夏の恋はすっぱくて！甘い？(小説)

夏と言えば甘酸っぱい恋ですか？

私は一人の彼女がいます。

ですが、その人とはまだ付き合っていません。

「どういうことだ？」と思った人もいるでしょう。

私の彼女は彼氏持ちだ。

単刀直入に言おう！私は！

「とある彼氏から彼女を奪った」

最低な男と言われてもおかしくない。

私と彼女は作戦を立て、いい感じで今の彼氏と別れてもらい

早々に付き合うように仕向けようとしている。

彼女の彼氏は数か月後に海外に行くことが決まっている。

そのタイミングをうまく利用して別れようと決めていた。

だが私にも人の心がある。

彼女は学校でも有名な美人だ。

英語の発音がとても綺麗で、惹かれるような魅力がある。

甘くなく、酸っぱく、なんなら辛いような

私たちの恋愛の始まりは、

一人の人間の舌が焦げることで始まった。

”この話はノンフィクションです”