読書記録39 繊細と鈍感

『繊細な人　鈍感な人　無神経なひと言に振り回されない40の考え方』著者:五百田達成さん

可愛らしいタッチの4コマ漫画と、わかりやすい文章で、手軽に読むことができる本です。

人との関わりの中で、言葉の受け取り方、捉え方をプラスにする技術を知ることができました。
ちょっと気になったところを確認しながら、生活にいかせると思います。

自分がつい使ってしまう表現にも改めて気をつけようと思えます。
自分のよくない部分に気づかせてくれるというか、自分が気にしやすい言葉は、無意識に自分がよく使っていたりするので、なんでも人のせいにしないようにしようとも思えます。

今回読んでみて、自分は、人に何か言われたことを気にすることよりも、自分が伝える側として、言葉が足りていなかったり、ひとりよがりにならないように気をつけたいと思っていることに気付きました。

人目を気にしすぎるのもよくないですが、やはり自分と接する人に嫌な気持ちになってほしくありません。

人との関わりについてのスキルはたくさんもっておきたいなぁ、と改めて思いました。

気づきすぎるのも疲れますが、気づかないでいるよりはよっぽどいいのだと、これからもコミュニケーションについて学んでいきたいです。

ありがとうございました。ぽくこ