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幸せ研究ってどんな研究?! 幸福経営を目指すポーラ

こんにちは、「POLAサステナビリティ公式note」です。

今回のテーマは、ポーラが行っている「幸せ研究」についてです。


「幸せ研究」とは

みなさん、「幸せ研究」という言葉を聞いたことはありますか?
ポーラの企業理念には、“美と健康を願う人々および社会の永続的幸福を実現する”としています。

Science. Art. Love.
私たちは、美と健康を願う人々および社会の永続的幸福を実現します。
Science  科学的探究心と挑戦で、革新を生む。
Art    卓越した美と技で、驚きと感動を生む。
Love   一人ひとりの人間を尊重し、愛あふれる関係を築く。

「幸せ研究」では、人々が ”「幸せ」はどういったことで感じられるのか” という構成因子を特定することで、それらを通して幸せの実現につなげようとしています。


幸福経営とダイバーシティ

経営理念の根本に「永続的幸福」を掲げているポーラでは、幸福経営を大切にしています。幸福経営によって、企業がサステナブル(持続可能)な社会づくりに貢献できると考えています。

お客さまの中には、スキンケアをすることで「自分を豊かにし、自分らしくありたい」という思いをお持ちの方もいらっしゃいます。
私たちが幸福経営に取り組むことで、そういったお客さまのスキンケアを通じたさまざまな思いに寄り添いながら、商品やサービス開発に活かしていくことが可能になります。
幸福度が高い従業員は、創造性が高くなり、生産性が上がるというエビデンスがあります。

ポーラはダイバーシティ推進をし、自分らしさを発揮できる幸福経営を目指しています。
幸福経営とダイバーシティは切っても切り離せない関係なのです。

及川社長は、ダイバーシティについて、以下のように述べています。

性別、年齢、国籍、障害の有無などに関わらず、
すべての人が自分らしさを発揮できる
「真のダイバーシティ経営」を目指していきたいと考えています。

ポーラ 代表取締役社長 及川美紀

ポーラは、創業100周年を迎える2029年に向けた行動指針を

と定め、誰もが「美しく生きる」ことができる社会を目指しています。

そして、2029年までのSDGsの目標数値を社会・経済・環境に分類し、ゴールを定め、「サステナビリティ方針」として発表しました。

ポーラ幸せ研究所では、幸せに関する調査・研究を生かし、ワークショップやセミナーなどの企画を行い、商品やサービスづくり、またお客さまへの接客をよりよくしていく取り組みなどを行っています。
従業員やビジネスパートナーとその家族、お客さま、ステークホルダー、地域社会において、美しく幸せな生き方やウェルビーイング実現に向けた仕組み作りを行い、社内だけにとどまらず、社会に広がっていくように取り組んでいます。

ポーラ幸せ研究所で得られた研究結果は、次回、お伝えしますね。


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