食後のデザート習慣に歯止めをかける飲み物

前の職場ではランチ中はおしゃべり禁止、席も離れて座るというルールがあったので、休憩時間中は皆一人で静かに食事して過ごしていた。今の職場では距離はとっているものの数人でおしゃべり。皆が持ち寄ったおやつが毎回必ずあるので、食後にはお茶を飲みながらのデザートが当たり前になってしまった。

食後のデザートは、頑張っている自分へのご褒美にもなるけど、昼も夜も食後に甘いものを食べてしまうことが続いていた。しっかりおかずもご飯も食べたあとソフトなものも食べたくなって厚切りのチーズトーストとカボチャのスープを、勢いはとまらず最中１つ、甘いもののあとはしょっぱいものが食べたくなるのが常、個包装のおせんべい４袋、まだ止まらずラスクを２枚。満腹中枢に異常をきたしたかと思うことがたまにある。しばらくすると胃が張って食べ過ぎ。やってしまった、と後悔。気づいていないけど疲れがたまっている時なのだと思う。
寝る前までに消化が間に合わないと眠りが浅くなるというおまけまでついてくる。睡眠不足は食欲増進作用のあるホルモンが増えてしまい、満腹を感じにくくなってしまうので悪循環。

甘い誘惑の習慣を断とうと思って取り組み始めたのが、まずは食事をしっかり噛んでゆっくり２０～３０分くらいかけて食べること。時間をかけることで脳がたくさん食べたと感じ、満腹感がそれ以上の食欲をおさえてくれる。30分枠のテレビ番組を見ながらがちょうどいい。その番組が終わるまでは食べるという目安にできる。
そして食後はすぐに動かないでゆっくりする。そのうちに満腹感があがってくる。
それでもちょっとだけ甘味が欲しい時は我慢しないで温かいものを飲む。麹の甘酒の豆乳割りは美味しくてお気に入り。少し熱めをちびちび飲んでいるうちに食欲が満たされて落ち着いてくる。リラックス効果もあるし、脳の疲れも癒してくれる。それ以上甘いものを食べたいと思わなくなくのでおすすめドリンクです。

#習慣にしていること