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【本の学び】読書チャレンジ#283「プロフェッショナル投手育成メソッド」@一年365冊

いつも記事をお読みいただきありがとうございます。
2021年に習得した「速読」に基づき、2023年毎日投稿の読書メモになります。
お役に立てれば幸いです♪


【本日の書籍】


工藤 公康著「プロフェッショナル投手育成メソッド」(2023・カンゼン)

【ポイント(私が得たこと)】

◆本書の内容

元プロ野球選手で、名球会入りをした「工藤公康」氏が、

ピッチャーとしてプロ野球選手になるためには、何が必要なのか?

一流の選手になるにはどうしたらいいのか?

それを説明した一冊になります。

プロ野球という分野ですが、今までの経験上、

特定分野を極めた人の言っている内容は、他分野にも活かせることが多いという理由から、読んでみました。

が、、、

この本は、本当にいいピッチャーになる方法論の記述が多かったです。

あまり、実際の世界では役に立つのが少ないかと感じました。

ですが、これはこれで楽しかったので、私が心に残った部分を書きます♪

◆投手として大切なこと

投手として大切なこと
①リズム
②バランス
③タイミング

投球の一連の「リズム」の中で、それぞれの動きの「バランス」を養い、下半身と上半身の動きの「タイミング」を合わせることによって、リリースの瞬間にボールに伝えることができる。
言い換えれば、一定の「リズム」ができれば、「バランス」は良くなり、その結果として「タイミング」が合う。

究極のピッチングは「骨で投げる」

トレーニングピラミッドを知る
建物で例えれば土台となる部分であり、基礎が小さく脆ければ、その上は当然ながら不安定になる。
反復練習で投球に必要な動きを身に付けようとしても、反復に耐えられるだけの体がなければ、練習を積み重ねることができず、フォームを固めていくことができない。
よく、プロの世界では「練習できる体力がある人間が生き残れる」と言われるが、それだけ反復練習を繰り返すことができ、量をやりこむことで、技術が身に付けらる機会を得られるのだ。

自分を突き動かす信念
モチベーションの根底、自分の軸となる部分を指す表現として、「Drive」という言葉が使われることがある。
自分自身を駆り立てる力、行動を引き起こす源など、自分の芯のような表現と考えられる。
意味合いは少し変わるかもしれないが、軸であったり、自分自身を突き動かすという意味で、私自身が大切にしている言葉に”信念”がある。
どんな困難があったとしても、自分で掲げた目標をやり通す力、自らを奮い立たせ、心を強く持つために気持ちの強さが大事だと思っている。

いかがでしょうか。

これ以外にも、登板した次の日からの過ごし方
ミトコンドリアの増やし方

かなり突っ込んだ?内容になっていました。

読んだ日付:2023年11月19日
かかった時間:15分(193頁)

おわりに


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