ポケットマルシェ(ポケマル) 公式

農家さん・漁師さんから、新鮮な旬の食材を直接買えるポケットマルシェ(ポケマル)の公式n…

ポケットマルシェ(ポケマル) 公式

農家さん・漁師さんから、新鮮な旬の食材を直接買えるポケットマルシェ(ポケマル)の公式noteです。 ポケマルアプリ: https://bit.ly/3dsLGgS ポケマルサイト:https://poke-m.com/

マガジン

  • つながるポケ○(マル)日記

    ポケマルを通してみえた”つながり”について、まとめています。

  • 社員インタビュー

    ポケマルを運営する雨風太陽社員のインタビュー。 雨風太陽にジョインした理由、業務の内容、地方や第一次産業に対する思いなどを聞いてみました。

  • カナリアの声

    自然環境の変化に直面する生産者さんたちの声をお届けします。

  • 「世なおしするべ!」

    ポケットマルシェ代表の高橋博之が、現代社会の抱える問題の本質に迫り、有識者の方々と熱く対談する「世なおしするべ!」。そのイベントの内容をレポートします。

最近の記事

  • 固定された記事

ハッシュタグから検索!「ポケマル公式note」記事一覧

2017年よりスタートした「ポケマル公式note」。より多くの方々にポケマルについて知っていただけるよう、スタッフが心を込めて日々発信を続けています! 今回、たくさんの記事の中から読みたいものを探しやすいよう中身をテーマごとに分けてみました。ハッシュタグから興味のある記事を見つけてみてくださいね。 ▼まずはこちらをチェック!「高橋博之」ってどんな人? ポケマルを運営する雨風太陽の代表・高橋博之。政治家から起業家への転身、東日本大震災での経験、生産者×ユーザーのやりとりから

    • ポケマルがきっかけで農業の道へ!「ユーザーさんからの"ありがとう"が嬉しい」—熊本県宇城市・松川果樹園

      今年7月に実施されたポケマルチャレンジャーアワード2024。「食と防災」をテーマにした年度テーマの表彰式で、松川武蔵さんは能登半島地震における被災地への食材提供等の取り組みや、支援食材の開発に着手したいという今後の目標を語ってくれました。 元々は市役所の職員として働いていた武蔵さんが農業の道を選んだのは、ポケマルとの出会いがきっかけだったといいます。 「お客さんからの声がやる気につながる。もっとおいしいものを作ろうという気持ちになれる」と話してくれた武蔵さんに、ポケマルな

      • 【後編】雨風太陽・高橋博之×ココホレジャパン・浅井克俊—「合理と非合理の両立 数字だけでない価値をどう残すか」

        2024年4月、雨風太陽は、ニホン継業バンクの運営を通して継業支援を行うココホレジャパンと資本業務提携を締結しました。 業務提携にあたり雨風太陽代表・高橋とココホレジャパンの浅井代表とが対談を行いました。今回はレポートの後編となります。 前編はこちらから:【前編】雨風太陽・高橋博之×ココホレジャパン・浅井克俊—「合理と非合理の両立 数字だけでない価値をどう残すか」 ▼対談者プロフィール —「雨風太陽×ココホレジャパン」資本業務提携に至るまでの背景高橋:僕らは民間事業者

        • 【前編】雨風太陽・高橋博之×ココホレジャパン・浅井克俊—「合理と非合理の両立 数字だけでない価値をどう残すか」

          2024年4月、雨風太陽はニホン継業バンクを運営し、地方事業の継業支援を行うココホレジャパンと資本業務提携を締結しました。 「都市と地方をかきまぜる」のミッションのもと、地域と多様に関わるサービスを展開してきた雨風太陽と、地域の中小企業・小規模事業者の後継者を全国から募集してマッチングを行うココホレジャパンが協力し、「継業」を起点に地域の活性化を目指します。 今回雨風太陽代表の高橋と、ココホレジャパンの浅井代表が対談を行いました。今回の業務提携に至るまでの経緯を始め、両者

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        • つながるポケ○(マル)日記
          110本
        • 社員インタビュー
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        • 「世なおしするべ!」
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        記事

          【雨風太陽 社員インタビュー】「地域に恩返しがしたい」。そこにしかない魅力をアピールし、課題解決に繋げていく—企画推進部・原 結麻

          当社は全国約8,300名の生産者さんとのネットワークを活かし、80以上の自治体と連携しながら販路拡大、関係人口創出のための取り組みを実施しています。それら1つ1つの案件を遂行していくのが企画推進部です。 今回は、当社のビジョンに共感し、異業界から飛び込んできた企画推進部の原に話を聞きました。現地に足を運び、担当者や現地の方々、参加者と直接やりとりを重ねていく中で感じられたこと、今後の目標などを語ってくれました。  —前職はどんなお仕事をされていましたか。 広告会社の編集

