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note~始めたきっかけと毎日投稿と今思うこと~

<なぜnoteを始めたか>
子供の頃からポエムを書いていた。つらいことがあると心の中の思いを文章に吐き出したし、本を読んで救われた。といっても、物書きになろうとは全然思っていなかったので、大学卒業後、旅行会社へ就職。そのうち、大好きな旅の魅力を伝えたい思いでトラベルライターを副業にした。
時間や文字数などいろんな制約の中で書くことや、残業も多い忙しい仕事を持ちながら、深夜まで原稿を書くことに疲れ果ててしまい、トラベルライターはやめてしまった。書くことは苦痛、と思いながら。
それでも、心にわきあがったことや、いろんな思いなどを書く習慣は変わらなかった。

ずいぶん長い年月がたったある日、友人が、ブログを始めたら自分の世界が広がって楽しい、と話してくれたのがきっかけで、私もやってみようと思い立った。
私は当時バリスタをやっていて、カフェマニアでもあり、いろんなお店に行っては感想をまとめていたので、カフェ系のブログを立ち上げようと思い、ブログに詳しい知り合いに相談したら
「自分の作品を発表するクリエーターの多いnoteっておもしろいよ」と教えてくれた。
すぐに思った、noteにしようって。

2019年11月25日
noteに初投稿した日。その日から毎日投稿すると決めて今日まで貫いてきた。入院した日も、手術後の麻酔がきれて痛みと闘った日も。

<なぜ毎日投稿することにしたのか>
子供の頃から、本から元気や生きる希望をもらい、その時心に響いた言葉や内容をたくさんメモしてきた。それに、日々の生活での気づき、旅先での感動など「誰かに伝えたい」ことはたくさんあった。そして、子供の頃からずっと書いてきたもの、自分の中にだけしまっておいたものを人に読んでもらいたいという思いも強かった。

毎日続けること、それは、あふれ出す思いを解放してあげること。そして自分に向けてだけではなく「誰かに読んでもらうために書く」ということに取り組みたかったから。

<毎日投稿をしてきた結果>
スラスラ書けることもあれば、たまに何をどうまとめればいいか頭を悩ます日もあった。その時、文章だけに頼らず、大好きな写真をネタにしようと思いついた。文章で伝えきれないことでも、写真で伝えることはできる。表現であることに違い。ただ、外出すると大量の写真を撮る私にとって、写真のチョイスやちょっとした加工は案外時間のかかることだった。
それでも、毎日、苦痛になることはなかった。いつしか、仕事から帰り夕食後、noteに投稿する、いろんな人の投稿を読むことが習慣として身についていった。

<そして、今・・・>
note毎日投稿がすっかり私の生活の一部になっている。が、いったん毎日のしばりをなくそうと思う。しんどくなったからでなくて、時間の使い方を考えた結果。

自分の限られた時間の中で何を優先するか。
いままでは、
①note投稿
②今取り組んでいる勉強
③興味あることを調べる
④読書 など
たいてい毎日、①とちょっとだけ②をやって終わり。②をもっと学びたいし、③にじっくり取り組みたい。

どうすればいいか?
全部、ちょっとずつの時間をかける、もしくは、
何かをカットする

考えた結果、note毎日投稿のこだわりを捨ててみようと思った。毎日でなく、他のことをやりたい時はそちらを優先することにしようと思う。

きっと毎日noteの記事を読むだろう。でも、私の投稿は、毎日かもしれないし、1日おきかもしれない、それでも、noteへの愛着、noteでいろんな人とつながることの楽しさは変わらない。

何に時間を使いたいかっていうと、、
「ガイアの悲鳴」というタイトルでいつか書けたらいいな。私に生きる力をいつも与えてくれる「自然」が、これからもずっと美しくあるために、私にできることはなんだろう、自然や地球を守るにはどうしたらいいか、っていうなことを考えてみたい。

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