日本の物語#25: 「デブカリ」 <ー 日本は、やはり日本だった

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今回は「デブカリ」について取り上げてみたいと思います。 不思議な単語です。 どうも最近できた新しい日本語の単語でした。 実は、日本における新しいサービス(職業?)です。  さて、内容は?

「デブカリ」: 体重100kg以上の「デブ」をレンタルできる珍サービス、それが「デブカリ」です。 日本独特の不思議なサービスです(<ーでしょうね)。

つまるところ

デブ = デブ / カリ = 借りる

の造語でした。

ところで、このサービスを利用してどうするのか?

欧米人に比べ、痩せ型の日本人では「100kgを超えるのは才能だ」だそうです。 従い、「デブな方でも特に100㎏を超えている人は貴重価値」とのこと。

そこで、個人のお客様のご要望としては:

*大食いメニューに一緒にチャレンジするデブがほしい(へ~)
*悩みをデブに相談したい(確かに)
*一緒にシーソーして欲しい(相手も相当な方?)
*太っている人へのプレゼントを一緒に選んで欲しい(なるほど)
*コスプレイベントに参加するのにデブのキャラ役が欲しい(マスコット?)
*とにかく話を聞いてほしい(分かる気がします)
*一緒に写真を撮って、より細く見せたい(うぅ...そんな~)

と言う感じらしいです。

個人でのレンタルは1時間大体2,000円で「100Kgの人物」を1人借りられるそうです。(考えて見ると、これって人材派遣業?)

さて高いのか、安いのか? 

でも、職業として成り立つなら良いのではないでしょうか? 

こんな職業分類があるのは、日本ぐらいではないでしょうか? 過去30年あまりもほどんど経済成長していなくとも、日本はやはり相変わらずみなさまが知っている日本でした...シャンシャン

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