【ポケマルおやこ地方留学】滞在先がユニーク!元学校の「ペコレラ学舎」に泊まって農業・酪農を体験する—道南プログラム
八雲町は、北海道の南西部に位置しています。広大な土地、豊かな自然、太平洋と日本海の両方に面するという環境にも恵まれ、農業・酪農・漁業が盛んな地域です。
そんな八雲町に、遊んで学べて泊まれる学び舎があります。「ぺコレラ学舎」、元小学校を改装した体験型宿泊施設です。夏のポケマルおやこ地方留学では、この施設を拠点とした道南プログラムが実施されます。
今回はペコレラ学舎を運営され、そして道南プログラムの現地パートナーでもある藤谷周平さんにお話を伺いました。
人々が集う場を提供する「ペコレラ学舎」で体験できること
ペコレラ学舎では合宿や研修を積極的に受け入れていて、1年を通して様々なアクティビティやイベントが提供されています。夏は星空観察、冬はかまくら作り、その他にもマルシェなどのイベントが定期的に開催され、多くの人が集う場となっています。
生産者さんのもとで行う酪農、農業体験も積極的に行われていて、今回藤谷さんにはおやこ地方留学のアクティビティ調整、実施にもご協力をいただきます。
道南プログラムではどんな体験ができるでしょうか?アクティビティ内容を一部ご紹介します。
▼至近距離で牛のお世話!酪農体験
北海道近代酪農発祥の地とも言われている八雲町。昔から酪農が盛んな地域でもあります。八雲町では牛が自由に歩き回れるスペースをもったフリーストール牛舎、放牧スタイルなど、経営者によって様々な形態で牛の飼育がおこなわれています。古くから八雲町の産業を支えてきた酪農について学び、実際に牛のお世話を体験できます。
▼つきたてを実食も!もち米農家さんのもとで餅つき体験
子ども達だけでなく、外国人の受け入れなども普段から行われているというもち米農家・千葉さんにもご協力をいただきます。こちらでは、千葉さんの田んぼで作られたもち米でお餅つきをします。
臼と杵を使ったお餅つき、経験したことがない子ども達も多いかもしれません。どうやってお餅ができあがっていくのか、つきたてのお餅のおいしさと一緒に体験してみましょう。
廃校をリノベ!宿泊先「ペコレラ学舎」の特徴は?
この夏は、親子で「学校に泊まる」という非日常を体験してみませんか?
廃校となった小学校をリノベーションした「ぺコレラ学舎」。教室や音楽室、職員室はコワーキングスペースや事務所に、校庭はキャンプ場に。学校の面影を残しつつ新たに生まれ変わったこの場所は、一歩足を踏み入れれば懐かしさとワクワクを感じられること間違いなしです。
普段はキャンプ場としての利用がメイン。今回のプログラムでは特別に家族で教室に宿泊できるよう、現地スタッフさんに調整をいただいています。
今年の夏は校舎の中でワーケーション、そして八雲町の自然を体感し、生産者さんのもとで食べるの裏側を学びませんか?
詳細は下記リンクからご確認いただけます。皆さんのご参加を心からお待ちしています!
▼関連リンク
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「ペコレラ学舎」公式HP
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