          【雨風太陽 社員インタビュー】「地域に恩返しがしたい」。そこにしかない魅力をアピールし、課題解決に繋げていく—企画推進部・原 結麻

          今年度のテーマは「食と防災」!ポケマルチャレンジャーアワード2024 実施レポート

          7月5日、年に一度のイベント「ポケマルチャレンジャーアワード」の表彰式が行われました。今年は自由テーマ、年度テーマの2部制でそれぞれ生産者さんを表彰しました。 「ポケマルチャレンジャーアワード」って? 「ポケマルチャレンジャーアワード」は社会課題の解決に向け、挑戦する生産者を、取り組みのインパクトやユニークさを踏まえて年度テーマ・自由テーマの2つから表彰するものです。2022年よりスタートした本アワード、今年で3回目の実施となりました。 今年の年度テーマは「食と防災」。

          今年度のテーマは「食と防災」!ポケマルチャレンジャーアワード2024 実施レポート

          夏休みにおすすめ!生産者さんのもとで楽しく学んでつながる「ポケマルおやこ地方留学」を選んで良かったことって?

          日本各地の生産者さんがいる地方を親子で訪問し、親御さんはワーケーション、子どもは生産者さんと自然体験をするポケマルおやこ地方留学。2022年のスタート以来、多くのご家族にご参加をいただいています。 開催エリアが毎年広がっていく中、地域を変えてご参加いただくリピートユーザーが多いのも特徴的です。一度体験するとまた体験したくなる、そんなポケマルおやこ地方留学の魅力を、これまでに岩手、青森、そしてこの夏は千葉県の中房総プログラムに参加予定の伊東さんご家族に聞いてみました。 過去

          夏休みにおすすめ!生産者さんのもとで楽しく学んでつながる「ポケマルおやこ地方留学」を選んで良かったことって?

          【ポケマルおやこ地方留学】グルメの宝庫!山形の自然がもたらす食と文化に触れる6泊7日間—庄内プログラム(2)

          前回に引き続き、この夏開催されるポケマルおやこ地方留学、庄内プログラムの内容とその魅力をご紹介していきます。 ▼記事前編はこちら 庄内地域で体験!アクティビティ内容と宿泊施設をご紹介 ▼どんな魚が捕れるかはお楽しみに。「定置網漁」を体験しよう 日本海に面する庄内エリアで、現地の漁業にも触れていただきます。「第十八仁豊丸」の船長・伊関さんと船に乗り、定置網漁を体験してみましょう。 子ども達にとって、漁船に乗って海へ出るというだけでもワクワクする経験なはず。ポイントに移

          【ポケマルおやこ地方留学】グルメの宝庫!山形の自然がもたらす食と文化に触れる6泊7日間—庄内プログラム(2)

          【ポケマルおやこ地方留学】グルメの宝庫!山形の自然がもたらす食と文化に触れる6泊7日間—庄内プログラム(1)

          さくらんぼ・すいかなどのフルーツ、地域の特性を活かして栽培された野菜、そして日本海で獲れる新鮮な海鮮。地域に根ざしたラーメンやそばなどの麺文化、全国的にも有名な「つや姫」や「雪若丸」といったブランド米など、山形県はおいしいものの宝庫です。 今年の夏、山形県庄内エリアの鶴岡市・三川町をフィールドとしたポケマルおやこ地方留学が実施されます。豊かな水や気象条件、土地がもたらす食の恵みを学び、生産現場を訪問して体験するアクティビティを多数ご用意しています。 現地での体験をコーディ

          【ポケマルおやこ地方留学】グルメの宝庫!山形の自然がもたらす食と文化に触れる6泊7日間—庄内プログラム(1)

          【ポケマルおやこ地方留学】地元漁師がレクチャー!福岡・玄界島で「海の豊かさ」を体験し、「漁業の現状」を知る

          福岡・博多からフェリーで35分。博多湾への入口に浮かぶ玄界島に到着します。 市街地からのアクセスが良く、釣りの名所としても知られる玄界島。豊かな山と海に恵まれた小さな離島です。古くから漁業が盛んなこの島で漁師の10代目として活躍されている宮川友芳さんには、この夏のポケマルおやこ地方留学でご協力をいただくことになりました。 メインは「定置網漁」。デジタル化にも積極的に取り組む 宮川さんが行っているのは定置網漁。海の中に大きな定置網を仕掛け、回遊する魚を捕まえる漁です。宮川

          【ポケマルおやこ地方留学】地元漁師がレクチャー!福岡・玄界島で「海の豊かさ」を体験し、「漁業の現状」を知る

          【ポケマルおやこ地方留学】復興のいまを知る。暮らしと文化を遊んで学び、地域の人とつながろう—浜通りプログラム(2)

          海と山の恵みを受けながら、復興へと歩みを進める福島県浜通り地域。このエリアで実施される夏のおやこ地方留学プログラムについてご紹介しています。 記事前編は下記リンクからご覧いただけます。 ▼特産品の玉ねぎを使って!「草木染め」体験(浪江町) 浪江町は、原発事故の影響で町内全域に避難指示が出た地域です。一度は離れたこの地に戻ってきた岡洋子さん。人々が気軽に立ち寄れる場所を作りたいという想いで「O cafe」をオープンしました。 こちらでは、浪江町の特産品でもある玉ねぎを使

