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東京人の会話

都内で酒飲みに行ってきた。
東京戻ってきたのは1ヶ月ぶりくらい。
出稼ぎの通算移動距離は毎月5,000kmくらい。
最近は関西でお酒飲んだり食事したりが多くなってきて、関西の人との会話が楽しい。

東京のバーでのまわりのお客さんたちの会話。
かんたんにまとめると・・・・
  「xxxに行ったことがある!」
  「xxxを持ってる!」
  「xxxを買った!」
  「xxxさんを知ってる!」
  「xxxを食べた!」
だからどないしたっちゅーねんっ!?!?
そこからさらに
  「xxxにyyyyy円払った」
  「俺は年収xxxx万」
  「xxxxっていう車持ってる」
  「年末はドバイ行く!」
あーーー・・・・、そろそろ決め台詞が出るぞっ!笑
  「昔はやんちゃやっててさ~」
でた~~~~~~!!!!!!
東京人を自称する脳筋系元田舎者が大好きな死語「やんちゃ」笑笑

つまらんっ!おまえの話はつまらんっ!!

地方や田舎から立身出世のために出てきたバブル残滓世代の方々、マウンティングやドミネーションに必死でお疲れ様です。

オチがないんだよね、東京の会話。
ま~~~~っっったく、おもしろくない。
相槌打つのも疲れる。
「へぇ~、すごいですねぇ」って何回言わせるんだよ!笑

おかげさまでワイン2杯飲んだだけで40分で逃げ出しました。笑
つまらん会話に耐え切れねぇ!

大阪なら
 「それがどないしたんや、ボケッ!」
京都なら
 「まぁがんばっていただければええんちゃいますか~?」
でオシマイ。

もっと、なんていうか、会話というか「対話」を広げておもしろくすることはできねーのかな、東京のひとは。

「xxxx買ったんですよ~!」
と会話ふられたら、私ならまずは現物か写真見せてもらってすかさず
「これ、偽もんですよ?大丈夫なん?」
とかつっこみ入れて会話膨らますけどねぇ。
そこからは、どこで買ったん?あ、あの店員知り合いやで?あいつ詐欺師で有名や~!知らんのか~?こんなん二束三文やん?見る目無いなぁ~、で、最後に全部ばらして嘘自白して・・・・。
それで大笑いしてくれるのが関西人。
そこで本気で激怒するのが東京人。
冗談通じえねぇ・・・。
なんかめんどくせぇ~

京都のバーで知り合った滋賀県の子と店で顔なじみになってから、いろいろおもしろい話をしていたら、最近はその子、「笑いすぎてお酒が飲めない」とかひきつってた。バーテンダーからは、営業妨害や、言われた。笑。
いやぁ、アホ人生冥利に尽きますわ~、その言葉、めっちゃ誉め言葉ですわ~。うれしいです。

せっかくの人生、美味しいもの食べて、美味しいもの呑んで、楽しい対話を楽しんで、笑いながら死にたいもんだわ。

仕事中、おもしろいネタのことばかり考えていて、いまなにやってたっけ?と記憶飛ぶことがあってちょっと困るけど、いっしょに食事お酒同席してくれるひとたちが笑ってくれるのが、最近の自分にとってのいちばんの人生の楽しみ。

相手にもよるけどね。
だから実は友人知人はかなり少ない。
気の合う人たちだけと会ってるから。

実はもともと引き籠りでコミュ障だったし。
人生、なにを楽しむか、によっていくらでも自分の持つハンデ障害障壁は克服できるもんだと思うわ。

もちろん人生なんて嫌なことと好きなことのトレードオフとバランスだから、嫌な事してでも金稼がなきゃならいし、好きなことする時間が少ないことだって多々ある。
でも、自分の頑張り次第でそのバランスが好転するんじゃないだろうか、と思って出稼ぎ労働に精を出す毎日です。

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