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【就活について】〜23卒が後輩たちに伝えたいこと〜


こんにちは!PLEN Roboticsの秋山です。

今回は大学生のみんなが気になるであろう【就活】について少しお話ししていきたいと思います。長期インターンや進路について悩んでる人はぜひ読んでみてください!

今回の第1弾は「大学1年生や2年生でもわかりやすい就活の流れ」をテーマに書き上げました。

第2弾では、24卒や25卒の就活気になるさんたちに向けて詳しく触れていく予定ですのでそちらもぜひ見てくださいな。


秋山の基本情報

証明写真を載せようか迷いましたが誰も得しないので辞めました

立教大学文系の普通の女子大生(23卒)
内定先:メーカー系SIer。SE予定。
最終的な業界:SIer・広告・不動産仲介
建前の軸:業界によって変えていた(詳しくは第2弾で)
本音の建前:ある程度稼げる/ホワイト/できればリモートワークがある
ガクチカや自己PR:塾講師アルバイト&長期インターンPLEN Roboticsでの活動
ES提出企業:合計70社以上(インターン含む)


就活用語確認

今読んでいて、「待ってガクチカって何⁉」「自己PR…⁉」などと思った方いますか?そんな用語、いきなり言われても知らん!という状態だと思うので今回は丁寧に説明していきます。

ES

エントリーシート(Entry Sheet)の略称です。企業に応募する際は、基本的に通らなければならない道です。ざっくりというと履歴書をもっと細かく、だるくした、という感じですね(笑)
ESによく出てくる質問としては以下で触れるガクチカ自己PR志望動機の他にも、挫折経験・その乗り越え方あなたらしい写真を1枚選び、その説明をしなさい、といった設問もありがちです。字数としては基本それぞれ300や400字程度。200字や500字などの企業もあります。

ガクチカ

ガクチカとは「学生時代に頑張ったこと」の略で、就活活動の基本のキです。ESではもちろん、面接での話題の軸はほとんどこれと言っても過言ではないでしょう!もちろん他のお話をするときもたくさんありますが(笑)

自己PR

これ文字通り自分をPRすることなんですが、就活では少し意味合いが異なります。就活では主に「自分の性格の強み・弱み」を一言で表し、その理由を自らの経験に結び付け、将来貴社でどう生かせるのかを述べていきます。ESではもちろん、面接でもよく聞かれます。
Ex)私の強みはあらゆる分野に同時に対応することのできるマルチタスク力です。この強みは長期インターンシップで様々な業務を行う際に発揮され、~。この強みは貴社でお客様対応を行う際に最も生かせると考えます~。

インターン

インターンシップの略。仕事体験のようなもので、半日と少ないものから3日間、1週間、1カ月のものまで多種多様。季節は大学3年生の夏・秋・冬に行うのが通常ですが、年々2年生や1年生からの参加が増えているものもあります。
一言でいうと「インターンはどこかしら参加しとけ」です。量が大事なわけではないが0はだめです。選考過程も参加経験もきっと今後に生きてきます!特に早く終わらせたい人大手企業に行きたい人は早期選考に乗れる可能性があるインターンに挑戦しない手はないですよね?(圧力)

辞書みたいになってしまうので一旦ここで終了!質問がある方はコメントにどしどしどうぞ!

私の就活

ここで軽く私の就活についてお話ししていこうと思います。軽く。

私は大学3年の5月に就活を初め、翌年の3月に冬のインターンから早期選考に乗った企業から内々定をいただき、就活を終えました。「就活は年々早期化している」などの声もよく聞きますが、やっぱり私は少し早い分類だったのかな、と思います。
最初は「無事社会人になれるのだろうか」「自分の就きたい職ってなんだろう」などと、まあよくある不安で押しつぶされそうになっていた就活生でした(笑)

端的に言うと夏インターンは70社ほど応募していたようです(苦笑)そして無事インターンに合格した企業は15社前後、でも最終的に参加したのは3社程度でした。

「??何やってんの!?」と思いましたか?

