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自身のスタイルを変える必要はあるのか

ここは私の性格の悪さを全面的に出していく場所です。
とても気持ちが良いです。

最近になってようやく気付きました。
私はスタイルについて指摘されることが物凄く嫌です。

嫌なので聞き入れることまではできませんが、私自身のせいであることも視野に入れ、話を聞いてこれではいけないのかどうか等を考えてみたりします。

でも指摘される度に「またか」。と思ってしまいます。

ここで話すスタイルとは、ボディラインの事ではなく身に纏うもの。
主にファッション関連の事についてです。

髪切ったら?染めたら?

これ、非常によく言われます。
「髪切らないの?ショートとかにしてみれば」。
「真っ直ぐに切らず、段とか入れたら」。
「どうして黒のままなの?染めないの?」

私は髪を染めたことがありません。
それは“黒”が好きであるからです。
黒髪のまま、美容院でトリートメントなど艶が出るような施述を美容師の方にお願いしています。

4歳くらいの頃から黒髪ロングヘアーのキャラクターや女優さんばかりが気になり、他の髪色のキャラクターはあまり視野に無いほど、黒髪ロングヘアーには執着がありました。

その服やめたら?

私は外で仕事をしなければならない時に着て行く服は、基本的に毎日同じものです。

同じものを何着か持っておりそれを洗って着まわしているので、もしかしたら「毎日同じ服を着ている。いつ洗っているの」。
とでも思われているのかなと思いきや、
「もっとピンクとか明るい色を着るべきだ。その服やめたら?」といった予想外の指摘でした。

なぜ仕事をする場で、トップスが白でパンツが黒ではいけないのか疑問です。

指摘をする心理について

スタイルを指摘をする人の心理がよくわかりません。
これらを話す人は男女半々の割合で、共通していることはいずれも私より年上の方々です。

思い当たる節として
・隣で歩く女がこのスタイルであるのは嫌だから(主に男性の心理として)
・流行に追いつけていない相手のことが可哀想だと感じている
・自分の思い通りにならないと気になってしまい、すぐに口に出す

このあたりでしょうか。
わからないので難しいですね。


指摘をされても変えられない要素だった

これらの指摘を会う度にされていくうちに、心のどこかで
「もう会いたくないな」。と思ってしまっていたように思います。
今まで何度も指摘をしてきた方とは連絡を切り、疎遠にしてしまいました。

スタイルの指摘を受け入れるのではなく、“もう会わない”という選択肢を無意識のうちに選んでいました。

「髪、切ればって言ったのに」。と知り合いに言われても、私には無理です。
恋愛面で考えると、自分自身が好んでいるスタイルを受け入れられない男性とはお付き合いできない。
きっとお付き合いしても長くは続かないと思いますし、髪やファッションをきっかけに、そのうちあれもこれも変えるようにと言われることが目に見えているからです。

そんなこんなで、スタイルについて指摘されることがあまり好きではないということが最近になってわかりました。

逆に指摘されることで、私には変えられないスタイルがあるということを知るきっかけにもなりました。

みなさんは、指摘をされたらどうしているのでしょう。


今は、指摘されてもうまくやり取りができる話術、もしくは自分の性格の悪さを自分自身で大きく受け入れられる力が欲しいと考えています。





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