戻して数年後、また同じ事を繰り返す。 はい、それ私です! 今もその気質は変わらないかもしれない…今は100円ショップという最強の誘惑があるので「100円だし~」と言って気軽に手を出してしまう。 この動画で取り上げた「ロールシール」は100円ではない。1つのロールにデザインが豊富。しかも1枚ずつミシン目が入った台紙。 使いたいシールがすぐ使えて、使わないシールは台紙から剥がさずミシン目に沿って切り落とせばコンパクトに収納もできる。 ちなみに、最近うちの近所の100円ショップにロールタイプのシールが売っていた。買ってみたけどミシン目はなかった。使いやすいように夜中にちまちまハサミでカット…(何をやってるんだw) 外出先で手紙や手帳を書く人ならちょっとシールを貼りたいときもあるだろう。そんなときシールをバラして持ち歩くこともできるので、ミシン目入りの台紙の便利さを痛感した。 (74本目)

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【のびのびポット洗い編】

■ペットボトル飲料を飲まなくなった代わりに… わが家では夏になると大量に冷たいお茶や水を飲むので、ペットボトルで箱買いしていた。しかしある夏、ゴミ袋に入ったペットボトルを見て「勿体ない」と思うようになった。 それ以来、水出し麦茶を購入して水筒に入れてガブガブ飲んでいる。これとは別に、部屋に持ち込めるように1リットルのステンレスポットに入れている。どれだけ喉が渇くのか…周囲から不思議がられるが夏は2リットルなんてざらに飲んでいるが、麦茶や水(+ホットコーヒー1杯)なので健康上に問題はないと思っている。 飲んだあと…もちろんポットを洗わなければならない。冷蔵庫に入れている無印のポットは腕まで突っ込めるほど広い口なので問題はないが、ステンレスのポットは底まで洗えない。 ここで買い物モード発進! ネットで吟味していたが今ひとつだったので、近所のドラッグストアに行ったら私の「そうそう、こういうのが欲しかった!」という商品に出会えた。それが「のびのびポット洗い」 ポットを洗うスポンジは似た商品が多いが、私が気に入ったのは柄が伸び縮みできるところ。これがポットの深さ(長さ)によって使い分けられるのはストレスが減る。 底に届きそうで届かない時のもどかしさは、たかがポットごときに…と思うかもしれないが、夏場の食中毒のことを考えるとしっかりポットの底まで洗いたい。 この動画を投稿したときは真夏なのに、この記事を投稿しているのは真冬…夏に向けての準備として参考にしていただければ嬉しいです。 (73本目)

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【蛇腹便箋レターセット編】

■ 縦書きの手紙に憧れる 子どもの頃は手紙を書くのが好きでいろんな種類のレターセットを買っていた。 しかし携帯電話を使うようになり短い文章に慣れてきたせいか、手紙を書くにも1~1枚と半分ぐらいの文章しか書かなくなった。 今となっては余裕がないと手紙は書かない。しかし手紙をもらうといつの時代でも嬉しい。 社会人になって手紙を書くのは減るが「ちょっと書類を渡すとき」「ちょっとお裾分けをするとき」など相手に『ちょっと●●するとき』に気の利いた手書きのメモがあると嬉しいし、自分も書いてみたいと憧れも出てきた。 同僚や後輩、すごく可愛がってもらっている先輩ならメモでいいが、先輩や目上の方にメモはちょっと…そんなときに便利なのが一筆箋。 1枚で済めばいいが1枚ではまとめきれないとき「蛇腹便箋」だと便利だ。 商品名のごとく便箋が蛇腹。ミシン目があるので1枚でもいいし、キリのいいところで切り取ることが出来る。 可愛い一筆箋はたくさんあるが、榛原の「蛇腹便箋レターセット」をオススメしたいのは和紙専門店が作っているところ。デザインはいろいろので相手に合わせてデザインを選べるし、和紙なので目上の方にも失礼に当らない。 「ちょっとした●●」のときに上品でカジュアルなレターセットだ。 (72本目)

