南天

初めまして。南天(なんてん)です。物語を作ります。 将来の夢は、おばあちゃんになっても…

南天

初めまして。南天(なんてん)です。物語を作ります。 将来の夢は、おばあちゃんになっても物語を作り続けること。 よろしくお願いします。 youtubeもよかったらぜひ。(2024.5.25追記)

マガジン

  • 南天の雑多note

    南天のこと、思っていること、南天の日常など。小説以外の記事をまとめました。

  • 【第6章】猫に飼われたヒト アッシャー事件

    創作小説『猫に飼われたヒト』第6章をここからまとめて読むことができます→真実を知ったフルーメン。研究所の現状に納得がいかないレックス。そして報道される、人間のレプリカを違法製造・売買していたとされる自称発明家、アッシャーの存在。レックスはこの事件に巻き込まれていくことになる…。

  • 【第5章】猫に飼われたヒト 人間と猫 

    創作小説『猫に飼われたヒト』第5章をここからまとめて読むことができます→ 人間の使っていた言葉の表と裏。どう使うのが正しいのか、猫たちは葛藤する。そして動き出すフルーメンと、人間を使った生体実験が世間を騒がす。

  • 【第4章】猫に飼われたヒト フルーメンへ

    創作小説『猫に飼われたヒト』第29回〜をここからまとめて読むことができます→人間研究所主任のフルーメンは苦悩していた。突然失踪してしまった憧れのアウラ元所長。彼を探しフルーメンが辿り着いた真実とは…

  • 【連載中小説】イーリータウンの花 まとめ

    創作小説『イーリータウンの花』をここからまとめて読むことができます🪻

最近の記事

娘をスケッチ

    • 私の推しキャラはこの人しかいません。

      • 丸ペンでペン入れ

        • 人間の旬

          テレビ「今の時期はあなごが旬です!」 私「人間の旬っていつだろう?」 活動的になる時期ってことだとしたら、春から夏にかけて、とかかな。 夫「冬じゃない?旬ってことは、脂が乗っててぷくぷくに太ってるってことでしょ」 私「あー、年末とお正月にいっぱい食べてってこと?」 夫「そう。そしたら、人間の旬は…」 「「1月3日だな」」

        娘をスケッチ

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        • 南天の雑多note
          31本
        • 【第6章】猫に飼われたヒト アッシャー事件
          4本
        • 【第5章】猫に飼われたヒト 人間と猫 
          6本
        • 【第4章】猫に飼われたヒト フルーメンへ
          9本
        • 【連載中小説】イーリータウンの花 まとめ
          2本
        • 【第3章】猫に飼われたヒト 教育実習
          10本

        記事

          【創作漫画】猫に飼われたヒト 第1話ネーム

          投稿中の創作小説『猫に飼われたヒト』の第1話の漫画です。数年前に描きました。 よろしければコメント、感想などいただけるととっても嬉しいです!

          【創作漫画】猫に飼われたヒト 第1話ネーム

          【創作小説】猫に飼われたヒト 第46回 天才発明家アッシャー

          夜の人間研究所。 レックスが自前で買った水やゼリーの入った袋を下げ、水の入った桶を持ってNo.18の隔離室に入る。 辛そうな18を横目に、桶の水で布巾を濡らし、絞ってそれを18のおでこに乗せた。 「すまない…もう少し耐えてくれ。必ず…この環境を変えるから」 そこでレックスははた、と気づいた。 「私は…少し前まではここに来ることすら怖がっていたのに、今ではこんな…」 苦しそうに眠るNo.18を見つめ、レックスは固く表情を引き締めた。 ________________

          【創作小説】猫に飼われたヒト 第46回 天才発明家アッシャー

          うまく描けました。見てください。

          うまく描けました。見てください。

          本日投稿したnoteに挿絵を入れてみました。良かったそちらも注目していただけると嬉しいです。

          本日投稿したnoteに挿絵を入れてみました。良かったそちらも注目していただけると嬉しいです。

          【創作小説】猫に飼われたヒト 第45回 アニマーリア警察署の敏腕警部

          アニマーリア中央区のアニマーリア警察署にて。 若い警官2人が話していた。 「なあ、この殺人件数ボード、要るか?」 「いや。要らないよな。事故はあるが、殺人に関してはだってこの警察ができた当時から今まで一度もこの記録が一になったことないんだぜ?」 「ああ……そもそも俺ら猫は他人を傷つけたり、殺したりしねえ生き物なんだよ。人間とは違うんだ」 そこへやってくる、片目が義眼の真っ白な猫。 「そういう気の緩みが大きな事件発生の際の対処遅れにつながるんだ」 若い警官が背筋を伸

          【創作小説】猫に飼われたヒト 第45回 アニマーリア警察署の敏腕警部

          安くお昼を済ませ食後に安いコーヒーを飲む。これが最高に贅沢なのである。

          安くお昼を済ませ食後に安いコーヒーを飲む。これが最高に贅沢なのである。

          【創作小説】猫に飼われたヒト 第44回 所長と主任の話し合い

          人間総合研究所の応接室。 キャロルがお茶を運んでくる。 「キャロル、ありがとう」 「いえ、先生!」 キャロルはにこっと笑って軽く会釈をし、部屋を後にした。その後ろ姿を見送って、フルーメンが口を開く。 「…それで、話とは」 「ああ。研究所の環境について、ここに配属されてから疑問を抱いていてな。というのも、人間の飼育環境があまりにも劣悪だと思うんだ。なぜこんなにも環境が悪いのに、対策が練られないんだい」 「…アウラさんが解任されてからあなたが来るまでに、警察による研究所

          【創作小説】猫に飼われたヒト 第44回 所長と主任の話し合い

          【創作小説】猫に飼われたヒト 第43回 人間のレプリカ

          国立アニマーリア大学附属総合人間研究所。 その事務室にて。 事務所のテレビの前で、朝のニュースを見る研究員たち。 町外れで人間のレプリカロボットを勝手に販売していたという男が詐欺罪で指名手配されているというニュースだった。 犯人は本物の人間だと偽って販売していたそうで、自身のみならず、彼から人間のレプリカを購入した猫たちも、人間私的飼育違反の疑いで書類送検されたと言う。 容疑者として挙げられていたのは、発明家のアッシャーという男だった。 ネイサン「人間のロボット?!

          【創作小説】猫に飼われたヒト 第43回 人間のレプリカ

          ひさびさに『猫ヒト』更新できました〜。今回はいつもより長めです。

          ひさびさに『猫ヒト』更新できました〜。今回はいつもより長めです。

          【創作小説】猫に飼われたヒト 第43回 めおと

          秋晴れが心地よい日。事件は起きた。 「先生〜っ!」 アドはノックもなしにレックスの研究室に飛び込んだ。 本棚の整理をしていたレックスはびっくりしてアドの方を振り向いた。 「ど、どうしたんだい。そんなに慌てて」 「先生、わたしフォンスと喧嘩しちゃったんですぅー」 「そんなのいつもの事では…」 「わたし、とんでもないこと言っちゃった…」 そして涙ぐむアド。レックスも只事ではないと察したのか、アドに向き直って彼女を椅子に座らせた。 「何があったんだい」 「それが

          【創作小説】猫に飼われたヒト 第43回 めおと

          南天の育児日記〜洗濯物編〜

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          私は比較厨

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