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優越感はない。

おはようございます。ひろです。

昨日から新しい本を読み始めました。『ジャニーズは努力が9割』です。

この本の前半部分を読んだのですが、まとめると以下のことがわかりました。

自分の長所、短所をよく理解している

ジャニーズというのは、人気になってなんぼであり、超競争社会であるから、私は天才隊の集まりなんだろうなと勝手に思っていました。しかし、実際は、自分らしさを追求し続ける努力を怠らず、自分のコンプレックスを受け入れながら、葛藤しながら自分自身と向き合い続けて成長している普通の人間たちということがわかりました。

自分だけの道を模索し続けている

「歌って踊る」という共通の役柄を持つジャニーズ達は、当たり前のことを当たり前にやっているだけでは生きていけないのだとわかりました。特に感じたのは、他の人と違う道に進み続ける勇気です。当たり前のことを究めた上で、自分だけの道に突き進むことで、より自由になれるというか、活動に幅が広がっていくんだということがわかりました。

私自身のジャニーズへの見方が変わったというか、どこか天の上にいる人達だとずっと思っていた分、意外でした。人より人気になるために人より努力を重ねている普通の人間であると知り、勇気が湧いてきました。

つまり、この世界は、生まれながらの才能だけ生きている人はおらず、みんな努力し続けながら生きているということから、この世界において、優越感はあまり必要ないなと感じました。一見優越感に満たされているように見えるジャニーズですら自分のコンプレックスと戦い続けているのだから、優越感に浸りながら生きれる人なんてこの世にいるのだろうかと考えてしまう。少なくとも私は今後、より一層、劣等感を大切にできる気がしたし、もっと努力したらもっと自由になれるということがわかったので、頑張っていきたいと思います。

それでは本日もご一読いただきありがとうございました。また明日もよろしくお願いします。

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