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歌の物語#45: 「ああ 今朝のあなたは他人でも ゆうべのあなたは あたしの あたしの あたしのもの」 <ー 英語に直訳するのは簡単ですが、意味が伝わるか悩ましいです

今回は「ああ 今朝のあなたは他人でも ゆうべのあなたは あたしの あたしの あたしのもの」について取り上げます。

今回取り上げるのは藤圭子さんの「うしろ姿」です、こちらの方宇多田ヒカルの創造主ですね。

何時も日本語の歌や広告を見た時にどうやったら一発で外国語で表現できるかいつも考えているのですが、演歌はそうとう難関です。

英語の話初めのころを思い出すと、凄まじく英語の上手な方がよく言っていました。

「外国語が上手なら「演歌」もちゃんと意味が通じるように翻訳できないと片手落ちじゃないの?」

当時の私など、そもそも演歌の内容自体が理解不能でしたからね~

今回の「うしろ姿」の歌詞は小学生でもわからない単語はないとおもいますが恐らく小学生と大人とは理解に相違があると思います。

そもそも、歌詞の内容が

「ああ 今朝のあなたは他人でも 

ゆうべのあなたは 

あたしの あたしの あたしのもの」

ですからね~

どう控えめに聞いても不倫の歌と思われます。

ぼっ~と聞いているとこれが分からないんですよね~

現在は、業務で外国語を使っているわけではないもののいまだ翻訳に関しては「戦い終わらず」です。

Anyhow, it's a  long way to go.

という感じです。

ところでこの「うしろ姿」の流れなのですが、昭和ってこんな歌が普通に歌われていたというのは、驚きます。

今でもこんなパターンがあるのでしょうか...?

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