いつか記憶に残りそうな出来事

ここ最近コロナウイルスという平成生まれ、昭和生まれでも経験したことが無いような出来事がありました。

そこで、いつかこの時代のことを思い出した時に“記憶に残りそうだ”と思ったことについて考えました。

またいつか振り返った時のためにも、現状のいくつかをまとめておきたいと思います。

コロナウイルス

来年、再来年あたりには小学校の社会の教科書には過去に起こった出来事として刻まれているであろう、コロナウイルスについて。

リーマンショックよりも経済への影響が大きいなどと囁かれていますが、全国民に降りかかる出来事としては非常に大きいものになったと思います。

・必要最低限の店以外は閉じなければならなかった(経済への影響含める)
・他の都道府県への移動は控えなければならなかった
・マスク、ティッシュ、トイレットペーパーの入手困難
・「アベノマスク」と呼ばれるマスク2枚が全国民に配布された
・10万円が給付された

正直ティッシュやトイレットペーパーの不足だなんて、オイルショックにでもならない限りは起こらない出来事であると思っていました。

ちなみにマスク2枚については私の手元にはまだ届いておらず、「もう届かないのでは」。とすら思うのですが、みなさんはもう届きましたか？

全国のマスク配布状況について⇒ 厚生労働省

オリンピック

また来年になると、オリンピックの話題は上書きされるような出来事へと発展しているような気がしてなりません。

ですが2020年に行われるはずであったオリンピックが延期になったしまったという時点で記憶には大きく残るはずです。

本来であれば今私がここを書いている1か月後にはオリンピックは開催されていたということ、特に選手のことを思うと悲しいです。

オリンピック公式サイト⇒ TOKYO2020

タピオカ

SNSの普及により、何らかの話題が欲しいという理由もあったのだと思いますが、タピオカドリンクは相当流行りましたよね。

今も人気店は残っていますが、ウイルスの影響で自粛期間中に多くのお店が閉業してしまっていました。

学生の間ではおしゃれをしてタピオカドリンクを持って歩くというところまでが流行りだったと思うので、マスクでおしゃれが損なわれるのは少々辛いものがありそうです。
しかもマスクを外しながら飲まなければなりません。

後継品としてチーズティーやバナナジュースも話題にはなっていますが、タピオカほどの話題性には欠けているような気がします。

今の学生が2010年代後期に流行ったものといえばと聞かれると「タピオカ」と答えるようになるのではないかと思います。

全国のタピオカドリンク人気店の情報比較・店舗場所検索サイト⇒ 全国タピオカドリンク比較マップ

お恥ずかしながら、私は最近になりタピオカを初めて飲みました。
というのも長蛇の列に並ぶのが嫌いで、並んでまで飲んでみたいと思うことも無かったからです。

都会のコンビニでは店頭に並んでいるのを見かけていましたが、最近は私が住む近所のコンビニでもタピオカドリンクの取扱いが始まり、気軽に買えるようになったのをきっかけに飲んでみたのです。

おいしい。

ですが、ドリンクそのものが美味しいと感じているだけのような気もします。

今の時代を思い浮かべたとして、どのような出来事が記憶に残ると思いますか？

⇒ 明日 22:00頃 更新