恋愛 英語クラスの物語#407: 「君の瞳に燃える炎に僕は逆らえない」 <ー 日本語では言わないでしょうね~(笑) (恋愛講座国際版、同じ表現でも解釈レベルが違う件)

今回は「君の瞳に燃える炎に僕は逆らえない」を英語で言ったらどうなるかについて取り上げます。 問題は、こういったときに相手がどうとらえるかでしょう...

今回の一発表現:

There is a fire in your eyes I can't resist.

で如何ですか? こひらJonas Brothersさんの「Remember This」の歌詞の一節です。 一言付け加えれば、聞いている相手は割り引いて聞いているので、日本語のように直撃を相手は受けないと思います。

通常、日本語に翻訳すると「そこまで言うか」という表現も外国語だと多いかもしれませんが、相手がまともにこっちの言っていることを取っているとは思えませんね~ おそらくは無意識に「割り引いて」解釈している場合が多いので、こんなことを言っても平気だと思います。

日本語圏の場合、100言ったことは、100なので...他言語圏で120ー200ぐらい言って、無意識に100に割り引いて聞いている場合とは受け取り方が違うと思います。 従い、時に国際恋愛の舞台では日本人の恋愛表現は足りないと思われています。 なお、日本語圏で聞く側もこの辺りを考慮して聞いた方が良いと思います。 言っていることが違うと言って、あまり相手を責めないでくださいね(笑)。

今回の使い方: 給湯室の2 in 1 1のタブレットを購入し情報収集だ~ とのたまう先輩女子社員と後輩女子社員

先輩女子社員: なんか、帰国子女の彼氏にとんでもないことをいわれたんだって~

後輩女子社員: He said to me: There is a fire in your eyes I can't resist. Then I just relied : OK.
       (君の瞳に燃える炎に僕は逆らえない。 で、OKと答えました)

さすが、後輩女子社員、会話が分かっていらっしゃる...挨拶にしては、気が利いているぐらいの解釈?

よろしければサポートをお願い致します。頂いたサポートはライター活動(取材など)に生かし、皆様に記事として還元させて頂きます。