放送禁止曲
久しぶりに「放送禁止曲」というものがあるということを実感したということについてお話したいと思います。
今回は私が持っているCDについてもご紹介します。
放送禁止曲について
放送禁止曲とはメディア(テレビやラジオ)が、放送を自主的に規制した楽曲の事を指します。
放送禁止曲のことについて調べていると、過去にそういった指定を受けたことがあるアーティストの特集記事のページを見つけました。
こちら⇒ 放送禁止や販売停止を受けた楽曲10選
久しぶりに見た
私は昔からV系やメタル(たまにラップ等も)といった楽曲を好んで聴いてきたのですが、彼らの楽曲のほとんどはメディアで流れません。
そこで確か私が中学生の頃だったと思うのですが、「放送禁止曲」というものがあることを知ります。
きちんと指定されているのかどうかはわからないのですが、歌詞を見ると明らかにメディアでは流せないものだということは中学生の頃はもちろん、今見てもわかります。
ロック精神として「放送禁止になってナンボ」のような、厨二心をくすぐられるその考えが好きだったことをここ数日久しぶりに思い出すような出来事がありました。
それは韓国の音楽グループの楽曲にも放送禁止曲に指定されている曲があるということについてです。
この感覚
ああ、この感覚!
私はヤバイものが聴きたい、ヤバイものしか聴きたくない。
韓国の音楽グループの楽曲にも、そういった指定されている曲があるのか。「私が好きなグループの曲も指定されている曲が数曲あるな」と、正直ちょっと嬉しくなったのも束の間
これのどこが放送禁止なのか......と目を疑うような、マイルドな曲(歌詞)ばかりでした。
日本って、海外と比較するのもどうかと思いますが、自由な方なのでしょうか。
それとも私が放送禁止曲に手をつけすぎていて感覚が鈍っているのかは謎ですが、韓国に関しては言葉や表現に関する取り締まりが結構厳しいのだそうです。
思い出したCD
今から約10年近く前、中古で 黒夢 の「迷える百合達」というCDが1枚だけ売られていることに気づいて買ったことがあります。
中古のCDは滅多に買うことがないのですが、こちらに関してはなんとなくもう手に入らないだろうと思ったのです。
このCDは型番が TOCT8305 と書かれており、「これってもしかして放送禁止曲が収録されたアルバムなのではないか?」ということを今更知りました。
リリースの日付が1994.3.9と記載されているのですが、販売後に回収となったCDだそうで、今手元にあるこちらのものはおそらく回収前の作品です。
参照⇒ 迷える百合達〜Romance of Scarlet〜
「あの時よくこのCDを手に入れることができたものだ......」としみじみしてしまいましたが、
音楽は聴くものであり、置いたままにしてはいけない。
(久しぶりに取り出してきた自分に言い聞かせている)
次の記事⇒ ピアス熱、再燃
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