日本語の先生になって良かったこと
どうも南天です。
日本語教師が国家資格になるらしいですね。
なんでフラペチーノのイラストがアイコンかって?
それは後ほどお話しします。
ところで、私は新卒で日本語学校の教師をしていたことがあります。
日本語教師をやっていて良かったことが2つあります。
その①驚きがある
印象に残っていることがあります。
日本語学校も、日本の学校のように、授業と授業の間には小休憩が設けられているのですが、その間にスターバックスのフラペチーノを買ってきて、それを私にくれた時にはびっくりしました。しかも2つも。
もちろん頼んだわけではありません。
よりにもよってフラペチーノ…
もちろん飲みながら授業をするわけにはいきませんから、職員室に置いておきました。
授業が終わる頃にはドロドロに溶けていました。
その②学生の笑顔
教師として、これが1番の喜びでしょうか。
これは日本語教師に限らずですね。
授業が楽しかった。上手く発音できた。日本語が話せた。そんな瞬間に立ち会うことができます。
慣れない日本での生活で、最初はそっけなかった学生がいました。
でも、言葉を交わしていくうちに、その学生の笑顔が見られた時はすごく嬉しかったです。
生まれた国が違えど、話す言葉が違えど、心が通じる瞬間ははっきりと感じられます。
英語を介して日本語を教えるのではなく、日本語を日本語で教えるという直接法で教えていましたから、授業やコミュニケーションはなかなか大変でした。
でも、文化を教えたり教えてもらったり、学生の故郷について知っていくうちに、職員室より教室の方が居心地が良くなっていました。
様々な背景があって日本語を勉強する学生たち。
日本語は難しいですから。不安なはずです。だって、日本人でも日本語難しいじゃないですか。
授業以上に、その心に寄り添えるといいですね。
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