ズの森、おたまとおたまじゃくし、石と岩と。
近頃はズの森で夕ご飯も済ませて森の中から月や星を眺めてから京都に帰る日々を過ごしてます。こんにちは、熊谷です。
井戸水で水浴びは大変冷たく気持ち良い
それで冷やしたスイカと棒とタオル
鳥たちの鳴き声は減り、アブラゼミの鳴き声に時々ヒグラシのフェイント
青トンボは人懐っこい
白いトンボや黄色と黒のトンボもいる
とっても大きな黒い蝶が舞っていたり
手のひらサイズの柄のあるカエルが一匹砂だらけになって飛んでいて
おたまじゃくしはのこの雨のない日々のせいで干上がりかけた池の中
数匹はおたまですくって水の絶えない場所に移動できたが、他の100匹ちかく姿がみえなくなってしまった
もしかしたら積まれている枝の下でみんなで寄り添ってるかもしれない
水を入れてあげれば良いのだが、自然の摂理があるので手は出さずに放っておくことにしました
前回の記事で書きましたおたまじゃくしたちについて知りたいと茂野さんからオーダーありまして、後ろ脚が生えてきた彼らを写真におさめて報告したかったのですが、実は肉眼で把握できておらず心配している熊谷なのです
おたまで救ったおたまじゃくしたちは多分どうにか生きていてくれると信じてます。
嬉しい事もあります
U字溝に石と砂利とでつくったので名付けてハーフナチュラル小川とチビ滝に小さな小さなアマカエルがいました
それより10倍大きなサワガニもいて、みてないけどきっと蛇もいるんだなぁと思います
石があるところに物語があると近頃思います
石を積み上げていたのですが、これがとても楽しくて仕方ありませんでした
この石は、お尻にフィットするだろう
この石は、カエルの階段
この石は、背もたれにちょうど良い
この石とこの石でトンネル作って、トンネルの下をネズミが通り過ぎるだろう
この石の隙間から植物が生えてきたり
石の花壇をつくれば小さな緑の庭園
想像が豊かで自由で心が楽しいのです
こんな事を日々繰り返して過ごせたら幸せだなあと思います
vivoという靴を履いてるのですが、地面を捉えられる靴底で動き回るには最適で、むくみがなくなったなです
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