【本の学び】読書チャレンジ#278「夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神」@一年365冊
いつも記事をお読みいただきありがとうございます。
2021年に習得した「速読」に基づき、2023年毎日投稿の読書メモになります。
お役に立てれば幸いです♪
【本日の書籍】
水野 敬也著「夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神(2020・文響社)
【ポイント(私が得たこと)】
◆ストーリー
売れない芸人・西野勤太郎
そんな、西野の前に、現れた「ガネーシャ」が、西野の願いをかなえるために、成功のためのトレーニングをしていく一冊です。
本書では、売れない芸人・西野が一緒に年末の漫才グランプリで優勝を目指す物語です。
◆3種類の貧乏
本書の中で、心に残った一説を共有します。
売れない芸人・西野に取り付いている「貧乏神」の話です。
世の中には3種類の貧乏が存在するとのこと
①ドリーム貧乏
②ガネーシャ貧乏
③お駄賃貧乏
の3種類です。
①ドリーム貧乏
大きな夢を持っているが、その夢に囚われるあまり、
周りの人が見えなくなってしまう人です。
周りの人から望まれていないことを頑なに続けているので、
「イタイ人」なんて呼ばれることもあるとのことです。
②ガネーシャ貧乏
目の前の誘惑を我慢できない人のことです。
「楽しみは、あとにとっておいた方が大きくなる」
という経験をしたことがない人が多いようです。
③お駄賃貧乏
お使いに行ってくれたらお駄賃をあげる
宿題をしたらお小遣いをあげる
このように言われた経験はありますか?
そういう形でお金をもらうと、
「お金」=「嫌な作業をするともらえるもの」
という考えを持つようになります。
しかも、作業をする前からもらえる金額が決まっているので、
「いかに楽して作業を終わらされるか」ということばかり考えるようになります。
こうして、「お駄賃」が、アルバイトの「時給」になり、会社の「給与」になります。
すると給料の範囲でしか仕事をしなくなり、
仕事をできるだけ減らそうと考えるので給料が増えることがないとのことです。
いかがでしょうか?
あなたは、「貧乏」になっていませんか?
読んだ日付:2023年11月5日
かかった時間:25分(328頁)
おわりに
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