『心配かけてごめんね』
そのままの姿であった
形も変わらずにあった
少し傷んでしまった気持ち
繕うつもりであれこれ思い
受け取ったもの口に入れる
ほろりとまた一つ口に入れ
綻びを見てもう一度眺めて
読んでみてもう一度詠んで
綻んで傷んだ気持ち包み込む
静かにそっと包み込む
新しい糸で繕うのは
本当の春が来てからなのだろうか
今はそっと愛でていたいから
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