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ワクチン

新型コロナウイルスの予防接種が始まっていますね。

今回はワクチンに関する様々な情報を入手したので、ここでシェアしたいと思います。


旬な話

新型コロナウイルスの予防接種が始まりました。

今日、母が習い事のお教室へ行った際に「もうワクチンは打った?」と聞かれたそうですが、まだワクチンの順番がまわってきていない(年齢的に書類が届いていない)という話をしたそうです。

母は手芸関係の習い事に行っているのですが、そこに来られている先生や生徒は全員母よりも年上であるそう。

この日の話の中だけで実際に「ワクチンを打った」という人から様々な情報を入手したそうで聞いた話があるので、ここでシェアすることにしました。


筋肉注射について

今回私たちが打つことになるであろう新型コロナウイルスのワクチンは
筋肉注射
です。

ところでみなさんは筋肉注射を打ったことはありますか?

私の記憶上では無く、実際に日本人は皮下注射が一般的だそうです。

この皮下注射と筋肉注射の違いは何なのかということについて今回少し調べてみたのですが

皮下注射→ 皮下脂肪まで針を刺してワクチンを注射(角度45度)
筋肉注射→ 針を筋肉まで刺してワクチンを注射(角度90度)

という違いがあるのだそうです。
ではなぜ筋肉注射である必要があったのかについて。

・皮下脂肪より筋肉の方が組織の血流が豊富で免疫細胞も多く分布するので、免疫がつきやすいから(どちらがワクチンの効果を高めるのかをきちんと検証した研究はないものの、理論的に免疫細胞がたくさんある皮下に注射した方が効果が高い可能性があるそう)

・筋肉注射するという条件で臨床試験(治験)が実施されているから(ワクチンを皮下注射している日本が実は少数派で、ほとんどの国は新型コロナのワクチンに限らずワクチンの多くを筋肉注射している)

のだそうです。
いずれも日本で接種が始まっている「mRNAワクチン」に関する情報なので、また別のワクチンが日本に入ってくるようになれば、内容は変わると思います。

参考⇒ 筋肉注射について新型コロナワクチンはなぜ筋肉注射?
※何の知識もない素人がネットで知った情報ですので、より詳しい情報は参考ページなどをご確認ください。


筋肉注射を打った人の情報

母の話を聞いていると、どうやら通っているお教室の先生が元々は看護師であったそうで、今回ワクチンを打たれる側だけでなく打つ側にも立つことにしたとのこと。

そのため、ここ最近は新型コロナウイルスのワクチンの打ち方に関する講習を受けられているそうなので、その方の意見を抜粋しました。

~ 看護師の方の意見 ~
1, 筋肉注射を打った側の腕は怠くなる可能性があるから、できれば利き腕ではないほうに打ってもらった方がいい

2, 人によっては熱が出たり身体が怠くなる可能性もあるので、念のためスケジュールを調整して打ちに行くといい(あくまで可能性。実際に打った人は少し身体が怠いと感じたそうですが、2~3日で元に戻ったそうです)

打つか打たないかは人にもよると思うので、打つ予定だという方は少し参考にしていただけたらと思います。


mRNAワクチンは非常に繊細なワクチンで、ワクチンの成分が壊れないよう慎重に運ばなければならないとのこと。
話を聞いただけでも扱いが大変であることがわかりました。

日本はワクチンを打つのが遅いと言われていますが、そのワクチンの扱いが繊細で時間がかかってしまう部分もあるのではないかと感じました。

そしてこの看護師の方は元々人に注射を打つのが好きなのだそうで
久しぶりに注射が打てるから楽しみ!」と話されていたと聞いて、天職だなと。
看護師の仕事から離れていたものの、今回自ら応募しに行った理由はやはり「打ちたいから」だと聞きました。

たまにいませんか、注射を打つのが好きだと話す方。
私の友達にもひとりいるので、尊敬の域を超えてもはや最強だなと感じます。






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