【集中力UPドリルNOTE BOOK編】

■ 道具に頼る!

いつも遊んでいるしバラエティ番組も見まくっているのに成績は学年でトップクラスという頭がいい子が幼なじみだったり、クラスの友達に多かった。

「頭が良い子は友達も頭が良い」と言う人もいたが、本当に頭がいい人はそういう概念がないことを小学生のころに私は知った。

私がテスト2日前に徹夜で勉強するタイプなので成績はよろしくない。そんな私に勉強を分かりやすく教えてくれたのは「学年でトップクラス」の友達だった。

アホな質問をしても普通に「これは~」って教えてくれるが、そこそこ成績が良い子は「何でそんなことも分からないの?」と言ってくる。内心「分からんから聞いたんですけど!」と思いながら苦笑いをしたが、きっと私の目つきは鬼のようにつり上がっていただろう。

学生時代は「勉強をやらされている」感が否めないが、社会人になった必要な資格や勉強したいことがあれば自ら「勉強をする」意識に変わる。

私もどれも2級止まりだが国家資格を含めて仕事終わりに図書館やカフェで勉強した。大人になれば記憶力も衰えるので「書いて覚える」方法で勉強。

文房具の展示会に行ったときに見つけたブース…そこに「集中力UPドリルNOTEBOOK」だった。ちょうど知的財産の試験を申し込んでいたので「集中力」というキーワードが余計に気になった。

ノートの材質や色なども含めて、いろいろ研究した結果がこのノートになったとのこと。聞けば聞くほど藁にもすがりたい気持ちで購入した。

ノートを変えただけで合格するとは思っていない。気持ちの問題とはわかっているけど、試験前になるとナーバスになる。そんなとき身近な道具で「よし、もうひと頑張りしよう!」と思えるアイテムがあると頑張れる。

※後日談
「知的財産管理技能試験2級」に学科・実技ともに合格しました。

(78本目)

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