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【粘着クリーナー編】

■ きっかけは白のノートパソコン! はじめてのノートパソコンは「黒」だった。その次も「黒」だった。「黒」が飽きたので赤を購入しようと思ったら在庫切れだった。そこで購入したのが現在使用している「白」になる。 同じ重さでも明度が暗い黒系統は重く感じ、明度が明るい白系統は軽く感じる。正しくそれ!見た目は重要(笑) 自宅でも外出先でも快適にノートパソコンを使っていた。 しかし使い続けるに従い目に留まることが出てきた。 「白は汚れが目立つ!」 よく使うキーと滅多に使わないキー、何に使うのか分からないキーがパッと見て分かるほど汚れの差は歴然だ。しかもキーの間の汚れが「黒」のノートパソコンよりも目立つ。ブラシで履いてもすぐホコリが溜まる。 そろそろ掃除をしなければ…あのブラシでホコリを取り除かねば…いつやろうか…そんな事を考えながら予定を先延ばし。 そんなときに3coinsで目に付いたのが「粘着クリーナー」だった。 似た商品はこれまでにも知っていたし、この類いの商品は細かなところまでゴミが取れるので使いやすいことも分かっている。ただこれまで使うタイミングと商品との出会いがズレていただけ。 今回は「ノートパソコンを掃除しなきゃ」という気持ちを持っていた私と陳列されていた商品「粘着クリーナー」が合致した。 「今、買わなきゃ!」そんな気持ちに駆り立てられて、購入して帰宅後はすぐ使ってみた。キーと本体との微妙なスキマに入りそうだったホコリを取り除くことが出来た。大満足! 前から商品の存在を知っていても消費者の気持ちがそっちに向いていなければ、商品に対して意識はしない。POPで商品の存在をアピールするなら、具体的な使用法を書くと「あ、わが家も…」みたいに思い出して商品に意識を持ってくれるのでPOPのネタには身近なものを書くことをオススメする。 (71本目)

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【レジャーボトル編】

■ コロナ禍に考えた コロナ禍で自宅で仕事をすることが多く、外出してもこれまで「来たついでに」と寄り道していたのが用事が済んだら直帰するようになった。 自宅で過ごす時間が多くなるとゴミ出しの日に気がついた事がある。それは… ゴミの量! 各家庭によってゴミの種類や量は異なるが、わが家では増えたゴミはペットボトルだった。 考えてみたら外出すると外出先で飲食店に入ったり、出先のコンビニエンスストアや自販機でペットボトル飲料を購入。外出先で処分することもあれば自宅に持ちかえることもある。 これまで自宅で飲み物を飲むとき、特に夏は2リットルのペットボトルのお茶を箱買い。それが自宅にいる時間が長いほど消費量は1.5倍以上増える。ゴミの量も半端ない。 そこで外出先でも自宅でも使えるマイボトルを購入した。 ステンレスのボトルは持っているが、500ミリのペットボトル1本分が入るものは持っていない。これなら1日持ち歩ける量だ。 マイボトルは種類豊富だが、この商品に決めた理由は容量や色だけはない!持ち手が付いているのが重要なポイントだった。 バッグからボトルを取り出すとき本体を持つが、これは持ち手を引っ張り上げるだけでいい。ボトルを持って歩くときも本体を持っていては握力を使うし落とす可能性もあるが、持ち手があればバッグを持っているような感覚なので不意に落とすことも少なくなる。 なぜ握力にこだわるのか…私は過去に頸椎椎間板ヘルニアで握力が8㎏まで落ち、握力だけでなく「物を持ち続ける」には体力測定で計る握力だけではないと痛感した。 握力が弱いのは幼い子どもやご高齢者だけではない。病気やケガで手の力が弱い方にはいる。その方たち全てにオススメはできないが、こういう商品があることで選択肢が広がればいいと思っている。 (70本目)