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食の文化祭、ありがとうございました!

【1.食の文化祭が、盛大に開催されました!】

実際に店舗を構えている方や、食のネット通販をされている方も出店してPR頂いたり、私も注文していた美味しいものをその場で食レポしたり・・。QRコードで配信を見ている人も読み取れて注文できたりと、インタラクティブな食レポ付き文化祭ライブ!

MAD MAXな会場の中、激アツで密度の濃い3時間を過ごすことができました。ご参加頂いた方々にも、配信を見てくださった方々にも、感謝の気持ちで一杯です。本当にありがとうございました。

タナベさんが作った遊び心満載の会場ワールドは、思い出してもニヤニヤしてしまいます♪える&パンダーのステージで空を飛ぶことができたのも、アイドル魂に火が付いた瞬間でしたね。

まんじゅうさんの歌声も、気持ち込め込めで、めっちゃ焼き肉が食べたくなりました。

商いをベースにしている方々は、皆発信したいことをガンガンPRしてきてくれるので、「ぜひ買ってね!」と堂々と言える雰囲気が心地良かったです。私も、「美味しいのでみんな買ってね!」って胸張って実感込めて言えたし、実際にQRコードを読み取ってくれた人もリアルタイムに何人もいました。

うんうん。こうやって私は、physicalな世界をvirtualから確実に変えたかったんだ。だからこそ、このイベントだったんだ。

「食文化をvirtualから盛り上げる!」というミッションに向けて、「virtualイベントから確実にphysicalな日常を変える」というコンセプトをぶらさずに実現させた文化祭は、大盛況でした!

*おきゅたんbotさんに配信してもらったアーカイブはこちら

【2.タナベさんの、蕎麦屋さんとしての魅力・餃子フォースのアツさ】

VR蕎麦屋タナベさんの、蕎麦屋としての側面にスポットをあてた内容でトークをしたのも、普段知りえないタナベさんの魅力を知ることができて、とても新鮮でした!まんじゅうさんがアルバイトで働いていた時のエピソードはとても微笑ましいものばかりで、「超ホワイト企業ですよ!」という言葉と、その背景には感動すら覚えました。

餃子フォースのパワーもイベントがさらにアツく盛り上がりました!実際に私が四種類のタレを用意して行った「餃子タレ祭り」も、ご家庭で簡単に試せるものばかりなので、ぜひぜひ楽しんでみてください♪美男美女に餃子をあ~んして食べさせてもらえる、餃子フォースの活動も見逃すな!

【3.食=人それぞれ】

「食とミライ」トークでは、COMPやBASE BREADに関するお話も聞くことができて、私も試してみたい!と思いました。

食に関心の強い人もいれば、苦手な食べ物が多い人もいて。食にそこまで強い関心がなくて、時間を最優先したい人もいる。食べたくても、色々な事情で思い切り食べられない人もいる。

食=「自分の身体の中に取り込む」という極めてプライベートな行為だからこそ、人それぞれに好みなどを形成する過程は違っていて。

そのどれもがその人自身の生き方や体験を反映した、かけがえのないもの。紹介したりオススメしたり、美味しく食べている様子を示したり、感想を言葉で伝えることはできます。でも、何かを無理やり押し付けたり、「この味の良さがわからないなんて、もったいないね」みたいな発言をするのは、違いますね。

だから、「食の文化祭」のサブタイトルで「~食を愛する者たちの饗宴~」と書いていましたが、書くたびに私の中に違和感はありました。

私の頭の中に思い浮かんだのは、「食にそこまでこだわりのない人」や「食を愛したいけどアレルギー等の事情で食べられない」人たちだったからです。
どんな人にとっても楽しめる、「食の文化祭」にしたかったのです。食をそこまで愛していない人でも、みんなが楽しめるイベントにしたいなって。

もちろん、今回のイベントで誰かが誰かの食生活や食文化を否定するような場面は一つもなくて。その意味でも、どんどん亭さんが、「あくまで、お好み焼き・どんどん亭はたっくさん美味しいものがある中の、一つの選択肢に過ぎませんからね!」という部分を強調されていたのはとても印象的でした。

目の前に広がる無数の選択肢。私たちは、そこから何かを選んで何かを決めていく。食事だってそう。限られた命と時間で、食事をできる回数は限られている。その食事に何を選び、何を優先するかは人それぞれ。だからこそ食は面白いし、一人一人においての食文化がそこにあるよねって思う。

【4.フィオさんも遊びに来てくれました】

食の文化祭に遊びに来てくれたフィオさんが、noteの記事で食の文化祭でのトークをもう少し掘り下げて書いているので、ぜひ読んでみてください♪→「食」という宗教について「時間と栄養至上主義派」の視点から考える

「スティーブジョブズは、服を選ぶ時間や労力がもったいないから、同じ種類と色の服を着回していた」というエピソードは、フィオさんの「食べることに関心がなくて、何を食べるか選ぶ時間がもったいない」という話と似ているなと感じました。時間=命。命を健康に保つための、完全食COMP。時間最優先の先にあるその発想もまた、一つの食文化。
どこに価値や重きを置くかは、人それぞれ。

たくさんの発見があって、たくさんの出逢いがあった「食の文化祭」。

そしてなんとなんと、ずっと配信を楽しんでくれて、コメントもたくさんして下さっていた「皮むきチャオ子」さんから、こんな素敵なイラストを頂きました!!嬉しい&楽しい!

ちゃお子さんイラスト

皆様の中にも、たくさんの美味しく楽しい出逢いがありますように!

食の文化祭集合写真

さて、食の文化祭のお次のイベントは・・・??次回をお楽しみに!


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