そうなんです。
私は選考が通る感覚が楽しくて応募していた人間だったので、インターン自体には興味が持てず、ほとんどブッチしました。※連絡なしに突然休むこと ※良い子の皆さんはせめて連絡はした方がいいです 。

コロナの影響で録画面接を行う企業がかなり増えました。時間内にハキハキと明るく話さなければいけないのですごく疲れます。たまに自撮りをして気分を上げていました。(第2弾で録画面接の必勝法についても述べます)

ここで私が言いたいことは「選考やインターン参加は数ではなく質」ということです。 無謀に私のように何社も応募しないでください。だったら大学3年生の夏、もっと有意義に使ってくださいね。(第2弾ではインターンからの早期選考等の気になる情報や私の本選考についても触れていこうと思います!)

就活前の大学生、そしてぎりぎり24卒の皆さんが今やるべきなのは、色々な業界・職種を調べ、自分がそこで働くイメージを持つことです。

そして時間がある人はぜひESや面接のエピソード作りをしてほしい。
サークルでも、アルバイトでも、今から何か初めてもいい。今後面接やESで使えるエピソードを考え始めましょう。(創作でも真実でもいいですが、全部嘘だと軸がブレやすい&嘘だと見破られやすいため、一部に収めた方が吉です)

長期インターンシップ


最後に長期インターンについて少しお話しします。

私が長期インターンを始めたのは2年生の終わりの2月でした。インサイドセールスという「就活生に架電し、アポイントメントを獲得する」というコールセンターのようなインターンをしていました。今考えるとあれは長期インターンではなく、アルバイトに近かったです。

今年開催された国際ロボット展のブース設営

もっと「実際の仕事」を経験したい!と思った私は大学3年生の5月にこのPLEN Roboticsに応募し、働くことになりました。仕事は記事作成や画像作成、議事録作成や展示会のブース設営など多岐に渡っており、どれも魅力的でした。
ただこの経験から、スタートアップ企業は自由で、成長するには自分を律しなければいけない部分も多くあると気付きました。そして、自分には向いていないな、とも思うことも多くありました(笑)
※怠けられると思ったら最大限怠けてしまうダメタイプ人間

24,25,26卒のみんなに伝えたいこと

突然ですが、暇な皆さん・悩んでる皆さん、長期インターンは何か1つやっておきましょう。 なぜかというと、「エピソード作り」になるからです。

よく求人欄に「成長できる!」だの「スキルを伸ばしたい人必見!」だの書いてありますが、別に仕事の内容はなんでもいいんです。

大事なのはギリギリ嘘ではない「エピソード作り」、そして「希少性」です。 就活を始めると気付きますが、みんなのガクチカ等のほとんどはサークルやアルバイトです。これじゃあESでも面接でも他の学生に埋もれてしまうんです。

しかし、よくES等のコツとして 「何をしたか」ではない。「なぜしたか、どんな気持ちで望んだか」だ!のようなことが色々なサイト等で書かれています。 これは確かに合っています。ES等で重視すべきなのは内容ではなく、動機どう改善したか、です。
でもその仕事内容が希少であればある程、面接官の興味を引くことは間違いありません! だからもし時間がある学生さんはぜひアルバイトの代わりとして長期インターンに挑戦してみてください。きっと違う世界が見えるはず。

長期インターン探しアプリ


私がよく使っていた求人アプリは「Infra」と「キャリアバイト」です。
*テレアポ系や営業系はかなりキツイし、怪しい求人もあるので気をつけてください。成果報酬制というのもよくありません。働いた分だけお給料を貰えるのは当たり前のことなので、アポを取らないとお金が入ってこない!などという厳しい企業に入らないように!
私の使った感想だと、 特にInfraは希少性の高い求人が多いです。その分選考も大変だし、面接はバンバン落ちますが(笑)実際私は7社くらい連続で落ちて病みかけました…。
でもめげないで‼︎その経験は絶対本選考で活きてきます。


最後に

なんだか歳も大して変わらないのに上から目線だな〜と思った方々、ごめんなさい! 私なりに数をこなしてきた&無駄な時間をかけてきたあまり頭が良くないやり方だったので、ぜひこれからの就活に役に立てばと思い記事を書かせていただきました。
私は「大企業ならなんでもいいや!」と本気で途中まで思って就活をしていました。まあ軸は人それぞれなのですが、自分がどんな社会人として働いていきたいかを大事にして考えてみてください。

もしなんか分からないことだったり悩んでることがあったらコメントしてください!答えられるだけ答えていきます^^

YouTube shortsにインターンについて軽く述べています!ぜひご覧ください!

あなたの就職活動が実りあるものになりますように。第2弾も待っててください。

ではまた!bye~!

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