          【ポケマルおやこ地方留学】復興のいまを知る。暮らしと文化を遊んで学び、地域の人とつながろう—浜通りプログラム(2)

          【ポケマルおやこ地方留学】復興のいまを知る。暮らしと文化を遊んで学び、地域の人とつながろう—浜通りプログラム(1)

          福島県浜通り。福島県内で太平洋に面するエリアを指し、年間を通して温暖な気候が特徴です。 古くから農業や漁業、商業が盛んで、独自の文化が息づいてきたこの地域は、東日本大震災による原発事故の影響を大きく受けました。少しずつ人々の暮らしが戻ってきたこの場所で、夏のポケマルおやこ地方留学が開催されます。 初開催の浜通りプログラム。アクセスの良さも魅力の1つ 今年初開催となる浜通りプログラムを一緒に作り上げていくのは、福島県富岡町在住の辺見珠美さん。この地域に移住して12年、現在

          【ポケマルおやこ地方留学】復興のいまを知る。暮らしと文化を遊んで学び、地域の人とつながろう—浜通りプログラム(1)

          【ポケマルおやこ地方留学】首都圏から1.5時間&ペット同伴もOK!溢れる自然に触れながら、都会に近い「田舎暮らし」を体験する—中房総プログラム(2)

          ポケマルおやこ地方留学、初の関東地方での開催となる中房総プログラムについてご紹介しています。大きな特徴は以下の3つ! 都心からの好アクセス 房総エリアの自然や環境問題を体感して学ぶアクティビティ ペット同伴OK 記事前編は下記リンクよりご覧いただけます。 山、川、畑で遊んで学ぶ。中房総プログラムで体験できることって? ▼子どもに安心して食べさせたい。有機栽培のおいしい夏野菜を収穫 長生郡一宮町のミナモトファームでは農薬は化学肥料を一切使用せずに、年間50種類以上

          【ポケマルおやこ地方留学】首都圏から1.5時間&ペット同伴もOK!溢れる自然に触れながら、都会に近い「田舎暮らし」を体験する—中房総プログラム(2)

          【ポケマルおやこ地方留学】首都圏から1.5時間&ペット同伴もOK!溢れる自然に触れながら、都会に近い「田舎暮らし」を体験する—中房総プログラム(1)

          北海道、東北、近畿、九州と全国各地で実施されてきたポケマル親子地方留学。初となる関東地方での開催が決定しました。 開催地は千葉県中房総エリア!東京都心からでも車で1時間~1時間半ほどで到着するというアクセスの良さが特徴の1つです。 プログラムの運営にご協力をいただくクラインガルテンラボ代表・平松幸さんは、2022年から千葉県へと移住。「都心からこんなに近いところに山、海、川が揃っていて、"ちょうどいい田舎暮らし"が体験できるんだ!」と驚いたそう。 プログラムの実施場所で

          【ポケマルおやこ地方留学】首都圏から1.5時間&ペット同伴もOK!溢れる自然に触れながら、都会に近い「田舎暮らし」を体験する—中房総プログラム(1)

          【ポケマルおやこ地方留学】滞在先がユニーク!元学校の「ペコレラ学舎」に泊まって農業・酪農を体験する—道南プログラム

          八雲町は、北海道の南西部に位置しています。広大な土地、豊かな自然、太平洋と日本海の両方に面するという環境にも恵まれ、農業・酪農・漁業が盛んな地域です。 そんな八雲町に、遊んで学べて泊まれる学び舎があります。「ぺコレラ学舎」、元小学校を改装した体験型宿泊施設です。夏のポケマルおやこ地方留学では、この施設を拠点とした道南プログラムが実施されます。 今回はペコレラ学舎を運営され、そして道南プログラムの現地パートナーでもある藤谷周平さんにお話を伺いました。 人々が集う場を提供す

          【ポケマルおやこ地方留学】滞在先がユニーク!元学校の「ペコレラ学舎」に泊まって農業・酪農を体験する—道南プログラム

          人々が自らの意思で活発に行き来する「人口流動社会」の提言—5/10 衆議院農林水産委員会 参考人質疑(執筆:高橋博之)

          国会の衆議院農林水産委員会の参考人質疑に立ってきました。農政の憲法と位置付けられる食料農業農村基本法が四半世紀ぶりに改正され、その関連3法案の審議の一環です。 地方の過疎の原点は、敗戦後の集団就職列車です。当時の労働省の要請により、県と国鉄が協力して仕立てた運賃免除の臨時列車で、金の卵と言われた地方の少年たちを乗せると、途中の駅には一切停車せず、就職先の企業が待つ上野駅や大阪駅、名古屋駅へ直行しました。1954年に始まり、1975年3月25日、最後の列車が374名の岩手県の

          人々が自らの意思で活発に行き来する「人口流動社会」の提言—5/10 衆議院農林水産委員会 参考人質疑(執筆:高橋博之)