2022年2月に読んだ本
2022年2月、20冊の本を読みました。
『クスノキの番人』東野圭吾
『なぜ僕らは働くのか 君が幸せになるために考えてほしい大切なこと』監修：池上彰
『「自分だけの答え』が見つかる 13歳からのアート思考』末永幸歩
『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』東野圭吾
『世界でいちばん素敵なSDGsの教室』監修：小林亮
『ヘンな科学"イグノーベル賞"研究40講』五十嵐杏南
『メンタルダウンで地獄を見た元エリート幹部自衛官が語る この世を生き抜く最強の技術』わび
『舟を編む』三浦しをん
『10代の君に伝えたい 学校で悩むぼくが見つけた未来を切りひらく思考』山崎聡一郎
『鴻上尚史のほがらか人生相談 息苦しい「世間」を楽に生きる処方箋』鴻上尚史
『ちいかわ 1』ナガノ
『世界でいちばん素敵な浮世絵の教室』監修：岡部昌幸
『鴻上尚史のもっとほがらか人生相談 息苦しい「世間」を楽に生きる処方箋』鴻上尚史
『バナナの魅力を100文字で伝えてください 誰でも身につく36の法則』柿内尚文
『最高におもしろい人生の引き寄せ方』髙橋大輔
『世界でいちばん素敵なお寺の教室』監修：松島龍戒
『世界でいちばん素敵な建築の教室』監修：田所辰之助、川嶋勝
『マンガでやさしくわかるモンテッソーリ教育』田中昌子
『マンガでやさしくわかるシュタイナー教育』井藤元
『死にたがりの君に贈る物語』綾崎隼
（読み終えた順）
2月も様々なジャンルの本を読むことができて、とても楽しめました。
復職すると、まとまった時間を読書につかうことが難しくなると思います。
それは残念ですが、こんなにもたくさんの本を読んでいて楽しいと思える自分になれてよかったなぁと強く思います。
ところで、面白い発見がありました。
14冊目の『バナナの魅力を～』の著者、柿内さんは編集者です。
15冊目の『最高におもしろい～』の著者、髙橋さんは探検家です。
第一印象でおもしろそう！と思って手に取った2冊…つながりがありました。
『最高におもしろい～』を最後まで読み切り、たまたま目にした出版に関するページ。
編集者は、なんと柿内さんでした。
こんな偶然ある！？
と、はしゃいでしまいました。
世界はどこかでつながっているものなんですね。
新しい楽しみ方に気づいた瞬間でした。
教育現場に戻ることを意識してから、抵抗感がなくなってから、教育に関する本をたくさん読むようになったと思います。
子どもに向けて書かれた本も読むようになりました。
読んで感じ取ったことが、いつかの誰かのためになったら嬉しいです。
最近、寝つきはよいものの中途覚醒や早朝覚醒が多くて困るということを心療内科で相談しました。
ですが、日中の活動に支障なく生活できているのであれば、休めているのでそんなに気にしなくて大丈夫ですよ。と言っていただきました。
私は、大丈夫ですよ。と言ってほしかったのです。
確かに、こんなに読書をして、感想もノートに書き残し、仕事にも行って、食事もして散歩もして…体調が万全だと思えないときもあるものの、できていることはかなり多いのだと確認できました。
これができない、あれができないと、ないないない…と落ち込んだり不安になったりする時もまだまだありますが、誰かの一言で元気をもらえる自分になりました。
だいぶどん底までいき、正直そのへんの記憶はnoteや日記を読み返さないと曖昧なほどなのですが、ひとまず、だいぶ元気になってきたのだとわかりました。
ほっとしています。
落ち込んでいるときは、元気な人の言葉や、元気になった人の言葉は信じられなくて、何よりも自分が信じられなくて、何がどうなれば元気な自分になるのか全然見えませんでした。
今となっては、その理由がよくわかります。
言語化が難しいのですが、まぁ落ち込む時期があっての今の私なのだな、とは思えます。
病気になって休職したことがよかったことだとはまだ思えていませんし、これから先も思えるかはわかりません。
でも、その経験で得られたものはあります。
物事のすべてに意味をもたせなくてもいいと思っていますが、
意味をもたせることが今の私には必要だし、
それが自分を支えてくれると思うので、
まぁ落ち込むこともあるけれど、ぼちぼちやっていけたらいいなぁと思います。
春の空気になってきましたね。
季節の変わり目、暖かくなってきたのに、少し調子を崩しやすかったりしますね。
新しい春を楽しめたらうれしいです。
読書記録を書きにきたのに、なんだかいろいろ書いてしまいました。
おはなししたくてしょうがない気分になっております。
今まで私は冬眠していたのかもしれません。
そういうことで…
今日はいろいろ書けて楽しかったです。
また、いろいろ書きにきます。
ありがとうございました。ぽくこ
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