『ビルに囲まれて咲く』
ビルに囲まれた巨大なツリー
傘をさして行き交う歩く人々
誰も見ようとしない、振り向きもしない
緑色の光を放ち、てっぺんは大きな黄色いお星様
主張し過ぎず、変なこだわりも持たず
昔ながらの姿を醸し出している
大きなもみの木の、クリスマスツリー
アーティストは、歌詞の中に思いを込めて
魔法の絨毯の歌詞のように
自然と伝わるものが胸に刺さる
何を何処でどんな風に感じて、今あるのだろうか
そんな存在自体を、今すぐにでも確認したく
傘をさしたままツリーを見上げて
大きな存在を確認した
雨の中で咲く大きなツリーの根本には
何が埋まっているのだろう
きらりと光る夢が
見え隠れした
ように見えた
夢を与えるツリーに願いを
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